三日坊主の備忘録

書いてみてわかる自分の気持ちにびっくり

七夕でした

2023年07月08日 | 日記
3泊4日旅のお話を中断して

7日 金曜日 関東は暑い一日でした。
お昼12時頃、ドクターイエローが通過予定。
撮影仲間さんから教えて頂いた所にしようか、前回のリベンジか。
気温は30度を超えている。
けど
リベンジ選択🚲🏁💨💨
気温は更に上がる。
でも,前回の場所に辿り着かない‼️
新幹線が走り抜ける音を頼りに走る。
時間ギリギリ
多摩川に到着。
奇しくも先輩が教えてくだされた場所。
すでに何名かの方がスタンバイ。
沈黙
みんなの緊張が伝わる。



今までは 品川のビル街を抜けて下るドクターイエロー撮影だったが、
今回は多摩川を超えて武蔵小杉のマンション群に向かうドクターイエローを納めることが出来ました。
河川敷は初めてで
野鳥が沢山。


トンビが悠々と飛ぶ姿に見惚れてしまった。

河川敷で出会った先輩諸氏の皆さんと、レンズの事や普段の活動についてお聞かせ頂きあっという間に時間が過ぎた。

帰り道 異変を感じる。
目がチカチカ
眩しいだけではなさそう。
11時出発してから13時半、水を飲んでいない。
慌てて自販機で購入したものの
その症状は強まる一方。
熱中症🥵⁉️
ここで倒れたら外出禁止令になっちゃう。
コンビニでおにぎりやゼリーのポカリなど購入して補給。
鏡に映った私は🥵まさにこの顔‼️
日焼けしたくなくて
長袖長ズボン
虫除けに手袋靴下。
30分かけて帰宅。
手先足先が,空気に触れるって大事な事だと実感。
倒れる前に家に着いて良かった😅

七夕の夜
神社で奉納花火。



コロナでお休みしていた。
ずっと地元の住民の楽しみだった。
これがあるので熱中症で倒れるわけにはいかなかった。゚(゚´ω`゚)゚。













短冊に書いた願いは秘密、
自分で笹に付けられるようになったんだ❤️




氏子さんたちの団結力
地域密着
いつも感心、そして感謝です。






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3泊4日旅 自然の中で

2023年07月07日 | 日記
 


初めて知ったのは富山県
温泉に野生の猿が先に入っていて
しかも 確かに女性脱衣所から入ったのに
男性が‼️
湯煙と草のカーテン?で薄ぼんやりとはしていたけれど。
男性と猿
どちらも悩ましい。
と、まだ子どもが小さい頃の話で、私は
新妻❣️の範疇(笑)
その後、この提灯🏮のあるお宿に泊まれる旅を楽しみにしている。
もう 何軒目だろうか。
 
初日は星空撮影もしないで寝たので、朝4時には朝風呂を楽しむ。
私よりご先輩ご夫妻は露天の混浴を楽しまれている。
ここでは女性といえどもタオルを湯に浸けてはいけない。
次来た時には私たちも混浴しようかねと。(5年後以上を想定。゚(゚´ω`゚)゚。
 
初日に戻るけれど新幹線を降りたのは北上駅。
ローカル線
お宿からの送迎は一日一往復。

バス🚌2台はあっという間に満員。
約1時間、
運転手さんの安全運転と軽快な
道案内で到着。
車酔いの人はお薬を忘れないで。
山道に慣れた運転手さんも車との出会いに気を使って大変。
あんまり出会わなかったけど。出会いがしらと一本道、逃げ場までバック‼

