八ヶ岳田舎暮し 移住のススメ MORISH COUNTRY

八ヶ岳での田舎暮らし支援。田舎暮らし37年の実績で移住相談、冬も快適な別荘デザイン&建築サポート!人生一度きりですよ!

至福の時代

2011年01月28日 02時45分02秒 | Weblog
東京の家を大掃除している事を書きましたが、その時に忘れていた写真が出てきました。
いや~、なんとも懐かしいのでアップしますね。

八ヶ岳に越すか越さない頃、僕は40歳前で、子供達もまだ小さくみんな可愛かった。
時代もバブル景気の余波が残っていて豊かな時代だった。
僕も、お気に入りの車に子供達を乗せて八ヶ岳をドライブした。
今、振り返れば、親子という単位が一番微笑ましい、至福の時代だったと思う。
毎日が、子供の笑顔と一緒にキラキラ輝いていたなあ。

そんな子供達も立派に育ち、長女は嫁ぎ、長男は東京の大学に進学し、
今は高校生の次男が残るだけになった。
その次男も来年は東京の大学へ進学する。
そうなると、夫婦二人ということになってしまう。

5人家族でワイワイ賑やかに過ごした月日が懐かしく愛おしくなる。
ああ~、あの子供達の底抜けな笑顔が恋しい。
今はみんな大人になったので、なかなか笑ってくれない。

こうしてこの写真を見返すと、子供が小さいときに八ヶ岳に移住して本当に良かったと思う。

孫が生まれたら、孫達をオープンカーに乗せて八ヶ岳をドライブしたいな!


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Busy

2011年01月28日 01時07分35秒 | Weblog
昨日はコンサートで盛り上がりました。
今日は朝からBusy~。
真夜中の今もBusy~。
まだまだ、Busy~。

ブログアップは週末に八ヶ岳に帰ってからね!
それまで、しばらくお待ちください。

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北原照久さんのバースデーライブ

2011年01月26日 00時34分19秒 | Weblog
古くからの友人である、世界的なティントイコレクターの北原照久さんから電話があり、
「26日に横浜人形の家で、僕のバースデーライブをやるから来てよ」と、連絡があった。
北原さん自ら演奏するそうだ。
本人からのお誘いなので、もちろん行くことにした。
http://search.jword.jp/cns.dll?type=lk&fm=101&agent=1&partner=Excite&name=%B2%A3%C9%CD%BF%CD%B7%C1%A4%CE%B2%C8&lang=euc&prop=500&bypass=0&dispconfig=

北原さんが横浜に引っ越して間もない頃は、よく「遊びにおいでよ~」と連絡があった。
よくランチや夕飯をごちそうになった。
北原さんが有名人になってからは、超多忙になられて、昔のように気楽に遊びに行けなくなった。
というか、横浜の家にいないのだ。

明日は、久々に話せるなあ。



コメント (2)
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横浜散策

2011年01月22日 16時41分19秒 | Weblog
久々に横浜に遊びに行った。というかブラパチ・プチ旅行です。
色んな施設が建ち並び賑やかで頼もしい。
特に夕暮れから夜にかけての、暮れなずむ時間が冬の横浜らしい。

で、今回のお供はSONY α55というデジタル一眼!
夜撮りに効果を発揮する!
夜の撮影というのは、目で見たようにはなかなか撮れないのですが、
このカメラ!目で見た以上にDramaticに仕上げてくれる。
小さいのに本当に凄いカメラだ!オススメですよ!

タイトルの写真は汽車道手前から、ワールドポーターズと観覧車をパチリ!

この写真は、日本丸とその前に佇む少女の銅像を撮りました。
意図したとおりに少女がシルエットになりました。


この写真はDogヤードの広場。Blueの淡いライトが優しい感じで撮れています。


有名なドーナツ屋でお茶をしました。もちろんドーナツも食べました。
なんだか、エドワード・ホッパーの絵の様でしょ!


