8月の終わりに、故郷の熊本へ帰郷した。
3年前の1月に法事で帰ったきりで3年ぶりになる。
前回帰った後に、熊本で大地震が起こり、熊本城やなじみのある町並みが崩壊した。
そのShockで、しばらくは帰る事が出来なかった。
僕は、熊本城の直ぐ側の城下町で生まれ育った。
物心着いた頃から、遊び場は熊本城だった。
崩れてしまった石垣で毎日の様に遊んだ。
帰郷すると、その石垣に抱きついて、「ただいま!」とやったりした。
その石垣や不開門、天守閣などが崩れた映像を見て、いたたまれなくなり帰る気持ちにならなかった。
熊本地震から3年が経ち、この夏の終わりに中学校の還暦同窓会があるので帰る事にした。
帰ったら、兄や従兄弟に会ったり、同級生との10年振りの再会、なじみの店に顔を出したりと、
故郷は、たまに帰っても僕を優しく迎えてくれる。
故郷に帰って思う事がある。
僕の子供達の故郷は、今では八ヶ岳の家が実家だ!
八ヶ岳に家を持つ前は、東京の大田区が実家で田舎では無い。
そのままだと、東京生まれ東京育ちで田舎が無い事になる。
熊本は僕の田舎だし、子供達には縁が無い。
それと、家族5人で帰るとなると、大移動でお金もかかるし、実家には兄家族が住んでいて泊まりづらかった。
20歳の頃に夢に描いた、八ヶ岳に家を持つという事と、子供達に車で行ける田舎を作るという事がマッチングして、
29歳の脱サラの記念に、八ヶ岳に家を建てたのだ。
今では、大人になった子供達の実家は八ヶ岳の家だ。
そして、MORISHのBlogを読んで、僕の様な暮らしをして見たいと集まった仲間が70組以上になった。
その殆どが、僕の住む別荘地にMORISH COUNTRY HOUSEを建てて、今は週末ごとに集っている。
やがて、みんなが移住するようになったら、この別荘地が昭和の町内の様に和気藹々と暮らせる環境にしていきたい。
また、それぞれの家で生業を営む人も増えて欲しい。
今はkukkaという仕出しお総菜屋を始めた方がいる。
この様な方が、ドンドン増えていったら別荘地が一つの理想的な町になると思う。
珈琲自家焙煎屋、チーズ屋、パン屋、ソーセージ&プロシュート屋、ピザ屋、CutSalon、整体マッサージ屋、自然食総菜屋等々、
自宅工房で出来る営みをやる人が増えたら、朝の散歩がてら朝食の材料を調達出来る。
誰もが住みたがるエリアになる様に、自分が住む別荘地の価値を上げていきたい。
そして、その原動力になるのは、MORISHの移住相談に訪ねて来て、土地を買いMORISH COUNTRY HOUSEを建てて頂く貴方なのです!
どうですか、そんなMORISHの森暮らしの仲間になりませんか!
この夏には新たに3組の方々が、MORISHの仲間になりましたよ!
お待ちしています。
田舎暮らしや、週末移住をしてみたくなったら、まずは下記のメールへご連絡ください。
morishcountry@gmail.com
友枝コウジロウ
ライフスタイルデザイナー
移住アドバイス料は、1回¥5,400+cafe代です。(3~4時間前後)
自著「週末移住からはじめよう」も是非お読みください!
リアルタイムのMORISHの記事はFacebookをご覧ください。
この番組「住人十色」も是非見てください。
台風19号と20号の合間をぬって23日に熊本空港へ
従兄弟が空港まで迎えに来てくれて、昼食を済ませ、熊本城を見に行った。
宇土櫓は大地震にも耐えて、優美な姿を保持していた。
熊本城は、来年修復を目指して工事中でした。
今回初日と二日目に泊まったKKR HOTELは熊本城の横にあって、4階の朝食食堂からは熊本城が見える。
このホテルは、事前予約で一泊7千円弱で朝食バイキング付きだったけど、朝食が充実していて美味しかった。
部屋も良かったですよ!
初日の夜は、従兄弟と馬刺しを食べに行った。
熊本ならではの新鮮な馬刺しを堪能!
二日目は、墓参りがミッション。
ホテルで朝食を摂り、熊本城の城壁を巡る。
このホテルは、昔は別のホテルで、プールがあって、時々泳ぎに来た。
この近くに小学校や中学校、それに生家もあったので、それらをブラタモリよろしく、ブラトモちゃんして、子供の頃の想い出巡りをした。
その写真やコメントは、Facebookでアップしているので、是非見てください。
墓の側には、ご先祖さんが加藤清正公に命ぜられて作った新町がある。
新町の近くに、中学の同級生の元ちゃんが営む店があるので、そこでごちそうになった!
