去年の2月以来の再来です。
今回は仲間3人と訪れてみました。
国道19号(中山道)を走り木曽福島へ、国道361号で開田高原に到着します。
例年より雪が少なく、気温も高めのようでした。(玄関の写真は前日に雪が降った後で撮りました)
雲が掛かっていたので御嶽山は望めず残念でしたが、やっと宿に到着しました。
最初に出迎えてくれるのは去年と同じ源泉近くにいる番犬です。
そして中へ入ると、去年と違うのは江戸伊万里の器や浮世絵の展示数が少なくなっています。そしてお客さんも20人程既に居ました。
部屋へ入り「熊笹茶」で一服すると、早速温泉へ。今年は初めてここの「大浴場」に入れるのでうれしいです。(小さい宿ながらの大浴場です)
中に入ると脱衣場は狭いですが、洗い場は4箇所と5・6人入れるくらいの湯舟に、ゴーッゴーッと源泉が噴出ていました。
浴槽のタイル部分は、温泉成分の赤茶けた付着物でザラザラになっています。
湯に浸かると臭いはきつくないですが、肌がさらっとしました。気持ちがいい~
この感動を写真に収めたい・・と思いデジカメで2・3枚撮っていると、画面が真っ暗で写らなくなってしまいました。
よく見るとレンズの内側に水滴が付いていたので、湯気で壊れてしまったようです。
部屋へ戻り石油ファンヒータでデジカメを温めたのですが、写らないままでした。残念!
これからは、湯気の多いところでは撮らないほうがいいかな?と思いながら反省していますヨ。
その後は、携帯のカメラが活躍しました。