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2年前、突然の日本行きが決まってジェイだけ先に来日しました。
トミーは仕事を辞めるタイミングが合わず、1ヶ月ほど遅れて来日
カナダを離れる時、ジェイの家族に見送ってもらいながら、いろいろと心に決めた事がありました。
【目標】
①貯金
②隠し貯金(笑)
③胡弓(楽器)をきちんと練習する
④広東語習得
⑤国内外、最低2箇所ずつ旅行
・・・そして、
⑥トミ父母とできるだけ一緒に過ごす
これらを大まかの目標として、日本の生活を始めました。
初めはいろんな事に戸惑い、「逆カルチャーショック」みたいなものに悩まされたり、仕事・友達がなくて放心状態になったり・・・と、人並にいろいろあったけど、半年後には楽しい生活を送り始めることが出来たのが幸いです。
そして、問題の「目標達成」についてですが・・・
①②の「貯金」については、ほぼ満足
ジェイの緻密な家計により、目標金額をなんとかクリアし、まとまったお金ができました。
それプラス、トミーのバイトで隠し金(へそくり)と、バンクーバーに帰ってからしばらく遊ぶお金も確保
③の胡弓の練習については、全くダメでした。
バンクーバーで2年近くも中国人の先生について、演奏会や老人ホームでの慰安演奏会などをしたというのに・・・
先生に、「日本にいる間も絶対に練習しておきます!」と約束したのに、初めの数ヶ月で放棄してしまった
1人で楽器を練習する事の大変さを、改めて痛感
④の広東語についても、同じくダメダメ
ジェイの祖父母は英語が話せないので、今まではトミーの「へたれ広東語」とジェスチャーのみでコミュニケーションを計ってきました
ジェイのおばあちゃんは特にトミーを可愛がってくれてるのに、意思疎通ができないのが何とも歯がゆかったので、
「日本で2年間、広東語を勉強してくるから!!」
と、またまた出来ない約束をして別れてきちゃいました
あーあ、2年ぶりに会うのに、上達したどころか以前覚えていた単語すら思い出せないという情けないトミーを見て、ジェイババはなんと思うでしょう?
まぁ、しょーがないか。広東語も胡弓と一緒で、「必要」がないとなかなか「努力」できないジャンルのものなのです(言い訳)。
⑤旅行に関しては、ほぼ満足です
日本国内はトミ父母と「北海道」に行ったのが一番すばらしい思い出になりました。
海外では、日本から安く行ける所を目安に選んだ、「グアム」「香港」のみ。
ほんとは「タイ」「中国」をリストに入れていたけれど、①の貯金との折り合いで、断念。
そして、最後の⑥トミ父母との時間
結婚してからあっという間にカナダに引っ越してしまって、あまりジェイとじっくり過ごす機会がなかったトミ父母。
今回は長期休暇などを通じて、ジェイの事をよくわかってもらる機会にもなったのが良かったです。
今回の引越しについて、
「結婚してすぐにカナダに行ってしまった時よりも、今回のほうが辛い」
とトミ母に言われました
なまじ、楽しい時間を過ごせた後というのは、その時間の素晴らしさに比例して寂しさも大きくなるのです。
それでも、いろいろ話し合ったり、長電話してお互いの気持ちを包み隠さず言い合ったりして、トミーもトミ父母も前向きです。
「離れてても元気ならそれでいい」
「たとえ近くにいても、幸せじゃなかったら意味がない」
など、トミ母の口からでた言葉を心の支えにして、二度目の巣立ちです。
トミーはほんとに親離れできてないので、なかなかキツイのですが、これも自分で決めた人生。
大変な事があっても、それを上回る良い事というのが必ずあるはず
それを見つけられさえすれば良いわけで、そういうチャレンジする人生ってのも面白いのではないかと思ってます。
という心メモ
数ヶ月、心の中で温めてた割に、あまりパッとしない内容になっちゃいましたー。
では、おやすみなさい