この日は満月で、ワールドポーターズの真上に月が輝いて綺麗でした。
手前の白い日本丸もしっかり写っていて、このカメラ、かなりの優れものなんですよ!


東京の家に帰ってきたら、我が家の真上にも月が輝いていて、屋根が光っていた。
この光の具合は、相当難しい撮影なのですが、α55はシャッターを押すだけ。
夜でも、手持ち撮影でこんな写真が撮れてしまう。
この写真、ホント目で見たとおりの夜景です。


夜撮りが綺麗と言うことは、影や白の表現が豊かだと言うことです。
なので、昼に撮影すれば、奥行きのある臨場感たっぷりの写真が撮れる訳なんです。
家電メーカーが作ったデジカメ一眼!恐るべし!
で、下の写真はその愛器のポートレートです。
Lensに対してボディがとても小さいのが分かるでしょ!そうコンパクトで軽くて、超高性能&高画質!
言うことナスです~。


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運動不足解消!

2011年01月22日 16時22分56秒 | Weblog
冬の山暮らしは、とかく家に籠もりがちだ。
暖かい薪ストーブの側でごろごろしているのが、最高に心地よい。
で、冬は食べるのが趣味になる。
で、太る。運動不足である。
でも、外は雪、氷。運動には向いていない。
Snowboardをやりにいけばいいのだけど、なんだかおっくう。
それに正月に2年ぶりにやったら、4回滑っただけで、足がガクガクになって体力不足に落ち込んだ。

で、基礎体力を付けようと、新兵器の導入である。
そう、ジムには必ずあるウォーキングマシン。
ただ歩くだけと思う無かれ。
最新のマシンにはコンピューターが付いていて、プログラムモードがある。
で、20分のウォーキングでwarming upしてから、15分のプログラムをやってみた。
最初は3キロから始まり徐々に速度が上がって10キロになる。
これ、結構疲れるんですよ。そして段々元のスピードに戻り、クールダウン。
ただ、走っているのは面白くないけど、雪景色の庭の森を見ながら
好きな音楽をステレオの大音量で聴きながら走るとあきない。
今日のランニングのお供は、Queenのベストアルバム。
BicycleやBohemianRhapsodyはいい感じにテンポが合う。

終わったら、もう汗が心地よく出て、新陳代謝と有酸素運動が身心共にクリアにしてくれる。
今日の昼の外気温は-7℃、Sunroomは5℃。
始めるときは寒いけど、終わった後は心地よい冷たさで、程よく汗もおさまる。
家の中に入ると20℃、ロフトは30℃以上。暑くていられない。体の火照りが引くまでテラスルームにいる。

僕は高校時代に体を鍛えすぎて、両足の向こうずねにヒビが入っていて、道を走ると振動でそのヒビに激痛が走る。
なので、高校以来ランニングはやっていなかった。
このウォーキングマシンはゴムベルトなので振動も無く、ヒビは痛きならず走ることが出来た。
この足にヒビが入る前は、少林寺憲法を独学し、異常なくらいに鍛えていた。
鎖の玉で腹部を強打して腹筋を鍛えたり、蹴りの鍛錬で、直系12㎝の木を蹴り倒したり、
テニスコートの角材ポール(12センチ角)を蹴り割ったりと、
蹴りに関してか空手の有段者より破壊力があった。
当時の太ももは竹刀で叩かれてもビクともしなかった(表面は痛かったけど)
そんな憲法フェチの自分が、蹴ることも走ることも痛くて出来なくなった。
以後、足やスネに負担のかかる運動は出来なくなった。
そんなこんなで中肉中背になってしまった僕にとって
これは僕にとってはエポックメイキング!
これで、この冬はランニングにはまり、春にはシェイプアップするぞ!

