本日は京急金沢文庫駅から散策スタート。
目的地は称名寺。そして気分によって野島まで。
駅前から国道16号に出て、横須賀方面にちょっと歩くと道標が従って住宅街の道へ。
駅から10分ほどで称名寺の赤門到着。
今回の隠れテーマは地層。
赤門横のバス停の後ろの高まりに見えている(露頭)この部分は三浦半島北部から横浜市域の大地の基盤、上総層群を構成する大船層。
国指定史跡 称名寺
もとは鎌倉幕府の重臣北条実時が邸宅内に設けた阿弥陀堂から始まった金沢北条一門の菩提寺。
赤門をくぐると参道。
両脇には民家が並び、所々に食べ物屋さん。
横浜市指定有形文化財(建造物)。
称名寺塔頭光明院表門。
裏手は駐車場になっており、表門だけ残した状態。
仁王門。
仁王門の下は通れませんの左通路から境内に入り、正面の池を右手に見ながら進むと金堂とその前の池に架かる橋が一望できるビューポイント。
この角度から絵を描いている人が3名ほどいました。
12年前の2006年11月に来た時には太鼓橋の先の橋が架けられてなく、橋を渡ることができませんでした。
そして、2年後の2008年11月には橋が架かって渡れるようになっていました。
今回、久しぶりに来てみると欄干の朱塗りの色がかなり色あせていました。
金堂、釈迦堂、梵鐘。
濁った池の水ですが、湖面に映る橋。
今回は裏山の市民の森散策を行わなかったので、野島公園まで足を伸ばすことに。
金沢の埋め立て地区の人口海岸、海の公園に寄り道。
潮干狩りや日光浴、BBQ区画ではBBQ。
ここ数年、BBQの肉の焼く匂いがちょっと苦手になっているので足早に通過。
釣り船屋さんが多数軒を連ねていました。
野島公園到着。
公園内には旧伊藤博文金沢別邸。
奥へ進んでいくと公園内の小山の上に展望台があるようなので、そちらへ。
展望台からの眺望。
海の公園・八景島シーパラダイス方面、金沢八景方面、夏島方面とそれぞれを撮影。
金沢八景の一つの野島の夕映の碑。
展望台の姿。
野島には横浜市内で数少ない自然の砂浜(唯一?)があるのでちょっと寄り道。
称名寺と野島公園も来たので帰路へ。
帰りは金沢八景駅。
海に面した公園があったり。
日本憲法起草の地碑があったり。
海に伸びる参道の先に琵琶島神社。
道路を挟んで反対側には瀬戸神社。
今回はこのまま寄らずに京急金沢八景駅へ向かって帰路へ。
今回はGoogleMapにエラー多発で画像が貼り付けられなかったのコースとポイント紹介のみ