田舎は、こうした所があったり、なじみがいたりで嬉しいね!
元ちゃんの店を出て、電車を待つ。
震災前、通っていた本屋カフェの橙書店が、この近くに移転したというので、途中下車して行ってみる。
すると、この日はUkuleleConcertと言う事で参加する。
また、こうしたサプライズがあって、まるで夢の中の街を散策しているような錯覚!
ああ、古里は本当に良いなあ!
お墓参りに行く前に、上通を散策しました。
熊本のソウルフードである蜂楽饅頭とコバルトというかき氷!
夏に帰ったら、このセットはマストアイテムです。
上通アーケード街にドクターマーチンの専門店を発見。
中に入ると一番奥に、今では限定でしか作っていないMede in Englandの靴を発見してゲット!
3日目は、中学の同窓会!
朝から、高校の友達が迎えに来て、田崎市場の西村食堂で14時くらいまで呑んだ!
4時から藤崎八旛宮で、還暦のお清めがあるので、今日のホテルであるカプセルホテルへチェックイン。
そこからタクシーで藤崎八旛宮へ。
30人くらいの同級生が揃って神殿へ!
同窓会は、メルパルクホールという場所で100人以上集まった。
10年前の同窓会にも出たけど、今回は卒業以来に会う旧友も何人もいて、懐かしかった!
そして、ほぼそのままの人数プラス二次会から参加のメンバーも相まって、ライブハウスで大盛り上がり!
いや〜、熊本の旧友は、明るくて元気で楽しい!全員B型では無いかと思う程ラテン系!
3次会も、衰えを知らない感じで、ちょっとだけ顔を出してホテルへ戻る。
旅の疲れが出たのか深夜1時でもう眠い。
そして、人生初のカプセルホテル。
この日は土曜日で、どこのホテルも満室で取れなかった。
それに、午前様で寝るだけだからと思った。
Shower室もあり、以外に快適だったけど、カーテン一枚の大部屋の様な感じだから、いびきを掻く人が何人かいてうるさかった。
耳栓をして寝た。
4日目は、朝から従兄弟と天草へ寿司を食べに行った。
途中の宇土マリーナから島原が見える。
帰りにお土産のからし蓮根を買う。
この店が発祥の店らしく、辛くなく美味しい!
この日は、ホテル日航へ泊まる。
昨日のカプセルホテルから随分とバージョンアップ。
夕食を素敵な店で食べたいと思うけど、一人で気楽に入れる店がなかなか無い。
すると、以前弁護士の住居だった家がカフェ&レストランになっていた。
入ってみると、昭和レトロな洋館の素敵な空間。
ここのBarCounterで、ビールとおつまみ程度に食べることに。
バリスタと仲良くなり、話していると、ここのオープニングには親友の島津由行君がDJで参加したり、OWNERさんが高校の後輩だったりと、
またまた、繋がってしまった。
その盛り上がりに、支配人も駆けつける。
勘定して帰ろうとしたら、同世代のカップルが入ってきた。
常連らしく、支配人が親しげに話している。
なんだか、面白そうだなあと側耳を立てていたら、そのカップルが一緒に呑みましょうよ!と言う。
話をしてみると、同級生の弟で、以前あったことがあった。またまた、ご縁!
ワイワイ話して、そのカップルが帰るので、僕も帰ろうとしたら、島津君が同級生を連れて入ってきた!
「よう、友ちゃん!待ってくれていたの!」と言う事で、またまた飲み直し!
かくして、午前様まで飲みあかし、お開きに!ご縁ですなあ!
この夜も、まるで映画のような夢の様な一晩でした!
明けた5日目の朝は、ホテル日航の美味しい朝食バイキング!
チェックアウトして、荷物だけ預けて、街を散策。
ランチは、兄と食べることにしていた。
オススメのお店があるそうだ。
そして、その店は昨晩訪れた「テラス」と言うお店で、ランチに行くと、支配人や料理長が、常連さんの様に対応してくれた。
これも、古里ならではの展開ですね!
ランチの肉料理はボリューム満点!サラダビュッフェが食べ放題!
兄と別れて、夕方のフライトまで時間がある。
仕事終わりの従兄弟が迎えに来てくれて夕飯を食べることになっている。
その間、懐かしい街を散策。
2003年に熊本のTSUTAYAのカフェのDesignをした。
お店は場所も内装も変わってしまったけど、コーヒーカップのロゴだけは変わらなくて嬉しい!
