癒しの庭Ⅲ

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門柱の蓋(冬バージョン)試作品の完成!

2006年12月24日 | Weblog
  
 https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/9a/3b01b7f0efe6bc8a60217eba16e8e012.jpg  https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/47/763f1cc7a2e3af274dfaedb2757478cd.jpg
                                                 むろじ」作門灯内の蓋   

   雪が門灯の蓋に積もったら取り除くのが大変です。蓋が斜めになっていて雪が流れ落ちたり、流れ落ちなくても軽く箒などで払うと落ちてしまうのが理想です。

   私は諦めることなく、園芸用の細いパイプと針金で作ってみました。みばは悪いのですが、門柱に入れてしまうと見えません。
   2本の棒が見えますが、門柱の中央に固定するためのもので、2本の棒で四方を支えます。
     
          https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/8e/03eb958d851d17febc78dee3d93b666e.jpg   庭師作の斜めの蓋

   門柱に入れると斜めの蓋です。やや強度は落ちるのですが、 雪が積もっても払いやすいし、もしかすると、電球の熱で雪が流れ落ちるかもしれません。

        https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/ae/b1722832070da054ecea08609149d207.jpg

  やはり、千利休の「渡り六分に景四分(わたりろくぶにけいよんぶ)」が良いと思います。

   斜めの蓋の方が見ても理にかなっていて美しさを感じるのは、私だけでしょうか。

  明晩は雪が降るのでしょうか。
  雪が降るとうまく流れ落ちでしょうか。

  雪の降るのが楽しみになったのですが、今夜はホワイトクリスマスになりませんでした。もしかすると雪のない正月に・・・・。

  でも、そんなことはこれまでに一度もありませんでした。
  雪を待つ人も、他にいるのでしょうか

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