

天気予報通り朝はよく晴れていましたが、午後は曇って来ました
最近の天気予報は良く当たりますね~
3月4日
大谷の魅力再発見ガイドツアーに友人と3人で参加
大谷は宇都宮市の北西部に有ります
大谷石の産地です
大谷石は2000万年も前の海底火山の噴火で出来た堆積物から出来ている凝灰岩
海から隆起して出来た岩山が屹立している地域です
大谷石は硬い石じゃなく多孔質の柔らかい石です
江戸時代から農閑期に生活の糧にと採掘されていたそうです
明治時代に西洋文化の石造建築流行により大谷石が建築資材として需要が高まり
発展して行きました
旧帝国ホテルにも大谷石が使用されました

帝国ホテルの建材として掘りだされた採石跡です

天狗が投げた石と言う伝説の 天狗の投げ石

写真の中が昔の姿
今は落下しないようワイヤーが掛けられています

世界平和を祈願して彫られた大谷観音像
岩を其のまま彫った石仏です

大谷寺

このお寺には弘法大師昨とつたえられる岩壁に彫られた磨崖仏が10体並んでいる洞穴寺院
国の特別史跡及び重要文化財の指定を受けています
又この洞窟地下から縄文時代の人骨(1万1千年前位)も出土したそうです
今回は寺院内は見学せず、奇岩立ち並ぶ大谷景観公園に

大きいこの洞窟の中は、戦時中は、軍需工場として使われたそうです
飛行機の部品作りがされていたそうです

川や雨風で浸食されて削られて~


こんな奇岩が立ち並ぶ景観が続きます
大谷の街中には大谷石の蔵や塀などそこここ見受けられます
が、時代の流れの中で使われなくなった無人の家も目立ち
大谷石の建造物を文化財として守る事も重要になって来ていますね

大谷石の中を切りだして部屋に成っているようです
中は見学できませんでしたが

大谷石建造の蔵として左は座敷蔵として、右は穀物蔵として使われたそうです
西洋建築の技術を取り入れて造られ石蔵のモデルともなった建造物

旧大谷公会堂

柱に高い加工技術で装飾が施されています
長くただ倉庫にされていたようですが、今は時々イベントにも使われているようです
大谷の街を改めてガイドさんの説明を受けながら歩きました
知らない事も多々あり興味深いツアーでした
解散後、3人でランチ
タイ料理の小さなお店で
カレーランチセット


カット野菜が可愛くて~
(カット野菜は食べませんお飾りです~)
美味しかったです~
27m有ります
東京芸大の飛田朝次郎教授の指導で大谷町の石工らが6年の歳月をかけて手彫りしたそうです
大谷石の名は知っていましたが、こんな場所だったんですね。すごいですね。
いつもブログを拝見していて、景色が、なにか雰囲気が違うと感じていたのですが・・・
大げさに言えば大陸的なんですね。力強いというか、たくましいというか。
栃木は行ったことがありません。いつかは行きたいです。
毎回、楽しい場所をUPして頂いて頂いて嬉しいです。
縄文時代の人骨発見とか、帝国ホテルに使われたとか、凄い場所なんですね。
タイ料理、生春巻きがメインなのですね。
飾り物の方が多いですね。
近所でも塀に使われている家がありますよ。
イベント(音楽コンサート)に使われているのを
テレビで見たことがあります。
こんな立派な建造物、使わないと勿体無い
ですよね。
昔、そこが海だった・・と言うのも凄いです。
大谷観音像、奇岩が立ち並ぶ景観も見たい
ものです。
おはようございます。
大谷石、馴染みのある石材です。
この地でも石柱や壁などにもたくさん使われています。
一度採掘場所に行ってみたいと思っていました。
こうして写真で見せていただくと余計に行ってみたくなりました!
綺麗な石材です。
良い散歩コースでしたね。
観音様のお顔 ふくよかで慈愛に満ちていますね
大きいですね~
タイ料理 カット野菜は食べられないのですね
見ながら食べるの勿体ないなって思ちゃった
宇都宮 宇都宮 何処かで聞いた地名
アッ 餃子でした
大谷石、結構皆さんご存じなんですね
採石跡の地下空間を利用してコンサートがおこなわれたり
利用されたりしています
栃木にもどうぞおいで下さい
大谷、改めてガイドさんの説明を聞きながら見学しました
普段知ってるようでも知らない事も有り
ガイドさんつきの見学勉強に成ります~
直ぐ忘れるのがちょっと・・・ですが