日蓮大聖人(にちれんだいしょうにん)の御書に、
(御書(ごしょ)とは、日蓮大聖人が、書かれた、
論文や手紙を、すべて、集めたものです)
法華初心成仏抄
(ほっけしょしんじょうぶつしょう)
という御書が、あります。
その法華初心成仏抄という御書に、
こう、あります。
『我が己心(こしん)の妙法蓮華経(みょうほうれんげきょう)を、
本尊(ほんぞん)とあがめたてまつりて、
我が己心中の仏性(ぶっしょう)、
南無妙法蓮華経と、よび、よばれて、
顕(あらわ)れたまうところを、
仏(ほとけ)とは、いうなり、
たとえば、籠(かご)の中の鳥、なけば、
空とぶ鳥の、よばれて集まるがごとし、
空とぶ鳥の集まれば、
籠(かご)の中の鳥も出(い)でんと、
するがごとし・・・』
だいたい、意味を説明すると、
自分自身の中にある、
「妙法蓮華経(みょうほうれんげきょう)」という
普遍(ふへん)の法則を、
本尊(ほんぞん)と、あがめて、
すなわち、自分の中に、
南無妙法蓮華経(なんみょうほうれんげきょう)という、
無限の力、すべてを変革(へんかく)する力、
幸せになっていく力が、あるんだと、
信じ、南無妙法蓮華経と、となえる時、
自分の中にある妙法蓮華経という、
幸せになる力が、呼び起こされ、
それと同時に、
南無妙法蓮華経と、
となえる音声(おんじょう)によって、
全宇宙の幸せになる力、エネルギーが、
引き寄(よ)せられ、集まってくる。
これを、仏(ほとけ)と、言うのだ。
たとえば、籠(かご)の中の鳥が、なけば、
空を飛ぶ鳥が集まってくる。
空を飛ぶ鳥が、集まってくれば、
籠(かご)の中の鳥も、
外に出よう!とするようなものだ。
と、だいたい、
こんな感じの意味だと思います。
『籠(かご)の中の鳥が、なく』とは、
さまざまな悩み、苦しみ、問題、壁(かべ)などに、
打ちひしがれ、束縛(そくばく)されている
ひとりの人間が、
この創価学会の仏法(ぶっぽう)の信仰によって
「この悩みを、問題を、必ず、解決してみせる!」
「必ず、幸せになってみせる!」
と、『南無妙法蓮華経を、となえる』ことを、
意味します。
南無妙法蓮華経は、
ぼくたちの中にある、
無限の力、幸せになる、
本源(ほんげん)のエネルギーのようなものです。
だから、
南無妙法蓮華経をとなえることは、
無限の力、
幸せになる本源(ほんげん)のエネルギーを、
呼び起こすことを、意味します。
そう考えると、
ぼくたちが、南無妙法蓮華経を、となえる声は、
その幸せになる、本源のエネルギーが、
動き出す、『うぶ声』と、
いえるかもしれません。
そして、その、
南無妙法蓮華経を、となえる、
『うぶ声』を、聞いて、
こんどは、全宇宙に遍満(へんまん)する、
幸せの本源の力、生命の無限のエネルギーが、
呼ばれて、自分のもとに、集まってくる。
たとえば、
「アラジンのランプ」で、
ランプを擦(こす)ると、
呼ばれて、魔神(まじん)が出てくるように、
南無妙法蓮華経をとなえると、
全宇宙の幸せの力、
幸せをもたらすエネルギーが、
呼ばれて、集まってくる。
それが、
『空を飛ぶ鳥が、集まる』
ということだと思います。
こんどは、
『空を飛ぶ鳥』が、集まってくれば、
その大宇宙の幸せのエネルギーに、
つられて、引っ張(ぱ)られ、
籠(かご)の中の鳥は、
自分のさまざまな悩みや苦しみ、
問題、壁(かべ)を、打ち破(やぶ)り、
幸せという大空に、羽ばたいていく!
これが、創価学会(そうかがっかい)が、実践している、
『南無妙法蓮華経を、となえる』、という、
仏法(ぶっぽう)の信仰であり、
幸せが、幸せを呼ぶ、
『生命の法則(ほうそく)』だと、いうことです。
・・・・・・・・・・・・・こころ(タイムマシンによろしく)・・・・・・・・・・・・・
『幸せが、幸せを呼ぶ』という、
その最初の幸せとは、何か?
それは、「籠の鳥が、なくこと」。
すなわち、自分自身で、
『南無妙法蓮華経を、となえる』ことです。
自分で南無妙法蓮華経を、となえることが、
幸せを生み出す原点(げんてん)であり、
南無妙法蓮華経を、となえることから、
すべての幸せが、生まれてくる!