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帰路

2011年01月22日 01時28分43秒 | Weblog
金曜日の夜は、いつも新宿ヨドバシカメラの前から、中央高速バスに乗って八ヶ岳への帰路に付く。
富士見まで片道2300円(回数券で)。週に1回の交通費だと思うとリーズナブルだ。

今では、生活の中のリズムとして、この週末の移動は慣れたけど、
最初は疲れた。腰や首が痛くなったり、下痢になって何度もBUS後方のトイレに駆け込んだり。
でも、半年もすると体が順応するし、2時間40分のバスの旅を楽しめるようになる。
時間があれば、新宿で夕食を済ませる。これが、何を食べるか楽しみになる。
ヨドバシカメラやマップカメラ、ブックファーストなどに立ち寄ることもしばしば。
結構楽しいのだ。
19時台のバスに乗れて、乗車までに時間が無いときには、
京王デパートに駆け込み、お弁当の閉店割引を物色。
食後に今川焼きを買う。お土産にフォションのパンを買う。
もう、色々選べて、また楽しい。

そして、BUSに乗り込み、お弁当を食べたらiPodで音楽を聴きながら寝てしまう。
二葉サービスエリアで、休憩があるのでそこで起きて、あとは下車まで本を読んだり。
面白い本を買い込んだときは、降りるまで夢中で読むこともある。
MacBookで映画を見たこともあるけど、これは結構目が疲れるので一度でやめた。
やはり、映画は大きな画面で見るに限る!

そんなこんなで、今夜も八ヶ岳に帰って来ました!
さあ、週末は素敵な景色に出会えるかなあ。

アップした写真は品川駅界隈ですが、なんとなく都会から八ヶ岳の帰路に付く時の
東京の夕暮れって、こんな感じが似合うなあと思います。

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ログハウス賛歌

2011年01月18日 13時35分44秒 | Weblog
我が家はスウェーデン製のログハウスです。
全快の記事で、ログハウスの隙間の問題について書きました。
それに対して、ログファンさんからアドバイスを頂きました。
ログ用のコーキング剤を隙間に注入すれば効果的だと。
そうなんです。僕もこれは最初に考えたのですが、普通に売っていないんですね。
それで、シリコンを買って注入したら、途中でベトベトになっていやになりました。
それに、見てくれも悪いしで、あきらめていました。
でも、ログファンさんからアドバイスで、色々ログ用のコーキング剤が販売されている事がわかりました。
早々に探して試してみようと思います。(といっても春になってからかなあ)

ログハウスは、きちんとメンテナンスが出来ていれば、山暮らしに置いて最高の住宅です。
こまめに外壁を塗って防水処理をして、隙間が出来たら、やはりこれもこまめにコーキングで塞ぐ。
そうした手間ひまかけて上げれば、最高の暖かさを約束してくれますし、100年以上持ちます。
通常の住宅が30年が建て替え時期の目安ですから、3~4倍長持ちなんですね。

我が家もログなので、壁・床・天井全て無垢の板です。
これが、合板とは雲泥の差なんですね。
体感的癒し効果抜群、ハウスシックも皆無。
本当にぐっすり眠れます。(心地よすぎて起きるのが辛いですが)
それと、音楽を聴くのにも最高の環境です。
大出力の本格的なオーディオの性能を満喫できます。
なにしろ、家自体が楽器のようなモノですから。
我が家のオーディオはサンスイのAU-D507XのアンプにYAMAHA NS-20という懐かしい組み合わせ。
それにCDプレーヤーとレコードプレーヤーをセット。
澄みきった音と、迫力の有る重低音。
ライブアルバムを音を大きめで聴くと、さながらホールにいるようです。
廻りの家とは離れているし、別荘に暮らしているので、普段は人がいないから、家がウーハーになるほど大音量でも気にならない。
我が家の別荘は400区画以上あり、定住者が50世帯ほど。8軒に一軒の割合で住人がいることになるけど、
我が家から一番近い定住者の家とは200m離れている。

そうそう、ログハウスはこの様に、趣味を謳歌するのにも、熟眠するのにも最高ですよ。
ただ、経年によるメンテが必要なのです。
なので、週末だけ使う別荘にはオススメしません。
定住でしたら、ちょっと高くてもログハウスがオススメです!
そして、ログハウスには写真の様に、薪ストーブがお約束なんですよ!

