今日の夜は、想田和弘監督の観察映画、『演劇1』『演劇2』で観察のターゲットになっていた、平田オリザさんのお芝居を観に行った。
『この生は受け入れがたし』。
東北のとある大学の、寄生虫研究室が舞台だった。お芝居に出てきた学者の奥さんは寄生虫を相当嫌がっていた。そこまで嫌かなあ。私はそんな嫌でもないけど。怖いもの見たさかもしれないけど。
愛は寄生に似ている。
平田オリザさんがそう言いたかったのかは分からないけど、観ているうちに、寄生の形は複雑すぎて愛おしいという気がしてきた。比べたら、共生という概念はわりとシンプルかもしれない。寄生は愛おしい、でも間違った宿主に寄生すると暴力になってしまう。とか。寄生虫はそういうことらしいです。
映画を観ていたからか、こまばアゴラ劇場は初めてな気がしなかった。今日は昼間も人混みの中にいて、アゴラ劇場もぎゅうぎゅう詰め。帰りの電車も満員電車だったけど、あんまり疲れた気がしない。
『この生は受け入れがたし』。
東北のとある大学の、寄生虫研究室が舞台だった。お芝居に出てきた学者の奥さんは寄生虫を相当嫌がっていた。そこまで嫌かなあ。私はそんな嫌でもないけど。怖いもの見たさかもしれないけど。
愛は寄生に似ている。
平田オリザさんがそう言いたかったのかは分からないけど、観ているうちに、寄生の形は複雑すぎて愛おしいという気がしてきた。比べたら、共生という概念はわりとシンプルかもしれない。寄生は愛おしい、でも間違った宿主に寄生すると暴力になってしまう。とか。寄生虫はそういうことらしいです。
映画を観ていたからか、こまばアゴラ劇場は初めてな気がしなかった。今日は昼間も人混みの中にいて、アゴラ劇場もぎゅうぎゅう詰め。帰りの電車も満員電車だったけど、あんまり疲れた気がしない。