散歩のついでに・・・

犬も歩けば棒にあたる。デジカメを常に持ち歩き、気ままに撮った写真を中心に思い思いに綴っています。

写りは良くないのですが・・・。

2008-08-17 14:13:35 | 水槽の生き物
昨日、放流して元気にしているかとプランタの中をのぞいて見ましたが、目ではなんとか見る事ができますが、コンデジでは水面が反射して撮影しづらく、底の方ではピントが合いづらく一苦労。
多少、画質調整をしてみましたが、判りますでしょうか?
左の斜めに写っている葉とプランタの縁の間にいます。

画像中央に左上を頭にしています。

中央右側に2匹、中央左上に1匹います。

ヤマトヌマエビ(大和沼蝦)
学  名: Caridina multidentata
目・科名:エビ目(十脚目)・ ヌマエビ科
体  長: 4-5センチ

水槽で飼えば良かったかなぁとちょっと反省。
プランタではほとんど姿を見る事ができません。
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明日はメダカ水槽の清掃

2008-08-16 18:31:40 | 水槽の生き物
明日は水槽の清掃日。
昨年年末にセットしてから一回も水槽の清掃をしていなかったので水交換をしてもどうしても臭いは取れないので思い切って清掃します。
本当は1-2ヶ月に一回はしなければならないのですが、手抜きし過ぎました。
今日はバケツに水を入れて日中そのまま放置して明日のメダカとドジョウの避難場所と水を用意。
濾過器、その砂、水槽をきれいに明日は清掃します。
その準備と言うか、その後の手抜き用品というか夕方ホームセンターに行って電動ポンプを購入。
市販のホースを付ければ水抜きに使えますし、ネットを取り付ければポンプで汲み上げた水から汚れだけを除去、先端のアタッチメントを苔とりに交換すれば水槽面の苔とりもできる優れもの!
普段、枯れた水草やドジョウの糞、餌の食べ残しはこれで吸い取っておけばこまめに水交換をしながらごみ取りをしないで済みます。
ポンプを買うついでに特売! 1匹100円の文字につられて買って来ちゃいました。
家に入るまでに先にプランタにビニルごと入れて水合わせ。
観賞魚類のお約束です。
買って来ていきなり水温や水質が違う所に移すとショック症状を起こす事が多いので先ずは水温を合わせる意味でしばらくはそのまま放置。
徐々に水を合わせながら放流がお約束です。
ビニルに入った状態でデジカメで姿を撮影しようと思いましたが、ビニルの透明度が良くなくうまく撮影できなかったので、プランタの中に放流した所を撮影しようと思いましたが、プランタ内に放流した途端に蜘蛛の子を散らすように水草等の影に隠れてしまったので何を買って来て放流したかは明日以降うまく撮影できたら画像で紹介します。
ヒントとしてはプランタ内にはメダカ(緋・黒メダカ)、どじょう、タニシが既に飼育していますので、それらと同居して問題ない生き物です。
この中に写っているかも
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残暑見舞い

2008-08-16 15:46:36 | 庭の草花
厳しい残暑が続いておりますが
花でも見て涼しげな気分を
味わって下さい。





サギソウ。
単子葉植物 多年草 ラン科
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上星川駅-西谷浄水場-陣が下渓谷-西谷駅

2008-08-15 19:05:30 | 散歩
本日の散策は相鉄上星川駅から西谷浄水場で横浜の水道について勉強して渓谷で自然に触れて西谷駅までです。
駅を出ると散策コースの案内板がありますのでコースを確認。
駅前のロータリを抜けて橋を渡っていきなりの坂道!
日差しを遮るような覆い繁った木々もありません。坂道・日差しのダブル攻撃です。

上り坂の途中、信号の角に何やら洋風なといいましょうか、煉瓦造りの建物がありますので立ち寄って下さい。
この建物はこれから向う西谷浄水場の旧計量器室跡です。西谷浄水場から横浜駅周辺・桜木町・元町・山手・本牧方面に給水する量を計る量水措置を設置するため大正3年3月に建設されたものだそうで、文化庁登録の有形文化財に指定されています。窓越しに中をのぞいて見ましたが、空っぽでした。

