今年の散策納めは「神武寺・鷹取山ハイキングコース」。
前回は大楠山から衣笠山公園までのかなりロングでハードな散策でしたので、少々ソフトなコースを選択。
眺望も良く、足場の変化に富み、程よい距離で目的地までたどり着ける本年一番の満足感のあるハイキングコースでした。
階段あり、岩場あり、坂あり、鎖の手すりが必要な登りあり。
所々で木々の間からの眺望も良く、何と言っても鷹取山の眺望。
鷹取山公園だけならばアプローチも簡単なので足腰の弱った人、自信のない方にもオススメ。
スタートはJR東逗子駅。
踏切を渡って道なりにそのまま進んで、左カーブの頂点右手に「神武寺・鷹取山登山口」と書かれた道案内があるので、案内に沿って石段を登って行きます。
足元は石段がプレートになり、ちょっと粘土質の未舗装路になり、階段状に削った石段に変化。
平坦になり、曲がりくねって少し石段を登った先に紅葉。
右手の建屋は公衆トイレで左手は神武寺駅からの参道が合流。
門をくぐるとその先は少し開けており、神武寺の由来や解説、三浦半島八景晩鐘の解説などがありました。
客殿への道は関係者以外が立ち入りなので、本堂・薬師堂と書かれた看板の案内に沿って石段を登って行きました。
三浦半島八景の一つ晩鐘です。
梵鐘を後にして道なりに進み、石段の先にはお地蔵さん。
左手の石段を登った先に、本堂である薬師堂。
私の手元にある本では薬師堂は茅葺き屋根と記載されていますが、どう見ても茅葺き屋根ではありません。
2011年1版2刷発行と書かれているのでその間に建て替えられたんでしょかね。
薬師堂左脇からハイキングコースへ入って行きます。
途中、急なところはありますが、ご近所の方も普段着のままお散歩で登って行くくらいの難易度。
傾斜の強い岩場を幾つか越えて、人一人がやっと通れるくらいの幅の岩に挟まれるような場所を通過して行き、この変化が楽しかったです。
高所恐怖症の私にとっては、事前情報で最大の難所と考えていた補助の鎖のある岩場。
急で幅が狭く、崖地なのかと覚悟していましたが、現地で見ると確かに狭いのですが、恐怖心を覚えるほどではなく、しっかり鎖を握りながらですが通過できました。
真ん中の画像は田浦・横須賀方面を撮影したものです。
コース幅は狭くなり、すれ違いが難しいくらいです。
鎌倉のハイキングコースと違ってマイナーなため、かすれ違うハイカーも少なくてよかったです。
細い道を進んでいくと視界の先に大きな岩。
細くなったコースの先、ほんの数段の階段を登った先には・・・。
切り立った岩場でロッククライミングを楽しむ集団。
岩場の穴はこのような人たちが開けた穴。
一気に広がった視界。
眺望良しです。
振り返れば先ほど見た岩を登っていた人たちの岩の頂上には展望台。
広場を見回して展望台に登って行けそうな入り口を探して、展望台へ。
大楠山の展望台と違って高い場所にあるので展望台そのものはそんなに高くなく、コンクリート製の階段に避雷針の屋根付き。
足元の危うさを感じることなく、展望台からの眺望を楽しみ。
デジカメの望遠機能を存分に使って遠景を撮影。
頂上付近の広場で少し休憩した後は鷹取山公園へ移動。
東屋で一服して追浜駅から帰ることにして地図で方向を確認。
まずは切り立った岩の間をくぐり抜けて道なりにちょっと登って下っていきます。
足元が土になり、周りも藪になり、どこかで道を間違えたかとちょっと不安になる位進んだところに磨崖窟。
追浜駅へつながる道は磨崖窟の左脇の小道。
切り立った岩の間を抜けてひたすら道なりに歩けば大丈夫。
浄水施設の脇を通り、階段を降りればそこは湘南鷹取の住宅街。
鷹取山公園だけならば自転車で登って行くルートもあります。
ここからはひたすら下っていけば追浜。
京急線の踏切を渡って突き当たりは国道16号線。
向かいには雷神社。
散策のついででですのでお参り。
昼過ぎで食事を摂っていなかったので、ラーメンを食べて京急追浜駅から帰路へ。