皆さん、「いいなあ」とかで終わらせていたら人生あっという間に終わってしまいます。
都会に一生暮らして時々田舎に遊びに行きたいのであれば、ペンションや別荘を持っている友人宅に泊まればいいですね。
でも、僕の様に生活の拠点を田舎にしたいと思っている方は、具体的に今日から何かアクションを起こしてください。
ログハウスの展示場に行ってみるのもいいでしょう。Outdoorや田舎暮らしの雑誌を買ってみるのもいいでしょう。
Netで、色々検索してみるのもいいでしょう。
でも、大事なことは、卓上に落ち着いていないでFieldへ出かけましょう!

自分でアクションを起こさないと、仕事に追われて人生の元気な次期は終わってしまいます。
身心共に充実した若いときこそ、夢の暮らしをを、思い描いた暮らしに具現化する次期なのです。
それには、仕事や子供の学校を変わったりと、今の生活から変化を与えなければなりませんが、
その変化が、自分の人生への革命なのです。自分維新なのです。

このBlogを読んでいただいている皆さんは、八ヶ岳に憧れている方だと思います。
もしくは、こよなく愛している方かな。
愛は、勇気を出してプロポーズしないと実りません。

今年は、勇気を出して、八ヶ岳にプロポーズしてみませんか!
困ったこと、分からないことがあったら相談に乗りますよ!

Dreams come true! You can Do it!

僕の新兵器のSONY α55というデジカメ、凄いです。
この様な炎も白飛びせずに綺麗に写してくれます。
ほぼ、目で見たとおりの感じに写るんですよ!



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冬の暖

2011年01月18日 01時12分59秒 | Weblog
八ヶ岳に別荘なり移住なり、居を構えるとき、一番重要なのは冬の暖房の事。
断熱を分厚く、そして隙間が無いような高密度住宅が好ましいと思う。
内外装に無垢板を張れば、ログハウスと同じ感覚で暮らすことが出来る。
メンテナンスも容易である。

ログハウスは、建てた当初は隙間もなく、本当に暖かいのだが、
無垢の木材なので、年数が経つとちじんで隙間が空いてくる。
そのわずかな隙間から、冷気が進入してくるのだ。

我が家のログハウスも、当時では最高級で、木材の収縮率も少ないのが売りだったが、
23年経った現在、隙間が多い。特に角のログを継ぎ合わせた所がどうしても縮む。
立てた当初は、居間でファンヒーター一つ付けているだけで、一番端にあるトイレまで暖かかった。
壁・床・天井に断熱材が豊富に使ってあったから、家自体が魔法瓶のようだった。
現在は、暖房を付けていない個室は寒い。ログの継ぎ目のあちこちからすきま風が入ってくるので
壁の中の断熱材が冷たいのだ。
これを、解決するには外壁断熱が効果的だ。
要は、外側に断熱材を被せて新たに外壁で覆うのだ。
今年の夏にはやってみようと思う。

それと、暖房設備の選び方も重要だ。
まず、家全体が暖かくなるのは床暖房だ。
これは、空気も汚れないし、どの部屋でも暖かい。
建てるときに最初から設置するのが好ましい。
後からやると結構な金額になる。
それと、暖かい分、燃料代がかかる。
一ヶ月10万以上の灯油代かかるらしい。
お金に困らない人には、オススメだ。

やはり、山暮らしでの楽しみは、薪ストーブだ!
一階の部屋を仕切らずにワンルームにすれば、薪ストーブ一台でポカポカだ。
2階は熱すぎるぐらいである。
薪ストーブは調理も出来るし、何より家の中に炎が灯っているのが良い。
チロチロ揺れる炎を見ながら飲むお酒は格別ですよ。
倒木などで停電したときに、床暖房はアウトだけど薪ストーブは頼もしい。

