授業なんて○○だ!変な教師の成功仕事術

学校の常識とは違う事いっぱいだけど、すべて筆者の成功体験からの仕事術ばかり。変な教師なので、信じなくていいですよ。

録音する

2009-10-18 12:30:46 | Weblog
いろいろなCD教材で勉強している。

その中のある教材で、自分の声を録音するというお話があった。

東京のライブの帰りに、そのCD教材を聞き終えたので、
ICレコーダーを取り出し、録音してみた。

いつも頭の中には、様々な考えが瞬時に流れては消えていくが、
録音するとなると、「言葉と文章と発声」に置き換えないといけない。
これが、頭での考えとタイムラグが生じる。

このタイムラグが、論理的に組み立て直す作業になるのだなと思う。

30分ほど、その日の学びを録音した。

家に帰って聞いてみる。
普通の人は、「恥ずかしい」「自分の声でない」
と思う。

でも、私はそうは思わない。
授業などの録音や、録画を時々しているからだ。
(自分の技量アップや、研修のためです。誤解なきよう。)

で、聞き直してみると、これがおもしろい。
自分の思考(脳の中身)を客観的に見ているようで、おもしろい。

声に出す(思考のアウトプット)
録音(機器へのインプット)
聞く(機器からのアウトプット&耳からのインプット)
それに対して様々考える(客観的に見る)

これは、すごい。
昨日、2日目を録音した。
だいたい、30分しゃべると、自分の中で終わりになるとか、
尊敬するB先生のしゃべり方に似ているとか、
いろいろ発見した。

続けていったら、かなりの学びになりそうな予感。

小森栄治の理科授業研修会・第7回TOSS全国1000会場一斉セミナーin木更津

2009-03-02 21:00:02 | Weblog

新学習指導要領対応!感動ある理科授業はこう組み立てる!

第7回全国1000会場一斉セミナー木更津会場(2)

講師:小森栄治
 日本理科教育支援センター所長 
 学習指導要領執筆
 元埼玉県立蓮田南中学校教諭
 向山小森型科研究会代表
 著書:新勉強のコツシリーズ中学校の理科徹底攻略 PHP
     理科の学力向上策 明治図書 ほか多数

主催:教育サークルTOSS狸ばやし    

開催日:2009年5月14日(木)18:00~20:30

会場:木更津市立桜井公民館(定員 30名)

資料代 2000円 *当日会場でお支払いください。

講座内容:
1 新学習指導要領対応1学期教材はこう授業する
2 理科は感動だ!向山・小森型の模擬授業
3 理科の何でも質問箱!小森栄治先生が答えるQ&A

【申し込み方法】
事務局・臼井俊男(うすいとしお)
1140028401@jcom.home.ne.jp
まで
下記の要領でメールをお送りください。

件名:TOSSデー木更津5/14理科申し込み
内容:1.氏名(よみがな)
    2.住所
    3.電話番号
    4.メールアドレス

  リンク先の申し込みフォームからも申し込めます

昨年度、30名定員いっぱいだった、感動の理科研修会が帰ってきました!
 今年は、新指導要領対応の模擬授業をたくさんお伝えします。話を聞くだけでなく、実際に模擬授業を行うことが、私たちの研修会の目玉です。模擬授業ならではの、授業の組み立て方、発問指示、微細技術などが学べます。
 そして、講師は昨年大好評だった、小森栄治先生!日本一の理科教師と呼ばれる小森栄治先生が、その指導技術を惜しげもなく伝授してくださいます。
 早く明日の理科の授業がしたい!参加した人の理科の授業技量が格段にアップする研修会です。

第7回TOSS全国1000会場一斉セミナーin千葉県南部

第7回TOSS全国1000会場一斉セミナー公式ページ
千葉県会場一覧


根本正雄の体育学級経営講座・第7回TOSS全国1000会場一斉セミナーin木更津

2009-03-02 20:47:06 | Weblog

どの子にも一体感・連帯感・達成感を保証する体育&学級経営講座

第7回全国1000会場一斉セミナー木更津会場(1)

主催:教育サークルTOSS狸ばやし

後援:千葉県教育委員会

講師:根本正雄
 千葉市立高浜第一小学校校長
 TOSS体育授業研究会代表
 「たのしい体育の授業」編集長

開催日
 2009年4月26日(日)

 受付開始12:30 
 講座開始13:00 
 講座終了16:30予定

会場 木更津市桜井公民館

講座内容(予定)

【第1部】
これぞTOSS体育!ライブでないとわからない定番指導の急所
・跳び箱は誰でも跳ばせられる!向山式跳び箱指導法
・逆上がりは誰でもできる!飯田根本式逆上がり指導法
・二重跳びは誰でもできる!向山式縄跳び級表&二重跳び指導法
・どの子も25メートル達成!ちょうちょう背泳ぎ

