気ままに三百六十五日

気ままな三百六十五日趣味に没頭したいけれど?

永遠の0

2010-12-24 | Weblog

今日は、朝から綺麗な青空です
ただ、我が家は東側に大きい樹が有る林が有ってこの時期は、中々太陽が当たって来ません
ようやく日が当たって来ました。



最近読書から遠ざかっていました

良い本だったと娘の嫁ぎ先のお父さんに伺っていた本
たまたま書店で目に入ったので買って来ました


百田尚樹著
永遠の0(ゼロ


太平洋戦争時の零戦のパイロット宮部久蔵

孫が祖父の在りし日の消息を元戦友に訪ね歩き次第にその人物像が現れてくる

その壮絶な戦いと妻と子への愛
生き抜こうとする執念

それにしても日本軍の幹部のふがいなさ、悔しい思い憤りを感じながら読みました
改めて何が起きたのか、起きていたのかも知りました

戦いの日々に明け暮れ、祖国のために亡くなった幾多の命
涙無くして読めません

どれ程無念だったでしょう

無念の思いを抱いて亡くなった多くの方たちの思いをもっと私達は知らなくてはいけないと思いました

天皇陛下万歳

国のため

大事な人を守るため

喜んで死にます

そんな事有るはず無い、有ってはいけない
大事な人のためには生きて欲しい
これが本当の姿です

でも、死ななくてはならなかった
無念です


残酷な、これほど残酷な事が有るでしょうか
日本軍は、死ぬことを強要したのです


26歳の宮部久蔵は、壮絶な生きるための戦いを生き抜いてきたのに
最後特攻で死を選ぶ


私のつたない文章力では伝えきれませんが、この本は多くの方に読んで頂きたいと言う思いに駆られ
紹介致しました


是非、ご一読を




コメント (12)
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