夢音(ゆのん)~風のおるごーる~ atelier JUNON

~想いをかたちにするために~
天然木を使った、オルゴール作家

自分の楽しみと喜び

2023-02-13 15:52:56 | つれづれ
あのね

これからは自分も楽しみなさい

と、言われるようになり久しいです。

作っていて苦しいとかやるせないとか

そんな想いになるような依頼はやめて

ワクワクしたり楽しい依頼は引き受けるのよと色んなお客様から助言頂きました。

ありがたいですね。

いつも画廊で応援してくださる方からの助言は

本当に嬉しいです。

そうだなあ。

楽しく楽しく

あんまり辛い辛いなんてこの歳で言わないようしなきゃね。

でも

あんまり辛い辛いなんてことはないのですけど

私が没頭するから皆さんそう想われますね。

でも

私はつくることは何にも辛くない。

楽しくて仕方ない。

辛いのは例えば資金計画とか

税務の計算とか

苦手な分野をパソコンで一生懸命いつも管理して

経営面からどうかとか色々話されてるうちにパニックになりますね。(笑)

こちらはかなり苦手な分野です。

やりますけど。真面目に。



新しい制度始まるから気をつけてとか言われると本当に頭がこんがらがり嫌になります。

そんなことに頭を使わないでつくる方に全力注入したいなあ。って想うけど世の中そんなに甘くないです。

世間知らずの頭悪い方ですけど

真面目に、いろんなこと取り組みますが

人様より遅いかも。(笑)

そこは辛抱してよって誰に言うのか言いたくなりますね。

世の中の動きはめちゃくちゃ早くて

何でもデジタルでできるのはいいけど

新制度の色んな勉強についてメールバンバン来ますけどまだしっかり読めてません。

インボイスとかいうあれですわ。(笑)

困りますね~。

訳わからなくて。(笑)

税理士さんにみんなお願いすればいいって言うけど

お任せするような複雑な経理でもなくて(笑)

笑われちゃうし。

今までから税務署さんに

「しつもーん」

ってしょっちゅう訪ねては色々聞いたり

向こうもこちらが真剣だとかなり親切に教えてくださるのですけどね。

コロナでなかなか気楽に行けなくなったなあと思ってたら管轄が工房移転に伴い遠くなり

な~んと別府まで行かなきゃならんらしい。😧

よっしゃ~。それじゃあ行くついでに足湯でもしてくるか~。

いや、それとも温泉入って一泊しますかぁ

と、豪語してみたい。

あらあら、あんた勉強するのか遊ぶのかどっちなの?って言われそう。(笑)

温泉宿一泊なんてジョークなんですけどね。

関西人はこんな時ジョーク散りばめますけど

そしたら大抵

「なにゆーてんねん」

とか

「なんでやねん」

「なーにが温泉よ。これ以上脳みそ湯だったら余計にわからんようになるえ〜❢」

と、関西ではそれぞれ思い切りツッコミ来るわけですけど

多分ここでは来ません。(笑)

ジョーク言いますと

「温泉行くの?」

「いつ行くの?」

あ、いや、ほんとに泊まるんじゃないんです!ってなるし(笑)

オドオドしちゃうだろなあ。

関西に帰った時だけにしときましょう。

真面目に勉強するか。

勉強嫌いなんですけど。昔から。

仕方ない。😮‍💨



ずーっと雨です。

つまらんですねえ。暗いなあ。

何か仕方ないですが

工房の中でずーっと朝からチマチマ作品作りにいそしんでおります。

また晴れてくると気温下がるらしいです。



さっき大きな音がしてびっくりしたけど

屋根にカボスの上の方で取れなかった実が大きくなってぼっとーん❢って落ちてきたんです。

ヒャア!何々〜?

思わず外に飛び出したら大きな実がコロコロコロ。(笑)

びっくりしたあ。
自転車のサドルと比べて下さい。

おっきい!



あ、そういえば道の駅にご近所でできたレモンたくさん売ってたなあ。

あれでレモンカードとかレモン塩とか作ろうかなあ。

晴れたら行こう。

そんなことを想いながら木の加工をコツコツ。(笑)


今週はお客様が水曜日と金曜日に来られます。

どんな工房になったか

おるごーるどこに並べてるの〜?って興味津々で来られます。

まだまだ大した整備してないですけど

他にも行きたいわあと言われる方々おられますので

来てもらっても恥ずかしくないよう少しずつ整えまーす。

少しずつ少しずつしてるんですけど

作る方が忙しくてなかなかそっちに時間割けなくて。すんません。

一応ご予約制でお願いします。

ご予約頂いたら

おるごーる紙芝居してもいいです。(笑)

ここはとても音色いいので

音色聴いてぽわーんとしに来てください。

そのうち私の集めた本や絵本なんかも並べるようにしますね。

ゆるゆる緊張ほぐしてください。

遊び場みたいな感じかなあ?