・根本正雄の「成功体験を保障する体育」講座

【第2部】
こんな話を聞きたかった!根本正雄の目から鱗の学級経営術
 
資料代 2000円 *当日会場でお支払いください。

定員 30名

【申し込み方法】
事務局・臼井俊男(うすいとしお)
1140028401@jcom.home.ne.jp
まで
下記の要領でメールをお送りください。

件名:TOSSデー木更津体育申し込み
内容:1.氏名(よみがな)
    2.住所
    3.電話番号
    4.メールアドレス

リンク先の申し込みフォームからも申し込めます

第7回TOSS全国1000会場一斉セミナーin千葉県南部

第7回TOSS全国1000会場一斉セミナー公式ページ
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子どもたちの成長は教師の喜び

2008-11-06 23:10:53 | Weblog
郷土博物館に校外学習にいく。
社会科「昔の暮らし」の学習の一環である。

学校からは歩いて1時間。
往復5キロ。15000歩。

事前指導はしていたが、子どもたちの歩き方はすばらしかった。
また、見学の仕方もすばらしかった。

併設されている旧家邸宅では、
かまど、石臼、いろり、あんどんの体験をした。

ボランティアガイドのお年寄りからは、
「まじめで、一生懸命な子どもたちですね。」
とお褒めの言葉をいただいた。

終わったあとに、係の子がお礼の挨拶。
これも、今まではあまり前に出て言わなかった子が、
立候補してなった。
挨拶の内容について、何度も聞きに来た。
恥ずかしがり屋の子が、とても立派な挨拶ができた。
このうれしさは、教師冥利に尽きる。

学校に戻り、お礼の手紙を書かせる。
手紙の書き方も勉強である。
が、これは以前に指導していた。
どの子たちも、「前文・本文・結び」の流れができていた。
班の中で教え合いもできていた。

また、今日は社会科新聞作り。
新聞作りも、国語でも社会でも指導した。
こちらも、題名や見出し、編集後記などをしっかりかけている。
今までの学習が生きていることを感じた。
レタリングだけ、少し教えた。

2学期も後半。
今までの指導の成果が、見られるようになってきた。
成長の姿を見られることは、とても嬉しい。

型を学ぶと言うこと

2008-11-02 20:39:06 | Weblog
4年の国語教科書に「話し合いをしよう」なる小単元がある。
こういった教材は、どう授業していいか、昔は迷っていた。
学級活動で、話し合いはしているから、と避けてしまうこともあるだろう。

今回、授業プランを考えてみた。
めあては、当然「話し合いができるようになる」だ。

であれば、まずは教科書をよみ、
「話し合いの仕方」を探し出し、ノートに書く。
それが第一段階。

そして、教科書を参考に、話し合いをさせるが、
これがうまくいかない。

そこで、第一段階の後に、「ロールプレイング」を入れてみた。
教科書に書いてある話し合いを、子どもたちに役割分担させ、
教科書とそっくりそのまま、話し合わせるのだ。
これが第2段階。

ロールプレイングの中で、1カ所だけ、議題からそれる意見がある。
それはどこだったか、子どもたちに探させる。
それに対し、司会はどう対処したか、読み取らせる。
ただ読むだけでなく、ロールプレイングという体験をしたから、
自分たちのこととして、すとんと落ちたのだ。

そこで、第3段階で、シュミレーション。
嘘の話し合いをさせる。
議題は「1/2成人式でやることを話し合おう」
・やりたいことを言ってみよう。
・賛成意見も言ってみよう。
・反対意見も言ってみよう。
・わざと、議題から外れた意見も出してみて、
 司会はそれを修正してみよう。
これが、よかった。
嘘の話し合いなので、活発に意見が出たのだ。
議題は難しかったようだが。

今回は、ロールプレイング、シュミレーションという「型」で
話し合いの仕方を学ばせた。
教科書を読むだけでは身につかない内容を、
体験することで、身につけることができる。

「型」を教えることは、「応用」が効く。
算数の定理も筆算の仕方も「型」だし、理科の実験のしかた・観察カードの書き方も「型」だ。
そういえば、世の中の習い事は、すべからく「型」を学ばせることでもあるなあ。

「型」を学び、それを使いこなす事が「守」
「型」を応用し、別のことに対応していくのが「破」
新たな「型」を作り出していくことが「離」

なんて、かっこいいことを考えてしまいました。


接客の本から教育を学ぶ

2008-11-02 20:37:10 | Weblog
「お客様をファンにする接客マスター」(森下裕道著・ソシム)

