玄関前の庭もすっきりしました。一番背が高かったサンシュウの木は高さが半分以下につめられました。
その結果、裏庭にまわる通路の様子も良く見えるようになりました。松や赤モミジやキャラ木がこれからますます良い姿になりそうです。
裏庭は立派な枯山水が見えるようになりました。大きな石が組まれているのですが、その石の前に大きくなる木（ドウダンツツジやシンパクなど）が植えられています。これは避けるべきことです。一番大きなキャラ木は今後移すか、透かして石が見えるようにしたらさらに素晴らしい枯山水庭になると思います。枯れ川の写真をみると、左側の一番大きなドウダンツツジなどを小さくしたと想像するともう立派な枯れ川が見えてきます。
一気に完璧な庭をつくることは難しいことです。今後３～４年位の時間をかけて庭を成長させていきたいものです。
今回のお庭づくりに参加させて頂き、配石や植栽の基本や松やシダレモミジノの具体的な剪定技術など、たくさんのことを学びました。こうした機会を与えてもらえたことを有り難く思っています 