でも薪ストーブにも、問題はある。
それは、薪の確保。
お金に困らない人は、電話一本で運んでくれる。
ただし、えらい高い!一冬で数十万円になる。

で、我が家は廃材をもらいに行く。
軽トラで行って、自分で積んでくるのだ。
廃材は乾燥していて、良く燃えるので持ちが悪い。
なので、1ヶ月に1200キロ消費する。1パレット分だ。
薪ストーブを付ける期間は10月から5月の8ヶ月。
フル稼働して1200キロを消費するのは、本当に寒い11月~3月の5ヶ月。
一年で最低でも6パレットは必要である。7200キロである。
これを自分で軽トラに積んで、また自宅で下ろす。
春から秋にかけて、暇が出来たときに取りに行く。
結構な筋トレになるので、ジムに行かなくてもよい。
これぞ、一石二鳥だ!

積み上げた薪を眺めると達成感があるし、それで冬は暖を取る訳だから頼もしい。

最後に、補助用に普通の石油ストーブ、ファンヒーターがあるといい。
コメント (4)
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日本の大聖地!諏訪大社&八ヶ岳

2011年01月17日 18時16分43秒 | Weblog
本屋で「日本の大聖地」というのを見つけた。
中を捲ってみると、諏訪大社と八ヶ岳が載っている。
その見出しには、最強最高の聖地!と書いてある。
諏訪大社は、4つある中で、我が家がいつもお参りに行っている
上社の前宮が、一番気が凄いと書いてある。
私も、ここで神がかりな体験にあっているから本当です。
上社本宮横の大国主命の社も凄いパワーに包まれた事があります。
このときは、家内安全・商売繁盛を祈願した途端に、
そのまま中に持ち上げられるのではないかと思うほど全身を気で包まれました。
暖かく、やさしくて、心休まるような感じでした。

是非、書店で手に取ってみてください。

http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%A4%A7%E8%81%96%E5%9C%B0-%EF%BC%AA%EF%BC%B4%EF%BC%A2%E3%81%AE%E3%83%A0%E3%83%83%E3%82%AF-%E8%BE%B0%E5%AE%AE-%E5%A4%AA%E4%B8%80/dp/4533080715/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1295255590&sr=8-1

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月曜の朝

2011年01月17日 12時16分56秒 | Weblog
月曜の朝、みなさんおはようございます。
今週も、日本経済を元気にするために、楽しく前向きに一日を謳歌しましょう!
ちょいと、疲れたら、このBlogのバックナンバーの夏頃の写真とか見て、気持ちをリフレッシュしてください。
辛い時をしっかり頑張れば、明るい時代が訪れます。
大自然で過ごしていると、そんな気がします。

八ヶ岳の冬は厳しいです。
冬になる前に供えた薪もドンドン減っていきます。
激寒の最中、薪作りをしたり雪かきをしたりして日々を奮闘していると
やがて、春が来ます。
森に小鳥のさえずりが聞こえてきて、日向ぼっこがなんとも心地よい季節になります。
厳しい冬に立ち向かい、やがて訪れる春の、なんと素晴らしいこと!

僕が移住して間もない頃、「冬は長く厳しくていやだなあ」といったら、
移住の先輩格の方が、「冬があるから春の素晴らしさが際立つんだよ!」
と言われて、なるほどなあ。
ポジティブに考えれば、辛いことも「楽しい事」の為のスパイスなんだなあと実感!
以後は、厳しい冬をいかに快適に過ごすかを実践しながら生活するようになりました。

そして、今日の朝。
昨日一昨日は大雪とどんより曇った、いかにも冬らしい重たい天気だったけど、
今朝は快晴!寒さは相変わらず激寒だけど、朝日を見るだけで元気になれる。
皆さんは、どんな朝日を見ていますか?
是非コメントくださいね。