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2年前、突然の日本行きが決まってジェイだけ先に来日しました。
トミーは仕事を辞めるタイミングが合わず、1ヶ月ほど遅れて来日
カナダを離れる時、ジェイの家族に見送ってもらいながら、いろいろと心に決めた事がありました。
【目標】
①貯金
②隠し貯金(笑)
③胡弓(楽器)をきちんと練習する
④広東語習得
⑤国内外、最低2箇所ずつ旅行
・・・そして、
⑥トミ父母とできるだけ一緒に過ごす
これらを大まかの目標として、日本の生活を始めました。
初めはいろんな事に戸惑い、「逆カルチャーショック」みたいなものに悩まされたり、仕事・友達がなくて放心状態になったり・・・と、人並にいろいろあったけど、半年後には楽しい生活を送り始めることが出来たのが幸いです。
そして、問題の「目標達成」についてですが・・・
①②の「貯金」については、ほぼ満足
ジェイの緻密な家計により、目標金額をなんとかクリアし、まとまったお金ができました。
それプラス、トミーのバイトで隠し金(へそくり)と、バンクーバーに帰ってからしばらく遊ぶお金も確保
③の胡弓の練習については、全くダメでした。
バンクーバーで2年近くも中国人の先生について、演奏会や老人ホームでの慰安演奏会などをしたというのに・・・
先生に、「日本にいる間も絶対に練習しておきます!」と約束したのに、初めの数ヶ月で放棄してしまった
1人で楽器を練習する事の大変さを、改めて痛感
④の広東語についても、同じくダメダメ
ジェイの祖父母は英語が話せないので、今まではトミーの「へたれ広東語」とジェスチャーのみでコミュニケーションを計ってきました
ジェイのおばあちゃんは特にトミーを可愛がってくれてるのに、意思疎通ができないのが何とも歯がゆかったので、
「日本で2年間、広東語を勉強してくるから!!」
と、またまた出来ない約束をして別れてきちゃいました
あーあ、2年ぶりに会うのに、上達したどころか以前覚えていた単語すら思い出せないという情けないトミーを見て、ジェイババはなんと思うでしょう?
まぁ、しょーがないか。広東語も胡弓と一緒で、「必要」がないとなかなか「努力」できないジャンルのものなのです(言い訳)。
⑤旅行に関しては、ほぼ満足です
日本国内はトミ父母と「北海道」に行ったのが一番すばらしい思い出になりました。
海外では、日本から安く行ける所を目安に選んだ、「グアム」「香港」のみ。
ほんとは「タイ」「中国」をリストに入れていたけれど、①の貯金との折り合いで、断念。
そして、最後の⑥トミ父母との時間
結婚してからあっという間にカナダに引っ越してしまって、あまりジェイとじっくり過ごす機会がなかったトミ父母。
今回は長期休暇などを通じて、ジェイの事をよくわかってもらる機会にもなったのが良かったです。
今回の引越しについて、
「結婚してすぐにカナダに行ってしまった時よりも、今回のほうが辛い」
とトミ母に言われました
なまじ、楽しい時間を過ごせた後というのは、その時間の素晴らしさに比例して寂しさも大きくなるのです。
それでも、いろいろ話し合ったり、長電話してお互いの気持ちを包み隠さず言い合ったりして、トミーもトミ父母も前向きです。
「離れてても元気ならそれでいい」
「たとえ近くにいても、幸せじゃなかったら意味がない」
など、トミ母の口からでた言葉を心の支えにして、二度目の巣立ちです。
トミーはほんとに親離れできてないので、なかなかキツイのですが、これも自分で決めた人生。
大変な事があっても、それを上回る良い事というのが必ずあるはず
それを見つけられさえすれば良いわけで、そういうチャレンジする人生ってのも面白いのではないかと思ってます。
という心メモ
数ヶ月、心の中で温めてた割に、あまりパッとしない内容になっちゃいましたー。
では、おやすみなさい
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