久しぶりに小江戸と呼ばれる川越を散策しようと朝から出発。
横浜から川越までは電車で乗り換えなしで直通。
便利になったものです。
ルートは下の地図で確認していただくととして周った場所は川越駅からスタートして妙善寺(毘沙門天)・仙波氷川神社・天然寺(寿老人)・中院・仙波東照宮・喜多院(大黒天)・成田山川越別院(恵比寿天)・浮島稲荷神社・三芳野神社・川越城本丸御殿・川越氷川神社・蔵造り通り・時の鐘・見立寺(布袋尊)・八坂神社・妙昌寺(弁財天)・蓮馨寺(福禄寿神)・川越熊野神社・出世稲荷神社・川越八幡宮と巡って川越駅までのコース。
赤字の神社仏閣では御朱印を頂きました。
小江戸七福神は正月の7日間と縁日(毎月1日)以外は各お寺では御朱印をいただくことができないそうで、色紙に各お寺名と七福神の捺印された色紙を成田山川越別院で購入。
川越駅を出発してまず最初に訪れたのは妙善寺(毘沙門天)。
ここから小江戸川越七福神めぐりを始めようと思ったんですが、境内や建物を見ても御朱印を頂けるような受付がありません。
七福神といえば年の初めに巡る縁起物ですので普段はいただけないのかとちょっとがっかり。
本殿の脇に毘沙門天のハンコとスタンプ台があったのでノートに頂こうかとも思いましたが今日に限ってバックの中にはノートはなし。
代わりといってはなんですが、川越といえば「いも」。
芋地蔵という変わったお地蔵様が鎮座していたので撮影して次へ。
小江戸川越七福神めぐりは諦めましたが、とりあえず当初の計画したルートに沿って仙波にある氷川神社へ。
駅を出た時に川越祭りというポスターを見かけましたが、この神社の境内には櫓が組まれており、その上からお囃子が流れていました。
地元の子供達がお参りをしていたので、子供達がいなくなるのを待って社殿を撮影。
人出が多いと撮影した時に顔を判別できないように加工して投稿しなけばならない昨今の事情なので面倒です。
裏手の道から国道へ降りて歩道を進んで次のお寺へ。
自然山大日院天然寺。
寿老人に小さな社に鎮座。
建屋に御朱印の方が押してください書かれていたのでブザーを押してお寺の方を待ち、御朱印帳を差し出すとお願いしました。
しばらく待っていると、御朱印帳を開きながら前のページが神社名で七福神でなかったせいか、間違ってしまったというようなことをいいながらやってきましたので、何か致命的な間違えかと思いましたがご本尊が書かれていて寿老人でなかっただけなので、ありがたくお金を納めて頂いて来ました。
次は中院。
落ち着いた感じの場所で出入り口は同じ通りに面して3門。
手前の門から入って奥まで行き、中を通って真ん中の門から出て、通りから3つ目の門を撮影してここは通過。
中院を過ぎて通りを少し進んで行くと左手にタバコ屋さんがあり、灰皿があったので一服休憩。
ふと、周りを見ると通りの反対側の一角に石柱やら石仏やらがまとめられています。
看板らしきものをよ~くみると南院遺跡の文字。
寺域が広かった時代の遺跡なんでしょうね。
今現在、何軒かの民家は寺域だったんでしょう。
ちょっと進むと左手に奥に朱塗りの山門。
仙波東照宮です。
参道の先の石段を登ると朱塗りの社。
仙波東照宮から喜多院は地続きで通りに戻ることなく境内の中を歩いて喜多院まで行けます。
途中、池があり弁財天があったり、慈眼大師天海をまつる御堂である慈眼堂がありますが今回は離れた場所から見るだけで通過。
前回訪れた際に近くまで行きましたので・・・。
喜多院の本堂へ行き、御朱印(川越大師)を頂き、脇にある大黒天も参拝。
家光誕生の間という文字には惹かれましたが、客殿・書院・庫裡・慈恵堂(本堂)・五百羅漢などの拝観コースは今回もパス。
喜多院の参道を抜けて、すぐ左手に成田山川越別院はあります。
ここは小江戸七福神の恵比寿天。
境内にある恵比寿天にお参りして本堂左手社務所に行くと御朱印所があり御朱印をお願いして待つ間、いろいろなお守りなどを見ていると川越七福神の色紙がありましたので購入。
