夢音(ゆのん)~風のおるごーる~ atelier JUNON

~想いをかたちにするために~
天然木を使った、オルゴール作家

良かった

2023-02-04 16:19:39 | つれづれ
小倉に行っている間に

日当たりのいいところに置いていた

神戸のMちゃんからの工房開設お祝い

いわゆる金のなる木、という多肉ちゃん

元気に育ってましたが

私が小倉に行っている間に

強風で倒され鉢から飛び出した状態で瀕死。

帰ってきてびっくり(@_@;)

でも、まだ死んでない。

息はあります!

ということで日の当たる玄関の風の当たらない所に移して

土に戻してお水をやって

様子を見ておりましたら

今日は少し色が戻ってきてました。

良かった~。

しばらくは夜になったら家の中に入れて挙げよう。

段々と元気になあれ。

多分大丈夫な気がします。

昔実家でも私は育ててましたが

私が一時期山科に住んでたときに

枯れてしまい

連れていけばよかったなあと想いました。





朝早くから工房に籠もりましたが

昼休みはちょっとドライブ。

町まで。(笑)

ここにはない調味料とか足りないものをメモして買い出しに行きました。


片道40分のドライブです。

帰りについでにもう一軒立ち寄り

洗車したときに拭いてあげる布も買いました。



お昼休み2時間になりましたがたまにはいいですよね。

パン屋さんで焼きたての食パンも買えました。嬉しいなあ。



キラキラ光る水面。

今朝のお散歩は気持ちよかったです。



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長電話から

2023-02-04 08:39:45 | つれづれ
夕べ

夜遅くまで神戸のMちゃんから電話あり、長電話して

夜更かし夜更かし。

今頃はとっくに誰かさんも誰かさんも寝てるよねぇ。と、

若者みたいなトーク炸裂させて。(笑)

「あー、そっちに早く行きたいっ❢」

すっかり彼女は国東の魅力に取り憑かれております。

生粋の神戸っ子。

ながーいお付き合い。

出会ったとき赤ちゃんだったお嬢さんが成人式。

20歳です。

何か不思議な感覚。

一緒に神戸のギャラリーに作品かけてた頃

お互い子供たち小さくて大変でしたが。

ギャラリーに、子連れで行くことも度々でした。

「我々諦めない!やめない!向上する!母は強し!」

そうそう。根性だけで来たわねえ。(笑)

でもそんな多忙で若い子育てしながらの時間は宝物

今の精神力を醸成してくれたよねと

周りに専業主婦さんの多かった時代に

必死でありました。(笑)

若いってすごいねえと大笑い。

つまらないことで悩んでも辛くてもお互い励まし合ってやめなかった。

いい作家友達です。

山あり谷あり。

「私達これからが本番よねえ」

そうなのです。

母としての大役がありましたからお互い人生の大半を子どもたちのために費やして参りましたが

ようやく自分の誇る世界を構築して行けるねと。

この年代の女性にとって

時代が今のように旦那様に協力してもらって、なんてことはなく

どんなに忙しくとも孤立無援のワンオペ育児。

それが当たり前の時代でした。

世の中は寿退社する女性が当たり前でしたから。

よくそれに反して頑張ったものよねと大笑い。

デザイン会社の上司に

「お前まだ辞めんのか?この不良主婦❢」なんて言われてみんなに笑われてたのも今は昔。(笑)それも懐かしい。

思えば全て過ぎ去ったことは笑い話ですね。

よーし

これからもお互い笑い話たくさん作ろう!と、エールの交歓。

なかなか楽しい長話でした。

「しっかりと自分の世界を作ってよ!」

そうねえ。

そう話しながらもスピーカーホンにしてお互い手元では何かしておりまして。

眠りについて起きると朝寝坊!(笑)

慌ててカーテン開けて

動き出しました。

でもとてもいい夜更かし。

「そっちにいつ行こうかな?夏に行って海水浴もしたいんよ。」

そりゃそうね。須磨の海水浴場なんか、大衆浴場みたいだものね。(笑)

彼女にとってもすごく楽しみが増えたそうです。

「そっちに遊びに行くためにがんばるわ。」

笑顔が浮かぶ。

私が昔

百貨店の画廊に作品並べようかなと話したとき

周りのみんなは絶句しましたが彼女だけは

「絶対にそうなるよ~!なるなる」

何でもお互い夢を語り話し合い

前向きで目からビーム出るくらい(笑)

どうせ生まれてきたのなら全力で行こうね!と、励まし合える友はいいものです。

やめておけなんて、お互いよほどでないと言わない。

逆に

それ、するためにはどうすりゃいいかなあ?

それこそ二人であーでもないこーでもない

色んな話をしながら。

でも、お互い自分で決めて勝手に動くのですけどね。

相手の活動は尊重。

応援はしても止めない。

困ったときは駆けつけて助ける。

私が身内の事でピンチのときは駆けつけてくれたし

彼女のピンチなときは私が駆けつけました。

そうやってお互いの個展のとき助け合えるのも素敵だ。

作家の友達でも、個展で片付けられないしピンチ!ってときに

「行くから気にしないで!」って駆けつけてくれる人はなかなか少ないし、簡単にはできません。

作家同士だからこそ

出展先のルールなど知っているからこそできることもありますね。

場所により制約やルールなどありますから

慣れている人しか手伝い難しい時もありますね。

でも、コンサートのときでも

以前東京でコンサートしたとき片付け手伝ってくださったT子さんもすごかった。

博多でコンサートしたとき手伝ってくださったみんなも

それが普通に自然にできる人はすごいなと想いました。

それを見習いたいです。

こちらの工房のいろんなことのとき手伝ってくださったいろんな皆さんもそうです。

すごく自然に。

気を使ってはいけないよと手伝ってくださったことは一生忘れないですね。

いろんな人たちの思いやりのお陰で今があります。

その他のいろんな形でも支援いただいたり。

寒いでしょうと送ってくださったことも

飾ってねと絵をくださったり

応援してくださったり

励ましてくださったり

脚を傷めたときは湿布やお薬も。

あたたかかったです。

工房の事をピンチのとき整えてもらったことも。

そのおかげで今があります。



感謝を形にしていく。

そう決めています。



人生の集大成をそろそろ作っていかなくてはならないし

私は本気で作品に向き合っています。

創作作家は、趣味じゃない!と、昔叱られたことがありました。

創作作家は夢を売る人。

それを忘れないで

毎日コツコツ笑顔で構築して行きたいです。






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