地元の皆さんなんか

「ゆのんちゃん別に工房に入ってて作品作ってていいわよ。ポットとかお茶とかテキトーに置いといてくれたらこちらでするから。」

ありゃま。

そりゃ甘えちゃうなあ。(笑)

でも遠方から来られたらそんなわけには参りません。






人の集う空間にしたいという夢は

着実に実現しそうです。

とにかく

画廊で年に一度、もしくは2〜3年に一度というところもあるので

皆さん遊びに行きたいのよと言われています。

ありがたいなあって想っています。


今日は雨の日ですが

シャンソン聴きながら作品作っております。

朝からフランス語の、洪水。

愛の言葉の洪水。(笑)

エディット·ピアフのパダンパダンとか

イヴモンタンのパリのお嬢さんとか

ジャンリュミエールのさくらんぼの実る頃とか。

今度おるごーる完成させるパリの空の下セーヌは流れる

も、もちろんあるけど

ピアフの歌は好きです。

何かあの退廃的な薫りが素敵。

あと、ムーラン・ルージュのサ・セ・パリとかね。(笑)

こんな昔の有名なシャンソンも聴くし

現代のシャンソンも時々聴きますね。

中学生の頃に

聞かせてよ愛の言葉を、のシャンソン大好きで。

まあ大人の世界に憧れましたね〜。

大人になれば大したこともないのだけど

思春期には、大人って何だか憧れたなあ。



楽しみながら作りましょう。






風が出てきました。

また少し寒くなります。

灯油入れておきましょう。

夜少し冷えるかも。
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あたたかな雨の朝

2023-02-13 04:39:53 | つれづれ
夜から降った雨の音は

朝になってもまだしています。

しっかりとした雨です。

それにしても気温は高くなっています。

空気が柔らかい。

もう3月なのだろうかと想わせるようなそんな空気の柔らかな朝となりました。

随分身体に優しいです。

部屋の温度計見ますと

暖房何にも入れてないですけど

15℃あります。

あったかい朝です。






昨日

土を触っていて

青々と茂りだした雑草達をひとつひとつ根から起こして抜いてましたが

土の柔らかさ

そんな所からも春めく雰囲気です。

あれほど元気だったカタバミ達が先日の強風と寒波で

雪により白く枯れていました。

それらを簡単に土から引き剥がしました。

何とカタバミ達は寒波でせん滅でしたから

これも予想外の出来事でした。

青々としたカタバミのグリーンと黄色い花が覆っていましたが

見事に白く枯れてしまいました。

こちらのカタバミ達はグリーンが美しく花も黄色で大きいですが

寒さに弱いようです。

ほぼ1年

準備段階からこちらの気候を見てきました。

先日の強烈な寒波の風の凄さは

せっかく美しく咲いた八重の水仙達をなぎ倒しました。

まるで台風の跡のよう。

何とかしようとしましたが

風により完全に茎が折れてしまっていて

あれから1週間経っているにも関わらず

起き上がる事もできないでいます。

源氏物語の中の野分の跡の荒れた庭を見るようで何とも辛いです。

草を引き蘇った水仙達が競うように咲き始めたのにこれでは本当に興趣をそがれます。

冬の海からの季節風に何度かなぎ倒されても起き上がる水仙達でしたが

先日の台風みたいな強風にはやられてしまいました。

地面に横たわりながらも咲いている健気な姿を見るのもあわれで

できるだけ花を切り取り花瓶に入れて楽しめるようにしています。

こちらの水仙は日本の種の八重の水仙みたいです。

切り花にしても長く美しさを保つ水仙。

庭のお花をたまに切り取り部屋にいけたい私ですが

さてどのような物を植えていくのがいいのかしばらくは試行錯誤。

奥の場所は逆に紫陽花がいいのではと想ったりしましたが

風の通り道ですから潮風来ると葉がやられます。

こりゃ無理だ。

潮風にも強いものはないかなぁ?

案外これは大変です。

トッポ・ジージョは、風の通り道は絶対に塞ぐなと言われました。

この通り道は母屋と工房の間にできてます。

海と山の両方から押しくら饅頭みたいに綱引きみたいに風のやり取りがあるのです。

慣れない時はこの風の音が怖かったです。

眠れなかった。

風が強く吹くときは海が荒れて寒くなるのです。

昨日晴れていましたが

国東市役所方面に向かうとき

低気圧近づいているので東側の崖に波が高く打ち付けていました。

雨が近いのも風や波が晴れていても教えてくれるのかと想いました。

台風のときはこの道は高潮来るなあと想っていました。

海のすぐそばの国道ですから。

走りながら

また色んな気候の日を経験しながら

こちらのいろんなことを学んでいます。

工房の横のところはカボスの木の根本にあたりますから

カノンさんおすすめのアジュガがいいかもしれないなと考えています。

アジュガは丈夫であまり日がささないところでも育つので。



しかし土地の植生は大切で

無理にイングリッシュガーデンみたいなものを作るのはちょっと違う。

ここの植生を考えた植え込みしなきゃすぐに駄目になりますから

多分この一年は枯らしたり茂ったり

試行錯誤でしょう。

合うものを探して育てて行きたいです。

昔、子どもたちのために

「木を植える男」

という絵本を昔買ってきました。

私はこんな人になりたいものだなと自分が勝手に想ったからですが

いつの間にか子どもたちより私のほうが何度も読んでいました。(笑)

花を植えるオバサン

になるべく

コツコツと

作品作るのとおんなじで

それこそ辛抱強く取り組んで参りたいです。

京都の自宅は耐寒性さえあれば日当たりも良すぎるくらいで何でも育ちましたが

もうしばらくこちらのいろんなことを経験しながらしていこうと想います。

山は水を豊かに含みますが広葉樹の里山で

毎年花粉症に悩まされた北山杉の山ではありませんから

この季節風が来ても花粉症まだ出ません。

ありがたい。

小倉に行った時風で花粉症のときみたいな咳が出ましたが

こちらに帰るとピタリ収まりました。

喘息もつ人間にはこの海のそばの気候は優しいです。

咳き込む日々がほぼなくなりました。

ありがたいです。




今のところ

私には合う場所のようです。



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