七福神巡りの後半を端折っても良いかなと思いつつありましたが、全部の印が押された色紙を手に入れたので、全部回ることを決意。
ここで頂いた御朱印はご本尊である不動明王。
通りを渡って本丸御殿に向かう道筋の手前にあるのが浮島稲荷神社。
観光ルートからは外れているようでここを訪れる人はほとんどいません。
ただし、ここ浮島稲荷神社の裏側一帯は昔は萱や葦が密集した湿地帯で川越城七不思議のひとつ片葉の葦が伝えられる場所だそうです。
境内に池はありましたが、葦はなく昔あった川越城の七不思議です。
川越は観光地化に取り組んでおり、至る所に案内の看板が出てます。
住宅地の間の道を歩いて次に寄ったのは、三芳野神社。
童謡「通りゃんせ」の発祥の地と言われている神社です。
社務所で頂いた御朱印にもしっかりと通りゃんせ発祥の地と書かれていました。
説明によると、この三芳野神社は川越城内の天神曲輪にあり、この神社にお参りするには川越城の南大手門より入り、田郭門をとおり、富士見櫓を左手に見、さらに天神門をくぐり、東に向かう小道を進み、三芳野神社に直進する道を通ってお参りしていたからだそうです。
神社の境内を抜けて駐車場を出た所にあるのが川越城本丸御殿。
ここは通過。
通りを渡って美術館脇の道を入り、川に突き当たった所で左に曲がって川越氷川神社へ。
七五三でしょうか、着物を着た小さな子を連れた家族を何組か見かけました。
と思っていたんですが、神社に着いてびっくり。
かなりの人出。
お参りをする人やなんやらで境内は人だらけ。
どうやら、川越祭りというのは川越全体で行なわれているお祭りのようで。
脇の鳥居から外へ出るとかなり高さのある山車が出番待ち。
何枚か写真を撮りましたが、今回の目的は祭り見物ではないので次へ。
蔵造りの通りや時の塔へ続く道路は普段の観光客+祭り見物客でいっぱい。
車の通行を禁止していますが、道幅いっぱいに人の流れ。
普段であれば、踏み入れないんですが川越散策といえば時の塔なので仕方なく突入。
歩くペースが合わないといいますか、いきなり立ち止まる人もいてかなりストレスがたまります。
何枚か写真に納めて撤収。
菓子屋横丁近くも通りましたが、入ることなく通過。
次は小江戸七福神の布袋尊がある見立寺。
このお寺はお祭りとは関係なく静か。
七福神めぐりの参拝客もまばらです。
ここで、お祭りが七福神の御朱印を頂ける日など事前の下調べを不足を反省しつつ、混雑した中心部を避けた所での食事をどこにしようか検討。
GoogleMapで周辺の情報を確認しながらお店を決めて出発。
八坂神社というのがあるのが判り、寄りましたが見た目は小さな社で個人の庭にある神社かと思えるほどでしたが、川越市教育委員会の解説板が設置されている所をみるとそれなりに由緒のある神社のようです。
食事については、すでにブログにあげてますので省略。
妙昌寺の弁財天。
通りから入って本堂左を下った奥に弁財天堂があります。
弁財天にお参りした人達とすれ違いましたが、それ以外には人はなし。
今回巡った中で一番の混雑というか屋台が所狭し出ていたのがこの蓮馨寺。
境内の中にお化け屋敷もあったのは驚き。
お祭りに対する気合を感じました。
御朱印を頂き、なんとか遅々として進まない人の流れに合わせて境内から脱出。
熊野神社で御朱印を頂き、通りの先を練り歩く山車を撮影。小道に入って出世稲荷前の小道を右折して人の流れに揉まれながら最終目的地川越八幡宮へ。
川越八幡宮は屋台も出ておらず、代わりに消防本部が置かれていました。
ここでは神社の御朱印となぜか仙波東照宮の御朱印を頂きました。
出発したのが11時25分。
川越散策が終わって戻って来たのが、14時42分。
約3時間半の散策。
歩数にして約1万7千歩。
頂いた御朱印の枚数9枚。
見かけた山車