坂道を何とか上り切ると道路の両脇に西谷浄水場があります。
西谷浄水場の施設は解放されていませんが、隣接する横浜水道記念館は解放されており、近代水道の創設(明治20年)から現在までの歴史を資料・映像展示等で紹介する記念館と水道技術資料館や敷地内のところどころに水道にまつわる水道管や弁、栓などの実物が展示されています。
正面の噴水は子供用プール?水遊び場として解放されていました。
桜の季節になると花見の人達で賑わっていますが、本日は小さいお子さんを連れた家族で大賑わいしていました。
山の上にあるので敷地内の右に進んだ所からはみなとみらいのビル群が一望でき、眺望も良い場所です。
何よりも嬉しかったのが、資料館の冷房。
日差しで火照った体を冷してくれ、一息つく事ができました。

記念館の入口に入ってすぐの右手に水槽があり、中にはシマドジョウや鮒がいます。
その他、一階は資料展示、二階は浄水場やダムについての学ぶ事にできるコーナーがあり、ゲームをしながら水道について学ぶ事ができます。
床面にABCと書かれた部分があり、ゲームのスイッチと回答用のボタンになっています。うっかり踏んでしまいゲームをやる事になってしまいました。3問ですが、ちょっと難しいので予習しておく必要があります。

最上階(屋上)は展望室になっていて360度のパノラマ。
浄水場施設の先の山から突き出ているのは、鶴ヶ峰駅前の再開発で最近できたクリオレジダンスタワー横濱鶴ヶ峰です。
新宿副都心ビル群や富士山も見る事ができます。
たっぷりとかいた汗も引いて冷房でちょっと寒く感じ始めたので浄水場をあとにして次の目的地、陣が下渓谷へ向けて出発。
横浜水道記念館の敷地出て、右に進みます。
浄水場施設を右に見ながらほぼ反対側、西谷体育館を過ぎ、更に左手公園を過ぎて施設が切れた先の二叉に別れた細い道を進んで行くと保育園があり、その手前の道を左に降りると環状二号線の上を渡る川島緑道がありますので、渡り右の階段(新横浜方面)を降りると陣が下渓谷への道に出ます。(詳しくは地図でご確認下さい)
丸太で土止め下階段を降りて行くと途中左手に小川に降りて行く道があるので、ちょっと寄り道。
小川の反対側には階段の通路があり登って行くと公園内を通り西原団地へ出る事ができますが、本日のルートではそちらへ行かずひたすら下り方向へ。
環状二号線の高架脇にこのような渓谷(森)があるのはちょっと不思議な気がします。
(ホタルもいるような話を聞いた記憶がありますが、未確認情報です。)

陣が下渓谷を抜けて右手に高架橋を見ながら民家と民家の間に左へ。
道なりに進むと鳥居が見えて来ます。石段を登った先には杉山神社。
御祭神は日本武尊と五十猛命。
天文年間(1532-1555)北条氏康がこの地に陣を張り、ここに祠を建てて武運長久を祈ったのが始まりといわれているそうです。
明治6年村社に指定。現在の社殿は昭和30年5月の造営。
神社を抜けると広場があります。
現在は川島町公園となり、広場やアドベンチャーハウス、保育園等の建物がある公園ですが、元は横浜市立川島小学校跡地。
表通りに面した所には石碑と沿革を記したプレートが建てられていました。
どのような理由から移転したかは不明。
木陰を利用して休憩とシャツを着替えました。
今回は着替えを二枚、タオルを二本用意。
適宜、着替えをして行きますが、残り一枚のシャツは電車に乗る前に着替える予定。
汗ビチャのシャツを着て電車で座席に座るのは見た目と気分的にNGですから。

坂を登った所に移転した川島小学校があり、その先民家の間を進み、西谷中学校脇を通り過ぎて坂道を下り、帷子川を渡って西谷駅で本日の散歩は終了。
2015年はまだ先の事なんですが、この西谷駅からJR貨物駅の羽沢駅を結んで新宿方面へ直通で出る計画を立てていますので今後、西谷駅がどのように変化するか楽しみです。
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全駅踏破!

