

むろじ」作門灯内の蓋
雪が門灯の蓋に積もったら取り除くのが大変です。蓋が斜めになっていて雪が流れ落ちたり、流れ落ちなくても軽く箒などで払うと落ちてしまうのが理想です。
私は諦めることなく、園芸用の細いパイプと針金で作ってみました。みばは悪いのですが、門柱に入れてしまうと見えません。
2本の棒が見えますが、門柱の中央に固定するためのもので、2本の棒で四方を支えます。

門柱に入れると斜めの蓋です。やや強度は落ちるのですが、 雪が積もっても払いやすいし、もしかすると、電球の熱で雪が流れ落ちるかもしれません。

やはり、千利休の「渡り六分に景四分(わたりろくぶにけいよんぶ)」が良いと思います。
斜めの蓋の方が見ても理にかなっていて美しさを感じるのは、私だけでしょうか。
明晩は雪が降るのでしょうか。
雪が降るとうまく流れ落ちでしょうか。
雪の降るのが楽しみになったのですが、今夜はホワイトクリスマスになりませんでした。もしかすると雪のない正月に・・・・。
でも、そんなことはこれまでに一度もありませんでした。
雪を待つ人も、他にいるのでしょうか

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