到着したお部屋の向かい側も旅館部。
お部屋は懐かしのお布団だけ。
テレビや冷蔵庫は無い。
豪華では無い
旅の始まり。
 
さて
二日目の朝は早々に風呂に浸かって、
カメラを持って散策。
 

イワツバメの銀座通り。
あれ、早朝は飛んでいない。



廃れゆく温泉場を守る。

夏油温泉の、鎮守様へお詣りに。
すると、宿の人が法被を着て、手にはお水かお酒か?
丁寧なお掃除が始まる。
早朝の澄み切った山の空気が包んでくれる。
 








当初、ROWを編集しようと頑張ったけれど
あまりに板長さんの真剣さが勝り
見たままの,撮って出し。
 
お掃除してもらってこちらもすっきり。


お堂も大木も、
どっしりこの仏像に癒されているようでした。
 
 
翌朝も板長さんの朝は同じでした。
 
散歩中は12-40 mmレンズで風景写真を捉えようと歩きましたが、
難しい😓
 





切り取ると初めてのカケス。これもカラスの仲間。オナガもそうだけどとってもきれいだった。
望遠を持っていたならと
悔やまれた。
でも、望遠を持って狙っても
イワツバメのように捉えられない😅
 
 
 
朝ごはんを頂いたのち
宿から借りた熊よけの鐘を鳴らしながら、山に入る。
露天風呂の横を流れる渓流の上流に天狗岩があるとのこと。
宿の人が、道を切り開いてくれて一本道を歩く。
 
が 
ヘビがとぐろを巻いている。
ど どうする
マムシが怖くて彼岸花を避ける旦那さんが今回は
そっと またいで 目的地へと進める。
帰り道、私は棒を用意してつっついて 蛇によけてもらおうと考えたけれど
触るのも怖くて、また そっとまたぐ覚悟を持った。
 
目的地の天狗岩。
露天風呂の渓流と同じ色で迎えてくれた。
 
 









二人で渓流に足を掬われないよう気をつけながらたくさん撮影。
まさに童心に返る。
普段、品川とさいたま市と別れているせいか、旅先ではとても仲が良い。
ま、普段からあまり会話のない二人だけれど、お互いそれで満足している。
 
 
さ、
帰るよと旦那さん。棒の話をしてみる。うんともすんとも言わない。
君も怖いのだな。
でも
一本道、たしかこのあたりと思うところに居ない。
あの姿を見ないだけでもホッとした。
私たちより年上のご夫妻がやはり熊よけの鐘を鳴らしながらやってきた。
ヘビのご注意をしてすれ違う。(見ていないとのことでした)
 
宿でヘビの話をしたところ
😨がーん😨
やまがかしだった。
新潟で見ていたやまがかしは黒色で小さい。その代わり下手をすると飛んでくる。
今回のは太くて赤い格子模様が。
もし、足で蹴っていたり棒で突っついていたら😨
 
まむし同様毒蛇なので無事で何よりでした。

嫌いなかたは見ないでください。

インターネットから引っ張って来ました。まさにこれ‼️



 
 
写真撮影を趣味とすると、虫との闘い。
でも、苦手なこの子たちとも戦うことになるのか。
少し意気消沈。
カメラ撮影は一向にうまくなる気配もなく、この意気消沈がこの後もずっと引きずっている。

しかし 無事だったのは
 
朝の鎮守様の参拝のご利益かな。
 

















 
 
 


 




 
 
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3泊4日旅 秘湯は秘境だったから当たり前らしい

2023年07月04日 | 日記

宿泊した宿にたくさんの燕が行き交う。

こんなにたくさんの燕をみることは近年なかった。

どう写したらよいのか、素早い。水辺や土の上ではどうもつまらなくて、どこをどうしたらよいのやら。

山だから燕が多いのかと思ったら、ほかのカメラマンさんに教えていただいてびっくり。

イワツバメだそうだ。

そうか、私は秘湯の温泉に来ているんだった。

 

正直 私の腕前ではなくて カメラがとらえてくれた瞬間。

これ一枚だけだったな。

切り取ってみたけれど、ピントが合っていなくてまさに御目汚し。

(やっぱりお目汚しぐらいでは済まない写真でしたので削除。残念😥)

でも、イワツバメをこんなに近くで

街の雀をみるようにして写せたことはなによりも幸せ。

宿泊棟の二階の窓、目の前の電線になんの警戒もなく休憩している。

五線譜面に 大量の燕が♪となって音楽を奏でる。

次回来るときには、そのシーンを逃さず感動をきちんと伝えられるようになっていたいな。

 

今日の備忘録はまずは燕、しかもイワツバメ。

 