接客の本であるが、ほとんどが教師・子どもに置き換えることができる。「」は引用です。

「内緒話は注意。お客は「自分の噂をしているんじゃないか」と気分を害す。」子どもはもちろん、教師集団でもやめるべきですね。

「自分のお店の商品やサービスの知識を完璧にしよう。」
自分の授業や事務処理の知識を完璧にしよう。

「立っているときの姿勢は、手を前で押さえる。」
こういった事を、教師は学ばないといけない。

「人は理由を教えないと動かない。」
「人にものを教えると、自分自身も成長できる。」
そのとおり。

「どんなことよりも、お客様を優先しよう。」
どんなことよりも、子どもを優先しよう。

「おまけは、最初からつけるのでなく、思いがけないプレゼントにしよう」

「好感を持ったら、相手に伝えよう」

「どんな体験ができるか、どんな喜ばしいことができるのか、お客様に伝えよう」
「お客さんを喜ばせること、それは働くあなたの義務なのです。」
子どもに置き換えて。

「自分の強み、弱みは何かしっかり見つめよう。」
教師は特に必要です。子どももです。
自分の強みを磨き、この分野では誰にも負けないようになりたいです。


「活きた知識を吸収しよう。いろいろなところにいき、体験・体感しよう」
これも、教師も必要。学び続けないといけない。

ちなみに、先日この著者とお会いしました。
愛称は「炎の接客マスター」。
パワフルな方です。
サインをいただき、パワーもいただいてきました。

自分にふさわしい部屋にする

2008-11-02 20:36:05 | Weblog
今日は、久々に部屋の掃除。
先日、聞いた話に、納得したため。

「人は、周辺視野で見たものの影響を受ける。」

「自分の部屋が散らかっていれば、部屋を見続けることで、散らかっていてもいい性格になる。」

「こうなりたいという目標があれば、こうなりたいという部屋にすると、なれる。」

だいたいこんな話。
なるほど。

人は見たものに影響されていく。
だから、自分の部屋の風景が、自分を形作っていく。

テレビで、知的な人は、本棚をバックに撮影されている。
大学教授の方々もそうだったなあ。

私にふさわしい部屋。そういった視点で、掃除をしていこう。

今日は、とりあえず床においていたものを片付けました。

土日教師病を克服しよう

2008-11-02 20:34:08 | Weblog
土日になると、疲れがどっと出て、熱や体の節々が痛くなり、
ついつい寝過ごし、一日テレビを見ながらだらだら過ごしてしまう。
これを、私は「教師病」と名付けた。

20代の頃の私は、ずっとこの教師病だった。
私生活でもやらなければいけないことがたくさんあるのに、
いざ時間がとれる休みになると、やらなくなってしまう。

実は今日、久々の教師病が出た。
朝10時に起き、テレビを見て、
昼はラーメンを食いに行き、
4時にコンビニで、カップ焼きそばとポテチを買い込み、
カウチポテト。

本当は、依頼のあった原稿を書いたり、来週の準備をしたりとやることは山ほどあるのだ。

友人のしば氏は、今日、県外の研修会に行き、授業技量検定を受けてきた。
すごいと思う。

教師病克服のヒントは、ずばりここにある。

土日に、何らかの予定を入れておくのだ。
できれば、仕事に直結する研修会に申し込むのがいいが、
映画や博物館、友人との食事、病院など、何でもいいと思う。
そうすれば、少なくとも寝過ごさずに済む。

休日ぐらい、休みたいと思うが、だらだらカウチポテトしていたら、
テレビの見過ぎと、動かないことでで、脳に血流が巡らずに頭が痛くなる。
今日はそうだった。

世界一受けたい授業と、ガリレオを見たあと、
やっと思い腰を上げ、パソコンに向かう。
原稿を何とか書く。
そして、読書も速読で12冊。
風呂で、1冊読了。

頭の痛いのが少し治り、
やる気も出てきた。
しかし、もう夜中の2時。
寝なければ、明日も悪循環。

これで寝ることにする。
明日は、原稿を完成させるぞ!

自宅にてミニ教育サークル

2008-11-02 20:33:16 | Weblog
私の自宅にて、臨時教育サークルを開く。

授業技量検定を受けるS先生のために
指導案検討と模擬授業。

国語の研究をしているK先生からは、
詳しい代案が出される。

私も、代案を出したり、本棚から資料を探したりと手伝う。

S先生は、模擬授業しては、私とK先生にコメントされ、
それを修正してまた模擬授業。
今晩だけで模擬授業3回も行った。

来る前とは見違えるほど、いい授業になった。

2時間半。たった一つの教材を研究する。
深い学びの時間だった。

子どもたちの変化

2008-11-02 20:32:23 | Weblog
子どもたちが、少し変わってきている。

以前より、子どもたちから相談を受ける数が増えた。

以前より、授業中、活発になった。
(発問、指示したことについて、子ども同士であーだコーダ話し合っている。)

以前より、授業中、私のおまけ話が増えた。
(そういうときほど、子どもは食らいついてくる。)

以前より、休み時間に子どもが周りにくるようになった。
(うう、事務処理できない・・・嬉しい悲鳴)

以前より、子どもが「ああしたい」「こうしたい」と言ってくるようになった。
(たとえば、社会でインターネットで調べたい、理科で実験をしたい、道徳をパソコンでやってほしい、難問したい、チャレランしたい、五色百人一首したい、読み聞かせしてほしいなど)

こんな状態だが、手応えは以前よりいい。
以前は、クラス全体が、まじめすぎた感じがする。
今の方が、ざっくばらんな感じがする。

子どもたちとの関係が、1段上のステージに上った感じがする。