タイムマシンによろしく!!

明日は、タイムマシンがなくても、やってくるから・・。

タイムマシンによろしく5

2011-06-23 19:02:18 | 願い
前に、
創価学会(そうかがっかい)の会合で、 
幹部の人が、 
『祈(いの)れば、かなう!』
ということについて、 
話してくれたことが、あります。 

『祈れば、かなう!』
というと、 
そんなバカなこと、あるか!!って、思うけど、 
これは、
「あたりまえのこと」なんだそうです。

祈るということは、 
自分が、願いを、かなえたいと思っていることに、 
一念(いちねん/こころ)が、
定(さだ)まるということです。 

ようするに、祈ると、 
一念(いちねん/こころ)が、変わっていく。
一念が、願いを、かなえたいことに集中するので、
こころが、願いを、かなえるほうへ、 
かなえるほうへ、向いていく! 
自分の全生命が、願いをかなえる方向へ、 
方向へと、活動を、開始する。 
だから、結果として、 
祈りが、かなってくる!


これは、生命としての、 
あたりまえの道理(どうり)だという話しでした。

確かに、そうだ! 
世の中には、 
祈りを、バカにするような人間もいるけれど、 
それは、本当は、浅(あさ)はかなんだと、思う。 


・・・・・・・・・・・・・こころ(タイムマシンによろしく)・・・・・・・・・・・・・

池田先生(創価学会インターナショナル会長)が、 
言っていた。
 
「祈りは、人間にしか、できない。 
そして、祈りは、人間として、 
もっとも、尊(とうと)い、尊極(そんごく)の行動だ!」

・・と。 

科学だけでは、人間は、傲慢(ごうまん)になる。 
逆に、単なる、神や悪魔を恐れるような、 
なにかを、崇拝(すうはい)する祈りは、 
人を、愚(おろ)かにしてしまう。

また、神頼(かみだの)みのような、おすがり信仰も、
棚(たな)ぼた的な希望、
宝くじのような希望を持たせるだけで、
その人を幸せにすることは、できない。

逆に、おすがり信仰は、その人の中から、
弱き命(いのち)、
悪(あ)しき生命を引き出す結果となり、
その人を不幸にしてしまう。

そうではなく、
人間を、より、人間らしくするための祈り! 
人間を、もっともっと、 
強く、偉大(いだい)にしていくための祈り! 
そういう祈りが、必要なんだと思う。


おそらく、人間を、強く、偉大に、 
人間らしくしていくための『祈り』が、 
仏法(ぶっぽう)には、あるのだろう。 

だから、
南無妙法蓮華経(なんみょうほうれんげきょう)を
となえると、 
より、人間らしく、より、おおらかに、 
その人が持つ、個性と、人間性が、開花していく。 

だから、創価学会は、 
人材が、全世界で活躍(かつやく)し、 
世界192ヶ国に、 
広がっているんだと思う・・・。 


・・・・・・・・・・・・・こころ(タイムマシンによろしく)・・・・・・・・・・・・・