我が家のおかあさんは、ガーデナーです。
昨日、隣町のバラ園に出向いてこの時期の剪定の仕方を教わってきました。
我が家のガーデナーさん、どんなことを学んできたのでしょう。
以下は我が家のガーデナーさんの写真と文章です。
冬囲いを外したバラの枝は、最初からきちんとした剪定を行わずに、まずはあっさりと枝の剪定を行っていました。
バラ園の先生は、枝をじっくりと観察して、枯れてしまった枝や雪で折れた枝や細くて弱々しそうな枝をはじめに落としていました。
交差してぶつかっている枝や枝振りを見て、無い方がよいと思われる枝も切り落とし、花が咲いた時をイメージして、花の大きさや花の付き方を考えて剪定することが大事なんだなと教わりました。
「バラの植わっている場所も考えないとね。でも、自分の好きなようにバラの咲きたいように剪定してあげるんだよ」とにこにこしながら、花芽の位置を見て選定作業の仕方を教えてくださいました。
4月10日前後にもう一度吟味しながら剪定を行うそうです。
バラの枝に粉カイガラムシの卵がたくさん付いている枝を見つけました。このような枝は金ブラシで丁寧に拭き取ります。
害虫の付いた枝を割って見せてくれましたが、見えないところの中が大分下までやられていました。「虫たちも生きていかなくっちゃいけないから必死なんだよ。」とユーーモアたっぷりのバラの先生です。
バラ園の入り口のアーチのところには、先生と奥様の大好きなオールドローズのアリスターステラグレーの花が昨年見事に咲いていましたが、西風が一番強く当たる環境がよくないところらしく、かわいそうに少しシワシワになっていました。
お二人は心配そうに見ておられましたが、これでも頑張って花が咲くと思うから様子を見ながら剪定していくと話しておられました。
ウエーピング仕立てのプロスペリティです。我が家でも昨年12月に植えました。今年は、癒しの散歩道にどのように彩りをそえてくれるか楽しみです。
足下に植わっていた植物を動かしたので、早春の庭が淋しくならないように、かわいい原種チューリップのトリテレイアやブライトジェムを雪解け後に植えようと思い購入しました。
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我が家のバラも草花もまだまだ雪の下で頑張っています。
バラもこのかわいい花たちの開花も楽しみです ・・・
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