冬を楽しむための道具としても活躍する、SONY α55というDigital一眼レフ!
オートHDRモードを使って朝日を撮ってみた。
今までのデジカメだと、まず太陽に向けて撮るのは厳禁。
センサーが壊れてしまうからだ。
このカメラ、逆光に強い。
でも、夕焼けならともかく、朝日は無理かなあと思いつつ撮影。
シャッターボタンを押すと、瞬時に4回(異なる露出で)切れる。
通常は太陽が真っ白に写り、影の森の部分は真っ黒になってしまうのだけれど、
ちゃんと、目で見たとおりに撮れている!
ただ、このカメラ、多機能・高画質はいいのだけれど、
全てを電気で処理するので異常にバッテリーの消費が早いのが難点。
一日撮影ブラパチをするとなると予備を2~3個は常備かなあ。

甲斐駒ヶ岳も凛とした感じに撮れた。


八ヶ岳は、優しい感じがする。


お気に入りのケヤキの木。枯れた木々もいい感じに撮れる。


甲斐駒ヶ岳とまっすぐに伸びる立沢陸橋、人工と自然の融合だ。


隣の家に巨大氷柱が!毎日寒いねえ。
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積雪

2011年01月17日 00時15分29秒 | Weblog
日曜日の朝、起きてカーテンを開けたら、こんもり雪が積もっていました。
雪が音を吸収するので、静寂の世界です。
ここまで降ってくれると、綺麗な雪景色です。
薪ストーブでポカポカの家の中から眺める雪景色!
ちょっと、冬の贅沢な気分です。


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冬の諏訪湖

2011年01月15日 19時57分57秒 | Weblog
子供が諏訪湖畔のサッカー場で練習があるというので、朝から諏訪湖へ。

冬の諏訪湖、遠くから見ると、さざ波のように見えるが、動かない。
近寄ってみると、氷結している。


表面の氷が岸辺に押し寄せ、まるで割ったガラスを重ねたようにせり建っている。



一欠片、手に取ってみると意外に薄い。
極寒の冬にしか見ることの出来ない、諏訪湖の御神渡り。
今年は見ることが出来るかもしれない。


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今朝

2011年01月15日 00時09分24秒 | Weblog
週末は八ヶ岳にいるんですが、最近の大寒波で八ヶ岳も冷凍庫状態です。
我が家の夜の外気温は-15度、昼でも-7度で、ちゃんとした防寒をして外に出ないと凍傷にかかります。
家の中は、薪ストーブのおかげでポカポカ。薪ストーブがないと暮らせませんね。

写真は朝7時40分頃です。
子供を学校に送った帰り道、やっと朝日が差してきました。

パノラマ連射合成が自動で出来るカメラで八ヶ岳の全貌を撮ってみました。
上の写真がパノラマ連射で下の写真は通常の撮影で上下をトリミングしてあります。
この違いわかりますか!
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帰宅

2011年01月14日 00時56分25秒 | Weblog
この前の成人の日の3連休は、東京の家に留まり、大掃除をした。
移住して12年間、ろくな掃除をやっていなかったので、
資料やオブジェ制作に取って置いた材料、雑誌、雑貨などを一気に捨てた。
トラック1杯分以上ゴミが出た。区分けするのも大変だし、出すのも大変。
物を捨てて整理すると言うことは、気力と体力がいる。
でも、部屋がドンドン綺麗になっていくと、何とも気持ちいい。
でも3日間かかったけど、まだ終わっていない。あとはボチボチやろう。

そして、もう余計な物は絶対買わないと決めた。
買うなら、良い物をちょっとだけ。

そして、今日1週間ぶりに八ヶ岳に帰って来た。
東京にいるときも、大寒波で結構寒かったから、こちらの寒さも覚悟していたのだが、
バス亭に着いて、駐車場まで向かうのに寒くて頭が痛くなった。
寒さで空も澄み渡り、バス亭の前の土手のススキと月がとても綺麗だった。
星もプラネタリウムのように綺麗だ。


