色んなB級の戦争映画を観て来たけどね、
やはり、予算の関係なのかな
兵隊の数が少ないし、武器や車両なんかも
しょぼい!、、のは仕方ないか?
それに、会話のシーンが長いので欠伸が出ます、
演技者は指導を受けてるのは有りますが、どんな方が指導したかは不明だけど
かなりヤバい戦闘をします、な、アハ
例えば木の影に隠れて射撃してますが
相手のドイツ軍は機関銃で射撃してきます
径が40センチくらいの木なら
撃ち抜きますが、貫通しません、大丈夫?
アメリカ兵は
その木の影から座ったまま
手榴弾を投げますが、
50mくらい飛ばしますから、笑えますね
無理です、、10mくらいが関の山!
それに、M1ガーランドライフルの装弾が
ヌルいから笑った、

M1ライフル
ポケットから装弾子(クリップ)を取り出すのに手間がかかり過ぎる、、
思わず、口にくわえろ!って愚痴ります!

至近戦なんだから、装弾数8発は弾切れ
ドイツ兵も数えてますから
リロードのレスポンスタイムは
相手に察知されますからね〜
オマケに弾が無くなると同時に空のクリップが派手な音で排出されます
ドイツ軍は、今がチャンスですな!
それに、負傷兵を担架で運ぶ際には掛け声が訓練されています、
前後の担い手が
別々に担架を持ち上げたら、、アハ
負傷兵は地面に落ちるかもね、
なので、
担え担架!(になえたんが)と呼称するのは兵隊なら常識ですね、
それが無言ですから、、コラ!ですね
さまざまな下手を打ちながら映画は進行します、が遂に戦死者が出ます、泣きのシーンです、
腹が立ったのは
戦死者の認識票が一枚なのに
引きちぎります、
これでもう、
戦後に探して掘り起こしても
どこの誰かは判らなくなりました、アハ
とにかく
野戦中ですから、土に葬ります 何枚ダ!
そして、戦死者が使用していた銃を墓標にしますな、
今までにこのシーンは他の映画でも沢山見ましたが、
この"ブレイブソルジャー" は忠実に再現していたのは良かった!
つまり墓標にするライフルの
引き金室部と言われる部品を取り外すのはこれまた常識!

即席に不可動銃にすれば、以後は使えないからという考えですね、撃針を抜くのは手間がかかり過ぎる、それも野戦中!

銃剣を付けて銃を土に立てたら完成かなぁ
マァ
コレが無かったなら、
この映画はアカンヤナイノ、で
忘れてしまうけどね、

という事で、、、
近頃は台湾も予備役召集して戦争準備してます、今日から模擬訓練を開始して一週間ぶっ通しで、作戦行動を開始してます
中国空軍が半端ない数の戦闘機やら爆撃機を台湾上空に遊弋させていますから、訓練と相まって不測の衝突など、無ければよいが?
などと危惧しております、
蒋介石と毛沢東の確執が現代まで継続しているワケ、同胞相憐れむことなし!ですな
またね。(^。^)