湿度があり
何ともむあーっとした朝。
これが京都だなあと感じながら
あとりえ移してから秋には1年。
実家には私の眠る場所もなくなり
自宅も改変されてすっかり居場所はなくなりました。
すみっコぐらし。(笑)
ちょっと失礼します、みたいに遠慮して眠る。
長男は
帰らなくてもちゃんと回るもんだ。あんたはのびのび作りなさい。
はいはい。ありがとう。
でもまあこんな変な家族の形態があってもいい。
長男は
「みんな大人なのだから気にすることなど何にもない」と。
納得しました。
思い切りやりますかー。
感謝。
大きな箱の中に中くらいの箱を入れて
その中にまたまた小さい箱を入れて
まるでマトリョーシカ状態に今朝はまとめなくてはなりませぬ。
大きな作品達が仕上がりだしますから、大きな箱が必要になりましたが
これを大分や福岡で作れたらこんなにしんどい想いしなくて済むのですけど
なかなか箱を誂える文化は京都はダントツで(工芸、茶道具、菓子、様々な用途があるためです)
今はそんなに素晴らしい箱ではないけど
美しい化粧箱も京都はつくるところがあります。
ただ
地方発送がない。(笑)
車で取りに行くのが多いです。
福岡も検索したけど
同じような箱を作ってくださるところないかなぁと。
強度と、かぶせ箱
絵のような差し箱でもない厚みも必要なので。
仕方なくこちらはまとめて京都で仕立ててもらい
アロー便で国見に送るという荒療治。
車では無理です。
箱やさんに
九州配送って言うと沈黙された。(笑)
相手にされん。
この前天井貼りしてくれたお兄さん
「箱、これここで作ったら自分が一人で独占だなあ。作れそうだ」
そう言われましたから
「需要のことを考えてる?一度にこういう注文するのはここで私くらい。カットの機械等設備投資して償却できる?」
というと大笑い。
無理だ〜。と。
需要無いとする人はいないよなあ。
でも福岡とか大分市内とか熊本辺りでこんな箱作ってくださるところところはないものかなあ?
うーん。
悩ましいです。
探しましょう。色々。
新しいプロジェクトに向かい
準備やら行かねばならないところもまだまだ山積。
身体が3つ要りそうな。
でも
ちゃんとコツコツやります。
明るく楽しく。
よーし。
帰り道
いいお天気なら
長崎鼻の、ひまわり見に行こう