2015年12月29日 神武寺-鷹取山ハイキング
前回は大楠山から衣笠山公園までのかなりロングでハードな散策でしたので、少々ソフトなコースを選択。
眺望も良く、足場の変化に富み、程よい距離で目的地までたどり着ける本年一番の満足感のあるハイキングコースでした。
階段あり、岩場あり、坂あり、鎖の手すりが必要な登りあり。
所々で木々の間からの眺望も良く、何と言っても鷹取山の眺望。
鷹取山公園だけならばアプローチも簡単なので足腰の弱った人、自信のない方にもオススメ。
スタートはJR東逗子駅。
踏切を渡って道なりにそのまま進んで、左カーブの頂点右手に「神武寺・鷹取山登山口」と書かれた道案内があるので、案内に沿って石段を登って行きます。
足元は石段がプレートになり、ちょっと粘土質の未舗装路になり、階段状に削った石段に変化。
平坦になり、曲がりくねって少し石段を登った先に紅葉。
右手の建屋は公衆トイレで左手は神武寺駅からの参道が合流。
門をくぐるとその先は少し開けており、神武寺の由来や解説、三浦半島八景晩鐘の解説などがありました。
客殿への道は関係者以外が立ち入りなので、本堂・薬師堂と書かれた看板の案内に沿って石段を登って行きました。
三浦半島八景の一つ晩鐘です。
梵鐘を後にして道なりに進み、石段の先にはお地蔵さん。
左手の石段を登った先に、本堂である薬師堂。
私の手元にある本では薬師堂は茅葺き屋根と記載されていますが、どう見ても茅葺き屋根ではありません。
2011年1版2刷発行と書かれているのでその間に建て替えられたんでしょかね。
薬師堂左脇からハイキングコースへ入って行きます。
途中、急なところはありますが、ご近所の方も普段着のままお散歩で登って行くくらいの難易度。
傾斜の強い岩場を幾つか越えて、人一人がやっと通れるくらいの幅の岩に挟まれるような場所を通過して行き、この変化が楽しかったです。
高所恐怖症の私にとっては、事前情報で最大の難所と考えていた補助の鎖のある岩場。
急で幅が狭く、崖地なのかと覚悟していましたが、現地で見ると確かに狭いのですが、恐怖心を覚えるほどではなく、しっかり鎖を握りながらですが通過できました。
真ん中の画像は田浦・横須賀方面を撮影したものです。
コース幅は狭くなり、すれ違いが難しいくらいです。
鎌倉のハイキングコースと違ってマイナーなため、かすれ違うハイカーも少なくてよかったです。
細い道を進んでいくと視界の先に大きな岩。
細くなったコースの先、ほんの数段の階段を登った先には・・・。
切り立った岩場でロッククライミングを楽しむ集団。
岩場の穴はこのような人たちが開けた穴。
一気に広がった視界。
眺望良しです。
振り返れば先ほど見た岩を登っていた人たちの岩の頂上には展望台。
広場を見回して展望台に登って行けそうな入り口を探して、展望台へ。
大楠山の展望台と違って高い場所にあるので展望台そのものはそんなに高くなく、コンクリート製の階段に避雷針の屋根付き。
足元の危うさを感じることなく、展望台からの眺望を楽しみ。
デジカメの望遠機能を存分に使って遠景を撮影。
頂上付近の広場で少し休憩した後は鷹取山公園へ移動。
東屋で一服して追浜駅から帰ることにして地図で方向を確認。
まずは切り立った岩の間をくぐり抜けて道なりにちょっと登って下っていきます。
足元が土になり、周りも藪になり、どこかで道を間違えたかとちょっと不安になる位進んだところに磨崖窟。
追浜駅へつながる道は磨崖窟の左脇の小道。
切り立った岩の間を抜けてひたすら道なりに歩けば大丈夫。
浄水施設の脇を通り、階段を降りればそこは湘南鷹取の住宅街。
鷹取山公園だけならば自転車で登って行くルートもあります。
ここからはひたすら下っていけば追浜。
京急線の踏切を渡って突き当たりは国道16号線。
向かいには雷神社。
散策のついででですのでお参り。
昼過ぎで食事を摂っていなかったので、ラーメンを食べて京急追浜駅から帰路へ。
2015年12月29日 神武寺-鷹取山ハイキング