ということです。
そうすると、
大宇宙の中にある生命のエネルギー、
幸せのエネルギーが、
その南無妙法蓮華経を、となえている人のもとに、
強力な引力(いんりょく)に引き寄(よ)せられるように、
呼ばれて、集まってくる。
それが、後の『幸せを呼ぶ』ということです。
そして、また
『幸せが、幸せを呼び』
こんどは、その大宇宙から集まってきた、
『幸せに呼ばれて、』
自分の中の幸せが、引っ張(ひっぱ)り出され、
開花して、
外に、出てくるわけです。
そして、結果として、
悩みや問題が、解決したり、
夢や希望が実現したりして、
現実の人生が、幸せになっていく。
と、いうことです。
籠(かご)の鳥は、
『羽(は)ばたきたい!』
と、声をあげる。
希望の空へ・・。
幸せに空へ・・。
そして、その、
希望の空、幸せの空に羽ばたこうとする力が、
『南無妙法蓮華経』であり、
幸せの空に羽ばたこうとする声が、
『南無妙法蓮華経をとなえる』
ということです。
こんどは、その、
幸せの空に羽ばたこうとする声を聞いて、
全宇宙の幸せの力、幸せをもたらす無限のエネルギーが、
集まってくる。
あたかも、鳴(な)き声を聞いた鳥たちが、
集まってくるかのように。
そして、集まってきた幸せの鳥たちは、
声を上げたその人を励(はげ)まし、幸せへと引っ張る。
また、幸せになるように、さまざまなことをしてくれる。
そして、その応援(おうえん)と励ましに、
引っ張られ、
とうとう、その人は、
幸せという大空へと、羽ばたいていく。
それは、架空(かくう)の物語ではなく、
現実の結果として、
そうなっていく。
なぜなら、南無妙法蓮華経は
「宇宙根源の幸せの法則(ほうそく)」であり、
あらゆるものを、変革していく力、
幸せを作る根源(こんげん)の力だからです。
幸せの鳥は、幸せの鳥たちを呼ぶ。
呼ばれた幸せの鳥たちは、
また、幸せの鳥を呼ぶ。
その、幸せの
無限の相乗効果(そうじょうこうか)が、
南無妙法蓮華経をとえなる、
創価学会の、
仏法(ぶっぽう)の信仰です。
・・・・・・・・・・・・・こころ(タイムマシンによろしく)・・・・・・・・・・・・・
(御書(ごしょ)とは、日蓮大聖人が、書かれた、
論文や手紙を、すべて、集めたものです)
法華初心成仏抄
(ほっけしょしんじょうぶつしょう)
という御書が、あります。
その法華初心成仏抄という御書に、
こう、あります。
『我が己心(こしん)の妙法蓮華経(みょうほうれんげきょう)を、
本尊(ほんぞん)とあがめたてまつりて、
我が己心中の仏性(ぶっしょう)、
南無妙法蓮華経と、よび、よばれて、
顕(あらわ)れたまうところを、
仏(ほとけ)とは、いうなり、
たとえば、籠(かご)の中の鳥、なけば、
空とぶ鳥の、よばれて集まるがごとし、
空とぶ鳥の集まれば、
籠(かご)の中の鳥も出(い)でんと、
するがごとし・・・』
だいたい、意味を説明すると、
自分自身の中にある、
「妙法蓮華経(みょうほうれんげきょう)」という
普遍(ふへん)の法則を、
本尊(ほんぞん)と、あがめて、
すなわち、自分の中に、
南無妙法蓮華経(なんみょうほうれんげきょう)という、
無限の力、すべてを変革(へんかく)する力、
幸せになっていく力が、あるんだと、
信じ、南無妙法蓮華経と、となえる時、
自分の中にある妙法蓮華経という、
幸せになる力が、呼び起こされ、
それと同時に、
南無妙法蓮華経と、
となえる音声(おんじょう)によって、
全宇宙の幸せになる力、エネルギーが、
引き寄(よ)せられ、集まってくる。
これを、仏(ほとけ)と、言うのだ。
たとえば、籠(かご)の中の鳥が、なけば、
空を飛ぶ鳥が集まってくる。
空を飛ぶ鳥が、集まってくれば、
籠(かご)の中の鳥も、
外に出よう!とするようなものだ。
と、だいたい、
こんな感じの意味だと思います。
『籠(かご)の中の鳥が、なく』とは、
さまざまな悩み、苦しみ、問題、壁(かべ)などに、
打ちひしがれ、束縛(そくばく)されている
ひとりの人間が、
この創価学会の仏法(ぶっぽう)の信仰によって
「この悩みを、問題を、必ず、解決してみせる!」
「必ず、幸せになってみせる!」
と、『南無妙法蓮華経を、となえる』ことを、