2008-08-14 17:33:51 | どうでもいい話
日中は痛い程の日差し、なるべく長時間日差しを浴びる事のないイベントは何かということで本日は相鉄スタンプラリー全駅踏破をしてみる事にしました。
準備したものはスタンプ帳2冊と1日乗車券。
スタンプ場所はほとんどが改札の近くなので改札から出る所は少ないのですが、参加料として600円を支払い購入。
電車の上りと下りがありますが、どのように回った方が駅での待ち時間が少なくて済むか考えましたが、駅へ上下の電車が到着する時刻とスタンプを押してホームに帰って来るまでの時間を考えなければならなそうなので面倒に思い、取りあえずは一駅飛ばしで進み、折り返しで飛ばした駅で下車してスタンプを押す事にしました。
相鉄いずみの線の『ゆめが丘駅』なんですが、以前から変わった作りのホームとは思っていたんですが、今日スタンプを押しに改札まで行って右の看板を見掛けて納得。
関東の駅百選に認定されている駅だそうです。
ホームの構造が珍しいので選ばれているのか、他にも理由があるのかは判りませんが、確かに珍しいホームです。
百選に入った総ての駅を回って写真を撮っている人もいるのではないでしょうか?
ちょっとWebで探してみたいと思います。
上りに乗ったり下りに乗ったりしながら最終ゴールポイントは横浜駅。
ゴールポイント駅に指定されている駅は横浜駅、二俣川駅、三ツ境駅、大和駅、海老名駅、緑園都市駅、湘南台駅と7つの駅がありますが、帰りを考えると普段通勤に利用している横浜駅です。
横浜駅グリーンポケットに置いてあるスタンプを押して駅員の人にスタンプ帳を渡し、チェックの後、全駅踏破ゴールのスタンプを押してもらいスタンプラリー終了。
先着3,000名の参加賞をもらい帰宅。
いろんな駅でスタンプを押している人とすれ違ったので3,000名は越えているのではないかと思っていましたが、まだ十分間に合うようでした。
また、やるかと聞かれたらしばらくはやりたくないというのが正直な感想。
駅からぶらりと歩いて一つづつスタンプを押して集める方が楽しみがあります。
今日のように一気にスタンプを押すと駅だけを見て歩く事になるので面白くありませんねぇ。
では。
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白メダカ繁殖計画進行中!

2008-08-13 14:34:27 | 水槽の生き物
今月に入り2回白メダカの卵を採取。
10日に別のバケツに別けた方には8匹のメダカの稚魚が泳いでいます。


卵を産みつけるように入れた水草と綿はバケツに一緒に移動したんですが、産卵用のケースのネットに産みつけていたんでしょうか、そちらから孵化したメダカで産卵用ケース内には10匹以上の白メダカの稚魚。

先週採取した卵から同じように稚魚が孵る事になると一気に40匹くらいに増える予定。
白メダカの稚魚用に丸いプランタの緋メダカの稚魚を移動しようと捕まえてみると5匹だけ。
18匹の稚魚を移動したはずなのに・・・。
藻の掃除の時に巻き込まれたか、雨が降って水が溢れた時に一緒に流れてしまったのかは不明ですが、取りあえずもう少し稚魚が大きくなったら一部は親メダカと一緒にして後は外のプランタに入れて育てるつもりです。
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座間八景、芹沢公園。

