今日は朝早くから
工房で
掘り上げた紫根の土を落として洗い
乾燥させ、保管する作業に一日追われました
伝統の紫根染を復元するには
まずは染料となる紫根の準備が必要ですからね。
京都西陣織会館で見てきた
西陣織です。
一筆一筆描いて
花菖蒲やオンシジウムの花を仕上げる
匠の技に魅入りました。
西陣織は
日本の伝統産業の中で
最も古い歴史を持つ産業です。
染め上がった生地に
金や銀などの箔や金属粉を接着加工する
金彩という金加工の技です。
友禅染を引き立たせ
色々な技法を使いながら
より華やかに表現する手法です。
職人さんのセンスが問われるようです。
歴史と伝統を誇る高級絹織物
「西陣織」は
様々な人に支えられ受け継がれている
日本を代表する素晴らしい文化です。
先日の京都旅行では
西陣ならではの
美しい着物ショーも楽しんできました。
かわいらしいお振袖でしょ。
金糸銀糸をちりばめたような華やかな着物に
素敵なモデルさん
京都らしさを満喫した旅のひとこまです
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