昨日に引き続き、本日も商店街巡り。
横浜市営地下鉄阪東橋から大通公園沿を関内方面に数分歩いた場所にある商店街。
横浜の「3大商店街」の一つ洪福寺松原商店街を歩いたので本日は横浜橋商店街を散策。
全長約360mのアーケードには、約140軒のお店がすらり。
昔、羽衣町に事務所があった時に空腹の胃袋を十分満足させてくれた豊野は本日は休業。
丼と書かれた狭い方のお店がよく食べに行った方のお店。
帰りに食事をしようかと思いましたが、あまりの暑さにとんかつを食べる元気もなく本日はスルー。
ここからアーケードは続き、日常生活に必要なものは全て揃う商店街。
八百屋さん、果物屋さん、肉屋さん、お蕎麦屋さん、中華屋さん、うなぎ屋さん、キムチ屋さん、総菜屋さん、漬物屋さん、衣料品店など。
反対側の風景。
商店街を抜けて道路の反対側に伸びる三吉橋通り商店街を歩いて中村川に突き当たるところから右折して信号のある交差点の左手に浦舟水道橋。
わが国最古のピン結合のプラットトラス橋で横浜市認定歴史的建造物。
明治26年にこの場所の下流の「西之橋」として作られ関東大震災を生き延び、その後、翁橋に移設され平成元年に歩行者専用の橋「浦舟水道橋」として移設。
ぐるりと回って、三吉橋に戻り、三吉橋通り商店街→横浜橋商店街へ。
三吉演芸場ではお芝居が開演されているようでかなりお年の召した方の行列。
横浜橋商店街を往復して本日の目的は終了。
商店街のどこかで食事をしようと思っていたんですが、油っぽいものや熱いものは気分でなく通り過ぎてしまったのでイセザキモールで食事をしようと更に散策。
伊勢佐木町4丁目にある伊勢佐木町ブルースの歌碑。
青江三奈の歌う流行歌「伊勢佐木町ブルース」を記念した歌碑。
本日は試さなかったんですが、以前はピアノの形をした歌碑の左下にあるボタンを押すと伊勢佐木町ブルースが流れましたが、今も動くのでしょうか?
しばらく、どこで食事をしようかと思いつつ、イセザキモールを散策。
結局、ラーメン屋さんを選んでしまいましたが、他のお店でも良かったのではないかと後悔しつつ歴史的なもの求めて次へ。
右手の不二家とタバコ屋さんの間の細い路地を入り、国道16号を渡って厳島神社(横濱辨天)へ。
関内に弁天通と名前が残っていますが、開港時以前からあった横浜辨天が移転して来て現在の場所に。
御朱印は頂けませんでお参りのみ。
昔はこの線路の手前、首都高の場所に派大岡川が流れていたんですよねぇ。
というわけで、ついでに関内という呼び名の由来の吉田橋関門跡へ。
大岡川と派大岡川、中村川で隔離して吉田橋関門から出入りさせていたので、関の内側で関内。
地域の呼び名や駅名で関内はありますが、地名として関内はないわけです。
橋を渡った先の左手にあった解説板。
以前はなかったような記憶がありますが、観光者向け施策でしょうかね。
JR関内駅まで来たので、そのまま帰路へ。