2008-08-12 21:39:37 | 散歩
相鉄スタンプラリーと併せて相鉄の駅から出発して別の駅から戻ってくる散歩を行なっていますが、本日はさがみ野駅をスタートして芹沢公園を散策してかしわ台駅に戻って来るルートです。
行きはほぼ、直線で246号線を越えて、一回曲がるだけの簡単コース。
時間にして2-30分でしょうか?
さがみ野駅入口の信号を渡り、次の信号の所から246号線に向って左側の道路と歩道の間に桜並木が続いており、入ってすぐの所に左の平和年宣言の像があり、その先に座間ふるさとマップが建てられています。
本日の目的地芹沢公園は水源井というのは事前に調べて知ってはいたんですが、座間八景のひとつとは知りませんでした。
相鉄沿線の公園シリーズが終了したら座間八景シリーズでもスタートしようかと思いました。
しばらく桜並木の下を歩くと道路反対側の工場の手前角公園入口に解説の看板らしきものが見えたので道路を渡り確認。
高座海軍工廠の解説板です。
昭和16年(1941)太平洋戦争開戦のとき、座間市南側の綾瀬市に厚木航空基地が設けられ昭和17年に海軍直轄の『高座海軍工廠』の建設が始まり広大な用地(海老名市と座間市にまたがる約119ヘクタール)が工場や倉庫に使われたそうです。
戦後、用地は地元の人に払い下げられたが、工場跡地を耕地に戻すには大変が労力が必要で昭和28年に畑地灌漑用水が引かれ、やっと豊かな農地になったそうです。
そして現在は大工場地、住宅地へと変化しています。
国道246号を渡っても、しばらく桜並木が続きます。
このさがみ野駅前から続く桜並木は東原桜並木と言って、昭和28年栗原地域の芹沢、下栗原、大下地区の農家155戸が、私財を出し合って畑かん水路の完成を記念して植えたといわれています。
昭和44年には栗原東原桜並木保存会が結成され守り育てられているそうです。
現存する桜の本数は約130本、延長1.3キロに及ぶといいます。
春の桜の季節は見事な眺めになるのではないかと思いますので、来年の春あたりにまた来ようと思います。
桜並木が切れた所にある信号を左折して日産自動車の敷地を右に見ながら進んだ先に芹沢公園はあります。まずは公園案内図を見てどこに行くかとルートを確認。
ふれあい広場と遊具コーナーを通り、芝生公園で休憩して湿生植物コーナーを廻って最後に防空壕跡をチェック。

公園内を歩いて思ったんですが広い敷地とはいえ、あまり公園利用者がいないようです。
芝生公園の芝生も伸び切っていますし、途中で見掛けた人はベンチで休憩している人1名、親子で虫取りに来たらし家族3名、伸びた芝の中で寝転んでいる人1名の計5名。
芝生公園では汗で濡れたシャツを脱いでしばらく干しながらベンチで休憩。
風が涼しくて非常に気持ち良く休みました。
何となく三殿台遺跡や東高根森林公園の遺跡を想像し、広場の真ん中に高床式住居でも建てて住んでいたら気持ちがいいだろうなぁと思いました。
前回行った引地川公園泉の森に移築されていた古民家でも風が通って心地よいと思います。
木立の中を通り、丸太で土止めした階段を下りて水せせらぎコーナー。
コンクリートで固めた人工の小川です。
滝のように水が流れ出ているところの後ろは薄く土が被っていますが、コンクリート板で蓋がされていますが用水路がつながっているようです。
川面にはアメンボがたくさんいました。
この水はそのまま、湿生植物コーナーの湿地へ流れています。
湿生植物コーナーの湿地の様子ですが、季節の蓮の花を期待していたんですが特に見るべきものもなく、湿地の間を通る通路のまわりも雑草が生えているだけで期待はずれ。
公園内最終目的地の防空壕跡を見に散策路を歩いて行きました。
木陰に入ると一気に気温が下がるようで、汗で濡れたシャツを着ていると吹いて来る涼しい風でちょっと寒いくらいでした。

取りあえず防空壕跡も見ましたし後はかしわ台駅を目指して帰るのみ。
携帯のGPS機能を使ってルート検索をすると湿生植物コーナーの奥の出口からのルート案内でしたので湿生植物コーナーに戻り、帰路に着く事にしました。
公園脇をながれる小川は芹沢川と言うそうでホタルの幼虫と餌になるカワニナ(巻貝)が生息しているようです。
ホタルも小さい頃は見た記憶がありますが、最近はまったく見ていませんのでホタルの季節が来たらひさしぶりに見てみたいと思いました。
夏の終わり頃が季節でしたでしょうか?なんとなくイメージが浴衣なんですが、そうなんでしょう。
住宅街を抜け、246号線の高架下をくぐり、アスファルトの照り返しにどっぷり汗をかきながらなんとか、かしわ台駅に到着。
スタートとゴール駅のスタンプも押して本日の散策は終了。

本日の全行程2時間半のコース(休憩あり)

