今年も全国的に猛暑が始まり、集中豪雨も各地で被害を出しています。
例年並を上回る気象が続いていくのでしょう。
南海トラフ地震・首都直下型地震・富士山大噴火と無尽蔵の災害に次々と見舞われていく首都圏や太平洋沿岸の都市。
自然の脅威に人類は成す術がありません。
とはいえ、そのエリアに住んでいたり会社や店を営んでいたりすると、なんとなく不安を抱きながらも漫然と暮らしているのでは。
いつ起こるかも分からない大災害を避けるために今すぐ安全な場所に移住するという事は合理的ではないでしょう。
私たちが生きている時代にいずれかの大災害が起こる確率は高い。
大災害から逃れるには、「その場から立ち去る」事が一番の対処法です。
私は、サリン事件が起きてオーム真理教のテロがいつどこで起こるか分からない状況だったので、
(実際、東京で住んでいた近所の家にロケット弾が打ち込まれた)
子供3人をこのまま東京で育てていくことに危機感を抱き、学校教育体制が詰め込み主義で、お受験で塾に行くのが当たり前の世間にも嫌気がさしていた。
幸いにも私の場合には、29歳で脱サラ独立した勢いで八ヶ岳に建てた別荘があった。(30年ローンだけど)
別荘を建てたのは、子供たちが首都圏から車で行ける距離の「実家」を作るという目的もあった。
その別荘が避難場所にもなった。
別荘を建てた12年後の41歳の夏休み、大田区の転出届を持って原村に転入。
住まいがあれば、移住なんて書類だけで済む。海外旅行よりも簡単です。
私は、仕事先が東京にあるので大田区と八ヶ岳のデュアルライフが始まった。
それから更に12年後に東日本大地震が起こり、私だけ崩壊寸前まで揺れる大田区の家にいた。
更に数日後、福島原発の水蒸気爆発が起こった。
東京で暮らすことに見切りを付け、私も八ヶ岳へ完全移住しました。
私の例を読んで頂いても分かるように、移住は何かキッカケが必要です!
南海トラフ地震・首都直下型地震・富士山大噴火への不安をきっかけにしても良いけど、ネガティブシンキングな感じで気も進まないでしょう。
単純に猛暑から逃れる週末の避暑地をゲットするでもいいでしょう。
私のおすすめの田舎は当然ながら八ヶ岳山麓だ。
その理由は
コチラの投稿で書いているので読んでください。
あとは、自著
「週末移住からはじめよう」にも楽しくおかしく書いているので読んでください。
八ヶ岳に暮らすには、小さくても良いから冬でも暖かくておしゃれな家を建てることです。
春夏秋は涼しくて快適だけど、冬はマイナス15℃にもさがる寒冷地なのです。
MORISHの家づくりは、移住相談で訪ねてくる方々のご要望から始まりました。
この10年で70棟余りの新築を建てました。
移住相談に来て、土地などの不動産を手に入れた方を入れると120組を超えます。
高気密&高断熱でポカポカで、都会暮らしよりもオシャレに過ごすことが出来る家造りです。
MORISH HOUSE OWNERさんは、最初は別荘利用が多いけど、あまりの心地よい暮らしに都会に戻るのが嫌になり移住してしまう方が増えています。
そんなMORISHの家で八ヶ岳を過ごす日々を写真で紹介しましょう。
茅野市の住宅地に建てたMORISH ESCAPE HOUSE
都会から週末移住するための憩いの家としてデザインしました。
2階の両サイドのバルコニーからは、朝陽と夕陽が楽しめて、東には八ヶ岳が見えます。
1階の西側はサンルームになっていて洗濯物を干したりできます。
南斜面に建つ大きな家です。
傾斜を活かして、デッキの下がガレージになっていて、1階もスキップフロアで、西のコーナーに吹き抜けを作りました。
冬の夕暮れの陽射しがより多く差し込んで、部屋を暖める様に
MORISH WEST VIEW HOUSE
茅野市の住宅地に建つ平家風の家です。
タイルのデッキがメンテナンスフリーで使いやすいです。