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3泊4日旅 二日目秘湯を守る

2023年07月02日 | 日記

二日目は長岡から大宮駅に戻り、東北新幹線やまびこに乗車。

今日の目的地は北上市。

今 野球界をにぎわしている大谷選手や菊池雄星選手とも縁が深い北上市。

JR大人旅、かなりの人気なのかな、新幹線や旅先には大人旅を活用したと思しき人々が多数。

これは私も反省だけれど、熟女グループのおしゃべりの勢いは止まらない。

また、幸期幸齢者グループの旅行、こちらは同級会旅のようだ。しかし、一杯が入ると熟女に負けてはいない。

と、いうわけで新幹線はたいそうな賑わいである。

つい、一年前かな、申し訳ないほど乗客のいない貸し切り状態のような新幹線は今では貴重な体験。

さて、北上といえば北上夜曲を思い出す人も多く、北上駅に迎えに来た旅館のバスの中ではその歌で盛り上がる。

一時間かけて山道を登り到着。

正直

予約が取り辛いことでも有名。

豪華な宿ではない。

温泉がすごいという噂を聞く。

二泊三日、テレビもないし、温泉街もない。

私は星空と鳥と野草撮影ができるといいなって思っていたけれど、旦那さんは「朝寝朝酒朝湯♪」が楽しみらしい。

 

日本秘湯を守る会について - 日本秘湯を守る会 公式Webサイト (hitou.or.jp)

 

夏油

げとう

とはなかなか読めないけれど、ここもかなりの秘境だった、

ここにたどり着くまでにホタルの里やトレッキングの有名地を通過する。

途中の入畑温泉や瀬美温泉でも十分自然が楽しめそう。

昔は、ダムまで降りてから再び山を登ってこの元湯まで行ったそうだ。

今でも、登山をする人たちの入り口であり降り口でもある。

年間20万人もの客で賑わい10件以上の温泉宿もあったこの夏油温泉元湯は

今では年間2万人、宿は2件ほどとなったと。

宿はかなり古く、湯治場の方はさらに痛みがきている。

はじめに書いておこう、

古くて不自由も多いし 湯は47℃にもなる熱くて入るに一苦労する。

でも、良かった。

今度こそは旅館ではなくて湯治場を予約して来たい。

秘湯の宿 夏油温泉元湯初日は、熱い湯に入るの

に慣れる半日だった。

その夜、星空がとても綺麗だったそうだ。

温泉疲れと旅の疲れか、8時には寝ていた。

 

 

元湯は

夏油温泉(げとう温泉)オフィシャルホームページ│みちのくの秘湯│日本秘湯を守る会│ (mizuki.sakura.ne.jp)

 

 

七つの湯に入ることができる。詳細はホームページで。

そのうち、露天風呂が5つ。混浴。

これは露天風呂に続く階段。川の流れる音が大きい。どんどん階段を下ると露天風呂が待っている。

到着。緑が湯船に写る。

ここまではよくあるパターン。

が、しかし この露天風呂のすぐ横には渓流が。

 

渓流の色を脚色しているわけではない。

ゴーゴーと流れる音も 慣れると 気にもならない。

女性だけが入れる時間を用意してくれているので、その時間帯

つながる露天風呂に

はだかで 歩く!

そりゃ はじめは恥ずかしいかなだった。

大自然の中で真っ裸で歩くなど❣

熱い湯の入り方を、先に来ている人から習う。不思議とかけ湯ができるようになる。

足を入れることだって熱すぎて無理だから。

(勿論、屋根付きの女性専用の風呂も一つあって、そこにはぬる湯と熱湯がある。)

なんでも 慣れてしまえば 裸で歩いちゃうし

熱い湯を体に行水のように掛けることができるようになった。

2泊3日の人が多いから、だんだん顔なじみになって、知らない人ともお話ができる。

全国各地から来ているので、たくさん勉強になる。

と、いうわけで美味しい旅館部のお食事を頂いて8時には星を見ることもなく寝てしまいました。

(洗面所もトイレも共同。心配だったけれど慣れてしまうと大丈夫💘)

 

 

 

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