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『あしたのもと』と来れば・・・。

2008-08-11 20:30:02 | 日記
夏休み企画第一弾は京急川崎駅から大師線に乗って二つ目の駅。
『あしたのもと』と来れば、味の素
そうです。味の素工場見学です。
ちょうど駅に来て乗った電車が京急110年の歴史ギャラリー号。
大正13年に登場したデ51形の塗装をイメージした電車。
車内には歴史を伝える写真と解説のポスターが張られています。
何か得した気分です。
駅の改札を出るとすぐ右手には味の素の工場。
ちょっと時間に早く着き過ぎたので、近くにあるイトーヨーカ堂で時間つぶし。敷地内の道路脇に灰皿があったので一服!
味の素の工場なんですが、鈴木町駅と大師駅ふたつにまたがっていて大師線と多摩川に挟まれた広大な面積の工場です。
工場入口はここの鈴木町駅と大師駅の二つがあり、駅を降りた時に同じように工場見学を申し込んだお子さん連れのお母さんが見学の受付の窓口がどこか悩んでいましたが、工場見学の申し込み先は大師側の住所ですが、見学の受付は鈴木町駅側ですのでお間違いなく!
見学開始時間までまだ、ちょっと時間がありましたが、早めに守衛所まで行くと受付には係の女性の方が待っていてくれます。
名前を告げると人数を確認して休憩所(売店)へ案内してくれます。
工場で働く人も利用するようで、味の素以外の商品も置いてありますし、見学者用でしょうか川崎工場オリジナルのグッズも販売されていました。
時間が来て見学会会場へ移動。
バスが停まっているのが見えたので早速バスで移動かと思いましたが、最初は見学会会場でオリエンテーションです。
入口脇にはサトウキビ。
味の素はサトウキビを主原料にしていますの紹介なんでしょう。
会場内に入ると各テーブルの上にはしおりと味の素の小瓶。
記念品?なんでしょうか、お土産にしては速過ぎるようなさびしいような・・・。
会社の案内の動画と旨味のもとアミノ酸の解説ビデオを合計で30分位見た後、味噌をお湯で溶いだダシの入っていないものが入ったカップが各自に配られました。
旨味の実験ということでまずはダシの入っていないものをそのまま一口飲み、次に先程の味の素を一振りして味がどう変わったかを回答。
回答は三つ。1.変わらない 2.美味しくなった 3.塩味が濃くなった
答えは2番と3番! 旨味が増すと塩味が濃く感じるなるそうです。
旨味成分のグルタミン酸について納得!
ここではグルタミン酸(昆布ダシ)を確認です。
さて、30分程の座学が終わり工場見学のスタートです。
今回の工場見学は40名くらいでしょうか、名前を呼ばれてA班とB班に別れて出発。私はB班。
会場に来た時に停まっていたピンクのバスはA班が乗って行き、B班は白地にピンクのパンダが描かれたバスで出発。
後で説明を聞いたんですが、私達の乗ったバスに描かれているのは味の素のキャラクタでアジパンダ(AjiPanda)と言うそうで、先に出発したA班の乗ったバスに描かれているのはアジパンナ(AjiPanna)だそうです。
工場内を出て線路を渡ってすぐ左の『Cook Do』工場へ移動。
アーケード状の通路を通って階段を登り工場内へ。
入口にはドラが掛かっており、同じB班の別家族の子供が何回も叩いていました。
工場内に入ると中華です。ニンニクなどの香辛料の匂いがブワーッとして来ます。
調理された中華料理のもとが袋に詰め込まれパウチされて高圧殺菌されて箱詰めされるまでの工程を見学できます。
また、作られた商品(パッケージ)が展示されており、箱の裏に『川崎工場で製造されました』と書かれているので、次回から店頭でお求めの際は是非、確認してみて下さいと工場の宣伝あり。
(工場内は撮影禁止のため画像なし
再びバスに乗って工場敷地内の案内を受けつつ『ほんだし』工場へ。
入口を入って正面に工場見学記念撮影コーナーがあり、各家族記念撮影。
エレベータで5階まで上がりますがエレベータの定員の関係で二つに別れて5階へ移動。
エレベータに乗った途端、鰹出汁の匂い!
エレベータを出て正面に鰹を釣り上げる重さを体験できるコーナーがあります。
廊下に架けられたパネルを使ってのかつお節からほんだしが出来るまでの工程の説明を受け、実際にかつお節を粉砕して、調味料を混ぜ、顆粒状にして行く行程を見学。ビデオによる解説もあり。
次に2階に移動してほんだしの顆粒がパックされ検査される工程を見学。
衛生面に気を使っている事やパネルを使って環境への取組みも説明を受けました。
かつお節を作る段階で切り取られる部分を使って鰹の魚醤を作ったり、骨はカルシウムにしたり、最後の残りは肥料にしたりと無駄にしないでいるそうです。
他には鰹の泳ぎの速さを確認できるLEDパネル?(鰹の絵が右から左へ一気に走り抜けます)や再び味噌汁実験があります。
先程は昆布ダシ(グルタミン酸)、今回はカツオダシです。
手順は一緒! 確かにダシの入っていないお湯で溶いただけの味噌汁はおいしくありません。
ほんの少しほんだしを入れるだけで旨くなり、味噌汁になります。
ほんだし工場の見学が終わるとバスでスタート地点近く、売店横の資料展示室へ。
味の素の歴史やアミノ酸の解説等資料が展示されています。
一番始めの見学会会場でもらった6グラムの味の素と同じグルタミン酸を作り出すのに2.4キロの昆布が必要になるなんてちょっと驚き!
だから、サトウキビから取った糖蜜を原料に味の素が出来ているんですって。
この工場は1914年(大正3年)に創られ、敷地面積は約10万坪(約330, 000m2)東京ドーム8個分で味の素の工場の中では一番古く広いそうです。
大師線の鈴木町駅は昔は味の素前と呼んだそうですが、昭和初期駅名に企業名を使う事の見直しが入り社長の名前の鈴木から鈴木町駅になったそうです。町名も社長の名前なんでしょうね。
従業員の方の敷地内の移動手段はヘルメットを被って自転車。
偉くなるとマイ自転車で移動する事が出来るようになり、従業員はマイ自転車で移動できるように偉くなれるように努力しているとの事。