意味します。
南無妙法蓮華経は、
ぼくたちの中にある、
無限の力、幸せになる、
本源(ほんげん)のエネルギーのようなものです。
だから、
南無妙法蓮華経をとなえることは、
無限の力、
幸せになる本源(ほんげん)のエネルギーを、
呼び起こすことを、意味します。
そう考えると、
ぼくたちが、南無妙法蓮華経を、となえる声は、
その幸せになる、本源のエネルギーが、
動き出す、『うぶ声』と、
いえるかもしれません。
そして、その、
南無妙法蓮華経を、となえる、
『うぶ声』を、聞いて、
こんどは、全宇宙に遍満(へんまん)する、
幸せの本源の力、生命の無限のエネルギーが、
呼ばれて、自分のもとに、集まってくる。
たとえば、
「アラジンのランプ」で、
ランプを擦(こす)ると、
呼ばれて、魔神(まじん)が出てくるように、
南無妙法蓮華経をとなえると、
全宇宙の幸せの力、
幸せをもたらすエネルギーが、
呼ばれて、集まってくる。
それが、
『空を飛ぶ鳥が、集まる』
ということだと思います。
こんどは、
『空を飛ぶ鳥』が、集まってくれば、
その大宇宙の幸せのエネルギーに、
つられて、引っ張(ぱ)られ、
籠(かご)の中の鳥は、
自分のさまざまな悩みや苦しみ、
問題、壁(かべ)を、打ち破(やぶ)り、
幸せという大空に、羽ばたいていく!
これが、創価学会(そうかがっかい)が、実践している、
『南無妙法蓮華経を、となえる』、という、
仏法(ぶっぽう)の信仰であり、
幸せが、幸せを呼ぶ、
『生命の法則(ほうそく)』だと、いうことです。
・・・・・・・・・・・・・こころ(タイムマシンによろしく)・・・・・・・・・・・・・
『幸せが、幸せを呼ぶ』という、
その最初の幸せとは、何か?
それは、「籠の鳥が、なくこと」。
すなわち、自分自身で、
『南無妙法蓮華経を、となえる』ことです。
自分で南無妙法蓮華経を、となえることが、
幸せを生み出す原点(げんてん)であり、
南無妙法蓮華経を、となえることから、
すべての幸せが、生まれてくる!
ということです。
そうすると、
大宇宙の中にある生命のエネルギー、
幸せのエネルギーが、
その南無妙法蓮華経を、となえている人のもとに、
強力な引力(いんりょく)に引き寄(よ)せられるように、
呼ばれて、集まってくる。
それが、後の『幸せを呼ぶ』ということです。
そして、また
『幸せが、幸せを呼び』
こんどは、その大宇宙から集まってきた、
『幸せに呼ばれて、』
自分の中の幸せが、引っ張(ひっぱ)り出され、
開花して、
外に、出てくるわけです。
そして、結果として、
悩みや問題が、解決したり、
夢や希望が実現したりして、
現実の人生が、幸せになっていく。
と、いうことです。
籠(かご)の鳥は、
『羽(は)ばたきたい!』
と、声をあげる。
希望の空へ・・。
幸せに空へ・・。
そして、その、
希望の空、幸せの空に羽ばたこうとする力が、
『南無妙法蓮華経』であり、
幸せの空に羽ばたこうとする声が、
『南無妙法蓮華経をとなえる』
ということです。
こんどは、その、
幸せの空に羽ばたこうとする声を聞いて、
全宇宙の幸せの力、幸せをもたらす無限のエネルギーが、
集まってくる。
あたかも、鳴(な)き声を聞いた鳥たちが、
集まってくるかのように。
そして、集まってきた幸せの鳥たちは、
声を上げたその人を励(はげ)まし、幸せへと引っ張る。
また、幸せになるように、さまざまなことをしてくれる。
そして、その応援(おうえん)と励ましに、
引っ張られ、
とうとう、その人は、
幸せという大空へと、羽ばたいていく。
それは、架空(かくう)の物語ではなく、
現実の結果として、
そうなっていく。
なぜなら、南無妙法蓮華経は
「宇宙根源の幸せの法則(ほうそく)」であり、
あらゆるものを、変革していく力、
幸せを作る根源(こんげん)の力だからです。
幸せの鳥は、幸せの鳥たちを呼ぶ。
呼ばれた幸せの鳥たちは、
また、幸せの鳥を呼ぶ。
その、幸せの
無限の相乗効果(そうじょうこうか)が、
南無妙法蓮華経をとえなる、
創価学会の、
仏法(ぶっぽう)の信仰です。
・・・・・・・・・・・・・こころ(タイムマシンによろしく)・・・・・・・・・・・・・