鎌倉時代に活躍した武将ゆかりの史跡をめぐるデジタルスタンプラリーが「いざ、相鉄線!沿線鎌倉さがし」と銘打ってスマホアプリで開催されていたのでアプリをダウンロードして本日は和田町ー上星川間のスタンプラリーにチャレンジ。
予定では相鉄和田町駅をスタートしてチェックポイントの「和田稲荷大明神」、チェックポイントではないのですが一応、こちらも関連がるので常盤公園内の「畠山重忠公郎党恩讐慰霊塔」、尾根道伝いに歩いてチェックポイント二つ目の「釜台つづら坂」を下って上星川駅を抜けて、3つ目のチェックポイント「陣ヶ下渓谷」、チェックポイント外ですが確か由緒には和田義盛の記載があった記憶のある「川島杉山神社」へ寄り上星川か西谷でゴール。
相鉄和田町駅で下車して、近くのコンビニに飲み物を購入して散策スタート。
帷子川に架かる和田橋を渡って左手に和田地蔵尊。
商店街を抜け、国道16号線を渡って横浜銀行脇の道を抜けてまっすぐ進むと左手に真福寺。
山門横に満願地蔵尊。
山門前の細い石段の先の一段高くなった木々が茂ったところに「和田稲荷大明神」。
アプリを起動してポイントチェック。
真福寺の十一面観世音菩薩に源頼朝と和田義盛が平家との戦勝祈願に参拝した際に「この地に稲荷社を建て信心すれば志は成就する」と夢告を受け義盛が社殿を建立したことから「和田稲荷」と土地の人が呼び、和田という地名の由来になったと伝えられているそうです。
次は常盤台和田町線と呼ばれる車通りを渡って、真福寺の墓地脇の急坂の石段を登り、常盤台公園へ。
江戸末期に岡野新田(現在の岡野町)を干拓した岡野氏の子孫である明治初期の実業家、岡野欣之助の別荘の「常盤園」(現・常盤台一帯)の一部が常磐公園として残って現在あるそうです。
公園内の一角の高まりにあるのが、「畠山重忠公郎党恩讐慰霊塔」。
なぜこの公園内に慰霊塔かと思い、調べたところ「郷土の歴史と常盤台連町4 0年」常盤台地区連合町内会発刊のPDFデータがあり、「常盤公園の中、常盤台小学校の校庭等にあった戦士の塚を慰霊し常盤台の開拓者、川田修三氏を代表に昭和 32 年に建立されたものです。」と記載されていました。
二俣川(鶴ヶ峰)周辺で畠山重忠公が討ち取られた後も緑区鴨居(ごはん塚)や常盤台でも残党狩りで戦があったようです。
公園内で小休止した後は尾根道沿いに歩いて「釜台つづら坂」
釜台の町名の由来になった故事は、源頼朝が富士の裾野で大規模な狩を催した際に、ここで休憩をとり、重ねた石の上部に丸い穴をあけて茶お沸かしたことからこの石を釜台又は釜壇と呼んだことからだそうです。
この釜台つづら坂は保土ヶ谷区内で延長(163m)と高低差(38m)の階段で第1位だそうです。
今回は上からのアプローチでかなり楽をしました。
次のポイントは陣ケ下渓谷。横浜市で唯一の帷子川の支流にあたる市沢川の渓谷。
上星川駅を通過してまぷりでコースを確認すると先ほどとは反対側の山である水道山(西谷浄水場)からのアプローチ。
暑さを避けて午前中にスタートした散策も時間を見れば、昼近く。
帽子を被り、十分に水分補給をしながらの散策とはいえ、坂道を延々と登るのは辛く本日は断念。
日を改めてということで本日の散策は終了。
本日のデータ
距離: 2.6 km
所要時間: 1 時間 4 分 45 秒
平均速度: 毎時 2.4 km
最小標高: -16 m
最大標高: 101 m
累積標高(登り): 217 m
累積標高(下り): 182 m
予定では相鉄和田町駅をスタートしてチェックポイントの「和田稲荷大明神」、チェックポイントではないのですが一応、こちらも関連がるので常盤公園内の「畠山重忠公郎党恩讐慰霊塔」、尾根道伝いに歩いてチェックポイント二つ目の「釜台つづら坂」を下って上星川駅を抜けて、3つ目のチェックポイント「陣ヶ下渓谷」、チェックポイント外ですが確か由緒には和田義盛の記載があった記憶のある「川島杉山神社」へ寄り上星川か西谷でゴール。
相鉄和田町駅で下車して、近くのコンビニに飲み物を購入して散策スタート。
帷子川に架かる和田橋を渡って左手に和田地蔵尊。
商店街を抜け、国道16号線を渡って横浜銀行脇の道を抜けてまっすぐ進むと左手に真福寺。
山門横に満願地蔵尊。
山門前の細い石段の先の一段高くなった木々が茂ったところに「和田稲荷大明神」。
アプリを起動してポイントチェック。
真福寺の十一面観世音菩薩に源頼朝と和田義盛が平家との戦勝祈願に参拝した際に「この地に稲荷社を建て信心すれば志は成就する」と夢告を受け義盛が社殿を建立したことから「和田稲荷」と土地の人が呼び、和田という地名の由来になったと伝えられているそうです。
次は常盤台和田町線と呼ばれる車通りを渡って、真福寺の墓地脇の急坂の石段を登り、常盤台公園へ。
江戸末期に岡野新田(現在の岡野町)を干拓した岡野氏の子孫である明治初期の実業家、岡野欣之助の別荘の「常盤園」(現・常盤台一帯)の一部が常磐公園として残って現在あるそうです。
公園内の一角の高まりにあるのが、「畠山重忠公郎党恩讐慰霊塔」。
なぜこの公園内に慰霊塔かと思い、調べたところ「郷土の歴史と常盤台連町4 0年」常盤台地区連合町内会発刊のPDFデータがあり、「常盤公園の中、常盤台小学校の校庭等にあった戦士の塚を慰霊し常盤台の開拓者、川田修三氏を代表に昭和 32 年に建立されたものです。」と記載されていました。
二俣川(鶴ヶ峰)周辺で畠山重忠公が討ち取られた後も緑区鴨居(ごはん塚)や常盤台でも残党狩りで戦があったようです。
公園内で小休止した後は尾根道沿いに歩いて「釜台つづら坂」
釜台の町名の由来になった故事は、源頼朝が富士の裾野で大規模な狩を催した際に、ここで休憩をとり、重ねた石の上部に丸い穴をあけて茶お沸かしたことからこの石を釜台又は釜壇と呼んだことからだそうです。
この釜台つづら坂は保土ヶ谷区内で延長(163m)と高低差(38m)の階段で第1位だそうです。
今回は上からのアプローチでかなり楽をしました。
次のポイントは陣ケ下渓谷。横浜市で唯一の帷子川の支流にあたる市沢川の渓谷。
上星川駅を通過してまぷりでコースを確認すると先ほどとは反対側の山である水道山(西谷浄水場)からのアプローチ。
暑さを避けて午前中にスタートした散策も時間を見れば、昼近く。
帽子を被り、十分に水分補給をしながらの散策とはいえ、坂道を延々と登るのは辛く本日は断念。
日を改めてということで本日の散策は終了。
本日のデータ
距離: 2.6 km
所要時間: 1 時間 4 分 45 秒
平均速度: 毎時 2.4 km
最小標高: -16 m
最大標高: 101 m
累積標高(登り): 217 m
累積標高(下り): 182 m