資料館を見学した後はお土産を頂いて自由解散。知っているようで知らなかった旨味の話と味の素。
普段は団体見学(25名以上)で工場見学を受け付けているそうですが、月のうち何日かは個人での工場見学を受け付けている日があるのでたまには工場見学もいかがでしょうか?
味の素KK 川崎工場 工場見学のご案内
お土産の中身はcookDoとほんだし。
川崎工場見学の記念にAjiPannaのプリントされた味の素を購入。
スーパーで調味料コーナーに行く事がないので良く判りませんが、これって限定品なんでしょうか?
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家族亭

2008-08-11 12:44:49 | 昼飯
川崎です。
昼食は川崎Bee地下でラーメンを食べようと思っていたんですが、改装中ということで、azeriaで店探し。
カモせいろ蕎麦(900円)
以前会社の上司ご馳走になったカモせいろ蕎麦とはツユの濃さが段違いに薄いです。
食後の蕎麦湯で割るのをちょっと考えてしまいました。
江戸(東京)のツユは濃くて甘辛いですが…。(^・^)
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朝から大忙し!

2008-08-11 10:24:38 | 水槽の生き物
昨日は二匹メダカが孵化しており、別のバケツに別けていたんですが今朝、産卵用ケースの中をのぞいて見たら新たに孵化したらしい3匹の稚魚が泳いでいました。
卵を産みつけるように入れて置いた水草と綿は昨日稚魚と一緒にバケツの中に移動しましたので恐らく産卵用のケースのネットに卵が着いていたようです。
本日は昼前に外出予定なので、そのままにしておこうと思いましたが水槽の親メダカが再び卵を抱えているので、親を産卵用のケースに入れるために稚魚はバケツに移動。
ネットや小さい容器ですくい取る事ができなかったのでネットごと一旦水槽から出してバケツの中に入れてひっくり返すように稚魚3匹をバケツの中へ。
親メダカは網ですくって産卵用ネットへ
尾の付け根の辺りに卵がびっしりと付いています。
夕方くらいには卵を産みつけていると思うので外出から戻ったら水槽内に戻す予定。
白メダカ繁殖計画進行中です。

メダカの稚魚と親メダカの移動が終わり稚魚のバケツののぞいていると雑居メダカのプランタに生えているナガバオモダカソウの葉の上にシジミ蝶が停まり羽を広げしばしの休息。
一昨日くらいから被写体になってくれているシジミ蝶でしょうか、カメラを近づけて接写しても逃げる事なくポーズを決めてくれていました。
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