頂いた御朱印
小江戸川越七福神
横浜から川越までは電車で乗り換えなしで直通。
便利になったものです。
ルートは下の地図で確認していただくととして周った場所は川越駅からスタートして妙善寺(毘沙門天)・仙波氷川神社・天然寺(寿老人)・中院・仙波東照宮・喜多院(大黒天)・成田山川越別院(恵比寿天)・浮島稲荷神社・三芳野神社・川越城本丸御殿・川越氷川神社・蔵造り通り・時の鐘・見立寺(布袋尊)・八坂神社・妙昌寺(弁財天)・蓮馨寺(福禄寿神)・川越熊野神社・出世稲荷神社・川越八幡宮と巡って川越駅までのコース。
赤字の神社仏閣では御朱印を頂きました。
小江戸七福神は正月の7日間と縁日(毎月1日)以外は各お寺では御朱印をいただくことができないそうで、色紙に各お寺名と七福神の捺印された色紙を成田山川越別院で購入。
川越駅を出発してまず最初に訪れたのは妙善寺(毘沙門天)。
ここから小江戸川越七福神めぐりを始めようと思ったんですが、境内や建物を見ても御朱印を頂けるような受付がありません。
七福神といえば年の初めに巡る縁起物ですので普段はいただけないのかとちょっとがっかり。
本殿の脇に毘沙門天のハンコとスタンプ台があったのでノートに頂こうかとも思いましたが今日に限ってバックの中にはノートはなし。
代わりといってはなんですが、川越といえば「いも」。
芋地蔵という変わったお地蔵様が鎮座していたので撮影して次へ。
小江戸川越七福神めぐりは諦めましたが、とりあえず当初の計画したルートに沿って仙波にある氷川神社へ。
駅を出た時に川越祭りというポスターを見かけましたが、この神社の境内には櫓が組まれており、その上からお囃子が流れていました。
地元の子供達がお参りをしていたので、子供達がいなくなるのを待って社殿を撮影。
人出が多いと撮影した時に顔を判別できないように加工して投稿しなけばならない昨今の事情なので面倒です。
裏手の道から国道へ降りて歩道を進んで次のお寺へ。
自然山大日院天然寺。
寿老人に小さな社に鎮座。
建屋に御朱印の方が押してください書かれていたのでブザーを押してお寺の方を待ち、御朱印帳を差し出すとお願いしました。
しばらく待っていると、御朱印帳を開きながら前のページが神社名で七福神でなかったせいか、間違ってしまったというようなことをいいながらやってきましたので、何か致命的な間違えかと思いましたがご本尊が書かれていて寿老人でなかっただけなので、ありがたくお金を納めて頂いて来ました。
次は中院。
落ち着いた感じの場所で出入り口は同じ通りに面して3門。
手前の門から入って奥まで行き、中を通って真ん中の門から出て、通りから3つ目の門を撮影してここは通過。
中院を過ぎて通りを少し進んで行くと左手にタバコ屋さんがあり、灰皿があったので一服休憩。
ふと、周りを見ると通りの反対側の一角に石柱やら石仏やらがまとめられています。
看板らしきものをよ~くみると南院遺跡の文字。
寺域が広かった時代の遺跡なんでしょうね。
今現在、何軒かの民家は寺域だったんでしょう。
ちょっと進むと左手に奥に朱塗りの山門。
仙波東照宮です。
参道の先の石段を登ると朱塗りの社。
仙波東照宮から喜多院は地続きで通りに戻ることなく境内の中を歩いて喜多院まで行けます。
途中、池があり弁財天があったり、慈眼大師天海をまつる御堂である慈眼堂がありますが今回は離れた場所から見るだけで通過。
前回訪れた際に近くまで行きましたので・・・。
喜多院の本堂へ行き、御朱印(川越大師)を頂き、脇にある大黒天も参拝。
家光誕生の間という文字には惹かれましたが、客殿・書院・庫裡・慈恵堂(本堂)・五百羅漢などの拝観コースは今回もパス。
喜多院の参道を抜けて、すぐ左手に成田山川越別院はあります。
ここは小江戸七福神の恵比寿天。
境内にある恵比寿天にお参りして本堂左手社務所に行くと御朱印所があり御朱印をお願いして待つ間、いろいろなお守りなどを見ていると川越七福神の色紙がありましたので購入。