コチラは南側からの全景です。
室内は30畳のリビングルームが中心で、西側の絶景を眺めながら調理ができるキッチンがポイントになっています。
MORISHの家の心地よさを体験できる貸別荘MORISH FIELD HUTです。
軒天井を兼ねたファサードがデザインアクセントになっています。
12畳のキッチンリビングは、ミニマムながらも居心地の良い大きさです。
薪ストーブも傍に設置して、冬はこれ一台で室内をポカポカにしてくれます。
MORISH FIELDの庭は縦長ですが、それを活かした奥行き感を演出しています。
妻のお店のHeart Villageの庭は、とてもコンパクトですが植栽を工夫して素敵な庭になっています。
自宅の庭に建つMORISH GARDEN SHEDの周りの庭です。
自然を活かしたナチュラルガーデンです。
我が家のサンルームです。
八ヶ岳の暮らしに於いて、オープンデッキが気持ちいいのは6月と9月だけ。
6月以前と9月以降は肌寒いし、7、8月は虫が多くて大変です。サンルームであれば一年中快適にオープンエアーを楽しめます。
私の仕事場の天空アトリエ。
八ヶ岳に移住しなければ、この素敵な環境にアトリエを建てることはできなかったでしょう。
土地代が安いので、建てる資金さえあれば夢が叶います。
ここにも薪ストーブがあります。我が家は4軒の家と4つの薪ストーブがあるんです。
リビングルームには、観葉植物がグングン育っています。
真冬でも寒くないので、常春状態で育ちます。冬に新芽が芽吹くんです。
天空アトリエは横幅13.6mありますが、その幅一杯にウッドデッキを設けました。
天空アトリエを建てるときに、作りたかったのが吹き抜けの本棚!
仕事柄蔵書が多いので、絶対作りたいと思っていました。天井までの高さがあります。
天空アトリエの庭は、妻が丹精込めて作っています。
デッキの下には、バラの花が満開です。
八ヶ岳に暮らしていて、移動の足は車です。
なので自分の好きな車で走れば、いつでもドライブ気分です。
晴れた日には、オープンカーで霧ヶ峰をドライブ!
ガレージから車を出して直ぐに、日本屈指のワインディングロードがあちこちに!
八ヶ岳山麓での暮らしは、標高が高いので夕暮れの景色も最高なんです。
夏至の頃は夜8時頃でも明るいんです。
地震、土砂災害などにも大丈夫なのが、私も住んでいる原村の別荘地エリアです。
岩盤そうなので、地震や土砂災害にも強いエリアになります。
是非貴方もMORISH 移住相談に来て、八ヶ岳山麓にMORISH COUNTRY HOUSEを建てて、人生を夢の様に暮らす事を実現してください。
3,000万円から終の住処も建てる事ができます。
(土地は別)
貴方の人生において今日が一番若い!
思い立ったが吉日です。
夢を叶えましょう!
お待ちしています♪
ライフスタイル相談¥5500 4時間程度
八ヶ岳ライフの夢や希望を伺って、それを叶える土地を提案して、そこでどのように暮らすかを一緒に考えながら理想の家造りをプランニングから完成までお手伝いします。
※MORISHの家の心地良さを宿泊体験できるMORISH FIELDに宿泊された場合は、ライフスタイル相談料¥5,500はサービス致します。
morishcountry@gmail.com
tomoedakojiro@mac.com
友枝康二郎
トモエダコウジロウ
自著
「週末移住からはじめよう」も是非お読みください!
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こちらでは、日々綴っていますよ!
この番組
「住人十色」も是非見てください。
MORISHの家の心地良さを体験して貰える貸別荘のMORISH FIELD HUTも、是非泊まってみてください。
宿泊の方は、移住相談料をサービスします。
お待ちしています!