とかく、次男坊には変わり者が多いと思うのは
変かなぁ、自分がそうだから 他もそうだと思うのは間違いかもしれないけどね〜
変わり者っていうのは 常識はあるけど少し違うことを企むわけです、
トムの子供の頃には ジーンズなんて穿いてる人は
皆無だったのですが、欲しくたまりませんでした
母にねだったものです、
血縁はないけれど
親戚にアメリカ空軍の方がいましたから
福岡の雁ノ巣にある基地へは度々 出かけていました、
クルマはオースチンだった 国産は少なくて
クラウンが有ったか無かったか定かではない
そして
雁ノ巣空軍基地や空港は
現在では海のナンタラという 公園みたいな感じに
なってるみたいですね
基地の中では
白いハローのソバカス少年や 無口なアホ顔した黒人少年達と 親がPXで買い物する間遊んでました
朝鮮戦争から引き揚げた
穴だらけの戦車やトラックが何百台も並ぶ、そんな場所だった記憶が残ってます
そして
どちらの少年が着ていたかは覚えてないけどね〜
ポケットの沢山あるオーバーオールにバッシュを
履いたスタイルに憧れたものです。
戦後間もない頃
昭和30年頃には それでも
アメリカで流行してるファッションなんかが、
映画や雑誌なんかで
ヘアスタイルと共に入ってきました、からね
女性のヘアスタイルは 今でも忘れない、あの
原爆アタマ? と呼んでた デカいヘアスタイルでしたなぁ、、
もちろんジーンズも映画の中で主人公が穿いてる
汚くて薄汚れたズボンとして認識されたようです
だけど 母に言わせると
乞食になりたいなら買ってあげる!、でしたねー
折り目の無いズボンは全てダメでした
大きくなって帰郷した時に 母が洗濯した トムの
ジーンズに折り目をつけていたので ショック!
でしたな、、、アハ
中学生 当時
次男坊のトムは二階の離れが部屋でした、映画に感化され 布団を畳んだりひいたりして寝るのがイヤで ベッドが欲しくてね〜
親に言っても無視されるのは間違いない
そこで
近所の何処かで拾ってきた 木枠のケースを夜中にロープで二階の自室に引き揚げてベッドにしました 、
ベッドが完成して満足します、あとは彼女のRを
夜中に誘ってね〜 、ロープは要らなかった、
彼女は
雨樋を伝って登って来ます、、さすがですな
そして念願のベッドに二人が寝ると 、
ベッドは大きな音を立てて壊れました!
あとは、激怒した父親に厳しく説教されたけどね
長男が白い眼をして睨んでたのはあったが
ほかは
覚えて居ませんなぁ、、、あはは。
またね。(^。^)
、