七福神巡りの後半を端折っても良いかなと思いつつありましたが、全部の印が押された色紙を手に入れたので、全部回ることを決意。
ここで頂いた御朱印はご本尊である不動明王。
通りを渡って本丸御殿に向かう道筋の手前にあるのが浮島稲荷神社。
観光ルートからは外れているようでここを訪れる人はほとんどいません。
ただし、ここ浮島稲荷神社の裏側一帯は昔は萱や葦が密集した湿地帯で川越城七不思議のひとつ片葉の葦が伝えられる場所だそうです。
境内に池はありましたが、葦はなく昔あった川越城の七不思議です。
川越は観光地化に取り組んでおり、至る所に案内の看板が出てます。
住宅地の間の道を歩いて次に寄ったのは、三芳野神社。
童謡「通りゃんせ」の発祥の地と言われている神社です。
社務所で頂いた御朱印にもしっかりと通りゃんせ発祥の地と書かれていました。
説明によると、この三芳野神社は川越城内の天神曲輪にあり、この神社にお参りするには川越城の南大手門より入り、田郭門をとおり、富士見櫓を左手に見、さらに天神門をくぐり、東に向かう小道を進み、三芳野神社に直進する道を通ってお参りしていたからだそうです。
神社の境内を抜けて駐車場を出た所にあるのが川越城本丸御殿。
ここは通過。
通りを渡って美術館脇の道を入り、川に突き当たった所で左に曲がって川越氷川神社へ。
七五三でしょうか、着物を着た小さな子を連れた家族を何組か見かけました。
と思っていたんですが、神社に着いてびっくり。
かなりの人出。
お参りをする人やなんやらで境内は人だらけ。
どうやら、川越祭りというのは川越全体で行なわれているお祭りのようで。
脇の鳥居から外へ出るとかなり高さのある山車が出番待ち。
何枚か写真を撮りましたが、今回の目的は祭り見物ではないので次へ。
蔵造りの通りや時の塔へ続く道路は普段の観光客+祭り見物客でいっぱい。
車の通行を禁止していますが、道幅いっぱいに人の流れ。
普段であれば、踏み入れないんですが川越散策といえば時の塔なので仕方なく突入。
歩くペースが合わないといいますか、いきなり立ち止まる人もいてかなりストレスがたまります。
何枚か写真に納めて撤収。
菓子屋横丁近くも通りましたが、入ることなく通過。
次は小江戸七福神の布袋尊がある見立寺。
このお寺はお祭りとは関係なく静か。
七福神めぐりの参拝客もまばらです。
ここで、お祭りが七福神の御朱印を頂ける日など事前の下調べを不足を反省しつつ、混雑した中心部を避けた所での食事をどこにしようか検討。
GoogleMapで周辺の情報を確認しながらお店を決めて出発。
八坂神社というのがあるのが判り、寄りましたが見た目は小さな社で個人の庭にある神社かと思えるほどでしたが、川越市教育委員会の解説板が設置されている所をみるとそれなりに由緒のある神社のようです。
食事については、すでにブログにあげてますので省略。
妙昌寺の弁財天。
通りから入って本堂左を下った奥に弁財天堂があります。
弁財天にお参りした人達とすれ違いましたが、それ以外には人はなし。
今回巡った中で一番の混雑というか屋台が所狭し出ていたのがこの蓮馨寺。
境内の中にお化け屋敷もあったのは驚き。
お祭りに対する気合を感じました。
御朱印を頂き、なんとか遅々として進まない人の流れに合わせて境内から脱出。
熊野神社で御朱印を頂き、通りの先を練り歩く山車を撮影。小道に入って出世稲荷前の小道を右折して人の流れに揉まれながら最終目的地川越八幡宮へ。
川越八幡宮は屋台も出ておらず、代わりに消防本部が置かれていました。
ここでは神社の御朱印となぜか仙波東照宮の御朱印を頂きました。
出発したのが11時25分。
川越散策が終わって戻って来たのが、14時42分。
約3時間半の散策。
歩数にして約1万7千歩。
頂いた御朱印の枚数9枚。
見かけた山車
頂いた御朱印
小江戸川越七福神