民宿・高見家をチェックアウトしてから
国道１３６号を松崎方面へ走っていると、
仲間が「雲見の露天風呂を下見に行こう」というので行ってみる事に。
ネットでは６月～９月までしか入れないということだったので、
見学だけのつもりでした。
最初は通り過ぎてしまい、Ｕターンしてしばらくすると「雲見温泉露天風呂」の看板が。よく見ると、使用期間が消されているではありませんか。
ひょっとしたらと思い、百メートル程小道を歩いて降りていくと、コンクリートの建物がありました。何やらポンプの音がゴーッといっています。
そこを通り過ぎて入り口へ入ると、木の棚と竹のすのこが。
ここが露天風呂のようです。その奥には海が一望の湯舟がありました。
湯が張られているようなので手を突っ込んでみると、温かいんですよ。
「これは入るしかないね」と仲間と急いで車へ戻り、
着替えを取ってきました。
脱衣場はここ一箇所だけなので、目隠しはありませんヨ。
早速温泉へ入ると、湯舟の中の岩には黒い海草らしきものが張り付いて
ツルツルしていました。思わず転びそうでしたよ。
雄大な海の景色と何も邪魔をするものがない開放感で気持ちがいい！
湯は透明のさらさらした湯で、少しぬるめでした。なめてみると塩辛いです。
時を経つのも忘れて長湯してしまいました。
仲間が「下見に行く」って言ってくれなかったら、行かなかっただろうなと思いました。仲間に感謝！
料金は無料で泉質は不明です。
次回は夕日の見える時間に訪れたいですね。
