5月下旬から6月上旬、北海道へ行っておりました。
澄んだ空気に青い空
ここは写真の町、東川町の中心部です。
視界に入る空の大きさに感動。
この場所でピンホール写真芸術学会による
ピンホール・フォトフェスティバル2012が開催されました。
フェスティバルでは
シンポジウム、ワークショップ、会員作品展がおこなわれました。
いろいろ報告したい事がありますが
まずは
会員作品展より報告いたします。
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展示会場は東川町文化ギャラリー。
“ギャラリー”という名称ながらも
国際的レベルの写真作品を紹介する施設です。
展示空間としては美術館級。
こちら
展示会場入口です。
この展覧会において特筆すべき点は
これまでに私が見てきたピンホール写真作品展の中で
過去最大の展示規模であったという事。
展示されている作品は
ピンホール写真という技法の括りはあるものの
作品内容は千差万別。サイズも大小様々。
下の吉原祥子さんの作品のように大作が多数ありました。
↓
いっぽう
本展にて最小サイズは写真中央の私・徳永好恵の作品。
↓
小さすぎてよくわかりませんね。
近づくとこんな感じです。
↓
何?どうして?と思われるかもしれませんが
内容については、この場では省略。
こちら、徳永隆之の作品です。
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フェスティバルのメイン期間の3日間は
夕刻から深夜まで
毎晩、何かしらの企画がありました。
飲みながらも
自作を語り合うなど、学会としての議論の場となり
楽しく、有意義な時間を過ごす事ができました。
こんな差し入れがあった際には
歓声をあげずにはおれませんでした。
皆さんに感謝!
徳永好恵
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徳永写真美術研究所
大阪・鶴橋にて、写真・写真表現・シルクスクリーンの研究活動をおこなっています。
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