夢音(ゆのん)~風のおるごーる~ atelier JUNON

~想いをかたちにするために~
天然木を使った、オルゴール作家

知らなかった!

2023-02-09 12:46:03 | つれづれ
午前中休んで

お花の事をしていて

庭の整備も少しずつしなきゃなあと

おしゃれな煉瓦とか売ってあったので

香々地のコメリにその寸法や単価をお昼前に見に行きました。

写真撮って

ふむふむ。こうすりゃいいかなあとか考えてたら酷かった頭痛が少しずつ収まり始めました。

帰り道

長崎鼻の看板に吸い寄せられるように左折。

どこまで行くのかなあ?と、初めての場所のドライブにドキドキ。

駐車場に車を止めたらだーれもいない。

私ひとり。




素晴らしい❣

なんて開放的な場所。


アートなラクダさん発見




高台から海を見渡せます。

長崎鼻という名前の通り

ここは海に突き出している鼻先。

海が見渡せるのです。


コスモスとか菜の花でいっぱいになるらしいし



キャンプ場のコテージ抜けて向こうの木の下の木の展望台?みたいなところに行ってみよう


わあ。そこからの海




あれだけ肩こりでぎゅーって辛かった背中。

座って風に当たりながら

波の音と遠くの漁船のエンジンの音と。

聴いているうちに段々と楽になってきました。





こんな素晴らしい所が近所にあるのか。

知らなかった。

私はすごいところにあとりえ作らせてもらったんだなあと

改めてびっくり仰天でした。

他にも知らないところがいっぱいいっぱい。

たまにお休みしていろんなところドライブ探検しようと想います。

はー。

気持ちいい!

なんて素敵なんでしょう。

しかもだーれもいない。

私ひとり。独り占め。

遠くからお友達来られたら素晴らしい場所を色々案内しよう。


休み方

2023-02-09 10:06:55 | つれづれ
休み方が

子供の頃からよくわからない私は

緩急下手ですが

昨日からあまりにも物事進まないので

よーし。午前中なんにもしないぞ!

と、決めました。

その代わり

お花の苗を植えようかな。(笑)

そうか

やりたいこと

思いつくことをゆっくりしたらお休みになるんだなあと

何となく想いました。

お勤めの方々のように定休日ないので

また、作品作りの流れで定休日は作れないですので

それならばこんな感覚になるのは、お休み必要な時だなあとちゃんと感じて

何にもしないぞ!って

ボケーっといることも必要な事なのかもと想いました。

無理にそんなときに何かを進めようとしてもうまく行かないですね。

さあて

楽しみながらやらなきゃ。

自分のことを大切に想っていかないと

若い頃みたいなバーリバリ❣は、できないですねえ。(笑)

その代わり

若いときには生まれなかった不思議な映像が最近は湧いてきます。

不思議だなあ。人生って。



休むことが逆に苦痛な体質で

若い頃から本当に何かしていないと落ち着かないたちですけど

でも

ゆっくり目を閉じて

想像の翼をゆっくり広げて

好きなことする日を作るのもいいんだよって

自分に言い聞かせています。

休み下手な私だけど

そういうことが上手になるのも

風のあとりえの役割なのかなあ?って想います。





酷い頭痛の中で

2023-02-09 06:30:39 | つれづれ
酷い頭痛で

おそらく酷い肩こりから

京都なら整体に走りますがここはないので

こらえるように眠ったり起きたり。

夢ばかり見てうなされていました。



私は孤島に一人いて

そこに人がたくさんやってこられて

作品について説明してください。

取材依頼もたくさんありましたが

やってくる人たちはみんな上の空。

私は話を全く聞いてない取材の方々に腹が立ち

途中で投げ出しました。

海の中に入ってゆき

遠浅の海は美しいのですがつまらなくてさみしくて

銀のスプーンを所々に沈めながら海の中をどんどんと行きました。

「銀のスプーンが光れば戻る。光らなければ海の底。どちらかよ」

そんな言葉を叫びながら海の中をどんどんと行きました。

すると小さな島があり

そこには小さな家がありました。

入ると不思議な舞台の紙芝居やサーカス小屋みたいなものがベニヤ板を使って精巧に作られていて

それらはとても面白くて

私はそれらが誰が作られたのかな?と想いながら

触ったり遊んだりしました。

海の神様が作られたものなのかなあと想いました。

海の神様は海の中で孤独にいて

色んな陸の事を楽しそうだなあと想像しながら作っているのかしら?

海の神様はさみしいときもあるのかしら?

と、遊びながら想いました。

頭が痛い。目が痛い。肩がこる

そんな言葉を海に向けて言いながら

返事してよ。神様

と、言いました

神様は応えてはくれません。

私は島の中の家の中の面白い立体構成の作品たちを見ながら

素材はどうあれ魅力のあるものは素敵なのよね。

と、確信しました。

魅力って

素材はもちろんある。

でも

それだけでは魅力にはならないんだなとそれらを見ながら想いました

神様

私コノサクヒンたちを銘木使って作りますけど怒らない?

と、聞きました

返事ないや。

「何でもいいけどたまには返事しろ〜❢」

と、海に向かって怒って叫びました

目がクラクラしてジンジンしました

叫ぶと頭が痛いのよ

と、海にボヤきました。(笑)

苦し紛れに送ったライン消したけど消えてなかったみたいで

返信がいっぱい来てた

夢なのか現実なのかわけがわからないまんま

寝たり起きたりして朝になりましたが

まだ起きられない。

しかし

確かな触感がある作品たちを私はひとつひとつ見ていて触って遊んでた。

それらは紙芝居みたいだしからくり屋敷みたいだし

でもおるごーるついてない。

このまんまじゃだめよねえ

と、つぶやいて触ってた。

私の描く絵に似てるなあと

もう何年も描いてない絵のことを思い出しました。

下手くそなので絵は描く事はできないけど

形ならつくれるんだな。




起きてるのか寝てるのか訳がわからない朝に

ひとりごと言いました。

天賦の才みたいなのがあればなあ

そしたら海の中に沈まないのにな


想いました。