新宿から高速バスで帰る途中、二葉サービスエリアで休憩がある。
他の場所へ行くBUSも止まっている。
なんだか、この夜のBUSを見ると銀河鉄道を思い出すような郷愁を覚える。
実際薄暗いBUSの中から時折見える夜景を眺めていると、本当に銀河鉄道に乗っているような気持ちになる。
乗客もみんな静かに寝ている。


二葉サービスエリアのトイレに行ったら、生花が生けてあった。
こんな寒い季節に花を見ると、ホッとする。粋な心遣いだなあ。

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起点もしくはきっかけ!

2011年01月10日 01時48分45秒 | Weblog
それは一冊の雑誌との出会いだった。

20歳で八ヶ岳の環境に魅了され、
いつかはこの地に別荘が欲しいと漠然と思い続けて9年目。
僕は20歳で入社した会社を29歳で辞めて、フリーランスのデザイナーとして
人生の新しい門出をした。
普通の日も自分の都合で休めるようになり、平日に出かけて八ヶ岳の土地を買った。
310万円の土地代は、貯金で払った。
でも、別荘を建てるとなると数千万はかかると思っていた。
雑誌に出ているログハウスなどがみんなそうした値段だったからだ。

ある日、このFIELD & STREAMという本に出会った。
特集「木の温もりと暮らす」とあって、色々なメーカーの物件を建てた方の記事が載っていた。
そして、あるPageに釘付けになった。
スウェーデン製の角ログのログハウス!アルブロー・スチューガン。
実は別荘を建てるなら角ログがいいと思っていた。


丸太のログは、見栄えはいいのだが、その分中のスペースは小さくなる。
そして、湿気の多い日本では丸太が暴れて隙間が出来ると、建てた方がみんな悩んでいた。
丸太のオーナーから、移住してずっと住むなら丸太でもこまめにメンテナンスをすればいいけど
別荘だったら丸太は辞めた方がいいよと。
近所のカナディアンログハウスのオーナーは別荘で使っていたけど、ログとの隙間が著しく、
別荘に来ると、家の中に鳥が巣を作ってそこら中に糞が落ちていたり、ネズミがぞろぞろログを伝っていたりで
着くなり、その追い出しと掃除で一日潰れるし、冬は、薪ストーブをガンガンに燃やして2日後にやっと保温し出すけど
もう帰らなくてはならないので、結局いる間は寒い思いをするだけとぼやいていた。

で、このアルブロー・スチューガン。当時ではこのメーカーのログはハイテクで最高のログハウスだった。
本の記事を読んでみると、資金計画表が載っていた。
土地はあるので、建物の資金ぐりをどうするのか、よく分かった。
おお!これならきつくないローンを組めるなあと、早々に八ヶ岳にあったモデルハウスへ出かけることに。
そして、そのモデルハウスがある場所が、ナンと原村で、しかも二十歳の時に泊めてもらった先輩の義兄の別荘の近くだった。
その義兄の別荘に泊めてもらって、「いつかは自分もココに建てるぞ!」と思った場所だから縁があるなあと思う。
見学したら、なんと無料で体験宿泊が出来ると聞いて、3日後に妻の両親も連れて出直した。
そして、とんとん拍子に話が進み、気がついたら11月に契約していた。土地を買ってからわずか2ヶ月後だ。


土地を買ったときには、10年後ぐらいに貯金がある程度貯まったら建てたいなあと思っていたのだが、
一冊の雑誌との出会いで、一気に夢は加速した!

この本との出会いがなければ、もしかしたら今も建っていないかもしれない。

チャンスが来たなと思ったら、理屈や建前は後回しにして、とりあえず「やっちゃう」事が大事だと思う。
これは、仕事でも日々の生活でも同じだと思う。
「やっぱりやっておけばよかった」は後の祭りなのだ。

このFIELD & STREAMは今でも大事に取ってある。
ある意味僕らのmilestoneである。

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