トム wish

人生経験がすこしだけ豊富なトムの日常生活や おもしろ談話などで構成してます。

宜候

2015年08月11日 12時21分30秒 | 日記
足利時代からの操船の号令としてある
のが 卯舵 つまり、干支のウサギの方角
が ”うかじ”
これが変化して面舵になるワケ
時計で言えば 3時の方向だな

面舵(おもかじ)は右に舵(かじ)を切るょ

面舵いっぱい ! ”海保 ”ほたか”

左手に操船する場合は
やはり、干支の酉の方角
酉舵(とりかじ) が取り舵になり 時計の9時方向に転舵(てんだ)するって事だな

操舵手は号令のまま舵を切り 勝手に戻したり止めたりしないから 命令権者が
発する! ”よーそろー”の号令で
転舵をやめて 直進に舵を戻す

”三笠” 艦橋

よーそろ は直進の意味だな
そして
船は方向を変えて直進するって寸法だな
それと
船は後退とは云わず 後進と言うのが普通だからね



船は緑のランプを右舷側に付けてます
左側は赤色灯です
夜間に
前方から見ると左に緑灯が見えれば
その船は こちらに近づくことが分かります
反対に右手に緑灯が見えれば
並走か前方を
同じ方向に航行していますな、これを記憶するには、”ミドリはミギ”
と覚えましょう
航空機も翼端のランプはミギがミドリ
と決まっていますからね

トムも船舶免許を持ってたけど 更新しなかったので失効しちゃいましたが

楽しい海の行楽やクルーズは 安全第一

海は怖いと覚えましょう 池ではありません流れていますから、それも凄く早いですからね
目では見えないので余計に怖いですょ

よーそろ は漢字です 宜しく候(よろしくそうろう) つまり、宜候 。



またね。(*^_^*)



















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