昨日、マックラッシュ号にＥＭＩＧＥＡＲターマックラリー
仕様を装着しました！
本当は今回のオールスターラリーで
ＥＭＩＧＥＡＲ を装着してぶっちぎって貰う計画でしたが
仕事の都合で残念ながら不参加となりました！
長野県スペシャリストとしてグリグリの大本命だっただけに
残念ですね・・・
と言うわけで、取りあえずターマックラリー用セットにして
装着します！
アッパーはラリーアート強化マウントです！
フロントはターマック用としてはかなりソフトな８ｋです！
そしてこの長いヘルパーが伸びストロークの長さを
物語っています！
ターマック用でも全長は限界まで長くします！
リアはバネレートは７ｋです！
リアのストロークバランスは
セッティングの方向によって変わりますが、本人と相談した結果
早めにバンプタッチさせてロール量を抑える為に
全長を長くして車高も上げました
こうすると縮みのストロークは減りますが伸びストロークは
増えます。
ロアシートを上げれば縮みが増えて伸びが減るので
例えば全長を１０ｍｍ伸ばして、ロアシートを１０ｍｍ上げれば
車高は２０ｍｍ上がりますが、伸びと縮みのストロークは
変化しません！
今回はリアも接地性を重視して伸びを増やしました！
リアは伸びを増やして接地性が出ると
リアが粘る場合も有るのでドライバーの好みで
併せていきます！
ターマックラリー用としては高めの車高ですが
マックラッシュさんのインプレッションが楽しみです
そんな中マックラッシュさんが
高速ステージと低速ステージどちらにセッティングを
振っています？と聞いてきました！
そう言えば最近そんなこと考えたことないな～なんて
思って理由を考えてみました！
確かに昔はそんなことを考えていたと思います・・・。
結論ＡＣＤになってから忘れましたね（笑）
元々持論としてサスペンションに求めるファクターは
トラクションと接地感（インフォメーション）です！
常にトラクションを架ける為には４輪が常に路面を捉えていること
です！
その為に接地性の良いサスペンションが必要です！
接地感が無ければドライバーに不安感を与えてしまい
アクセルを踏むのを躊躇してしまいます。
ステアリングを切ったら切っただけ曲がる！
当たり前のことですが、このことが出来れば
サスペンションの役割としては合格です！
アライメントもしかりです！
常に車が真っ直ぐ走ることが重要です。
車を曲げることにはサスペンションは使わない方針です！
車を曲げるのはドライバー（笑）そしてデフ（センターデフ）です
ＡＣＤはアクティブなので低速＆高速全てのステージに併せて
常にアクティブに動きます。
低速コーナーでは曲がりやすいように制御し
高速コーナーでは安定してコーナーリング出来るように
制御してくれます！
なので最近はそう言うことを考えなくなったのですね！
確かに昔は出るラリー（北海道用とか）に併せてデフを
降ろしてセッティングを変更していました
これはインプレッサも同じです！
曲げることはデフで行っています！
昨日はダートロードのＨＤさんも遊びに来てくれました！
あと、PA.さん達も今日の浅間の軽耐久レースの準備
に前日入りしたらしく遊びに入らしてくれました！
昨日はバタバタしていてお相手出来なくてすいませんでした
ＰＳ 冒頭の写真はマックラッシュさんの強い希望で掲載しました
萌酒サミット今日アキバで開催中らしいのでお暇な方は
どうぞ行ってきて下さい
と言っても行けるのはプク太郎くらいかな