お土産に買いたかったな!
1週間ぶりに八ヶ岳に帰ってくると、ゲンが喜んでくれた。
早速天空のATELIERまで散歩に行く。
夕暮れが、とても綺麗だった!
そして、日ぐれて、妻と夕食に出かけた!
3年前の1月に法事で帰ったきりで3年ぶりになる。
前回帰った後に、熊本で大地震が起こり、熊本城やなじみのある町並みが崩壊した。
そのShockで、しばらくは帰る事が出来なかった。
僕は、熊本城の直ぐ側の城下町で生まれ育った。
物心着いた頃から、遊び場は熊本城だった。
崩れてしまった石垣で毎日の様に遊んだ。
帰郷すると、その石垣に抱きついて、「ただいま!」とやったりした。
その石垣や不開門、天守閣などが崩れた映像を見て、いたたまれなくなり帰る気持ちにならなかった。
熊本地震から3年が経ち、この夏の終わりに中学校の還暦同窓会があるので帰る事にした。
帰ったら、兄や従兄弟に会ったり、同級生との10年振りの再会、なじみの店に顔を出したりと、
故郷は、たまに帰っても僕を優しく迎えてくれる。
故郷に帰って思う事がある。
僕の子供達の故郷は、今では八ヶ岳の家が実家だ!
八ヶ岳に家を持つ前は、東京の大田区が実家で田舎では無い。
そのままだと、東京生まれ東京育ちで田舎が無い事になる。
熊本は僕の田舎だし、子供達には縁が無い。
それと、家族5人で帰るとなると、大移動でお金もかかるし、実家には兄家族が住んでいて泊まりづらかった。
20歳の頃に夢に描いた、八ヶ岳に家を持つという事と、子供達に車で行ける田舎を作るという事がマッチングして、
29歳の脱サラの記念に、八ヶ岳に家を建てたのだ。
今では、大人になった子供達の実家は八ヶ岳の家だ。
そして、MORISHのBlogを読んで、僕の様な暮らしをして見たいと集まった仲間が70組以上になった。
その殆どが、僕の住む別荘地にMORISH COUNTRY HOUSEを建てて、今は週末ごとに集っている。
やがて、みんなが移住するようになったら、この別荘地が昭和の町内の様に和気藹々と暮らせる環境にしていきたい。
また、それぞれの家で生業を営む人も増えて欲しい。
今はkukkaという仕出しお総菜屋を始めた方がいる。
この様な方が、ドンドン増えていったら別荘地が一つの理想的な町になると思う。
珈琲自家焙煎屋、チーズ屋、パン屋、ソーセージ&プロシュート屋、ピザ屋、CutSalon、整体マッサージ屋、自然食総菜屋等々、
自宅工房で出来る営みをやる人が増えたら、朝の散歩がてら朝食の材料を調達出来る。
誰もが住みたがるエリアになる様に、自分が住む別荘地の価値を上げていきたい。
そして、その原動力になるのは、MORISHの移住相談に訪ねて来て、土地を買いMORISH COUNTRY HOUSEを建てて頂く貴方なのです!
どうですか、そんなMORISHの森暮らしの仲間になりませんか!
この夏には新たに3組の方々が、MORISHの仲間になりましたよ!
お待ちしています。
田舎暮らしや、週末移住をしてみたくなったら、まずは下記のメールへご連絡ください。
morishcountry@gmail.com
友枝コウジロウ
ライフスタイルデザイナー
移住アドバイス料は、1回¥5,400+cafe代です。(3~4時間前後)
自著「週末移住からはじめよう」も是非お読みください!
リアルタイムのMORISHの記事はFacebookをご覧ください。
この番組「住人十色」も是非見てください。
台風19号と20号の合間をぬって23日に熊本空港へ
従兄弟が空港まで迎えに来てくれて、昼食を済ませ、熊本城を見に行った。
宇土櫓は大地震にも耐えて、優美な姿を保持していた。
熊本城は、来年修復を目指して工事中でした。
今回初日と二日目に泊まったKKR HOTELは熊本城の横にあって、4階の朝食食堂からは熊本城が見える。
このホテルは、事前予約で一泊7千円弱で朝食バイキング付きだったけど、朝食が充実していて美味しかった。
部屋も良かったですよ!
初日の夜は、従兄弟と馬刺しを食べに行った。
熊本ならではの新鮮な馬刺しを堪能!
二日目は、墓参りがミッション。
ホテルで朝食を摂り、熊本城の城壁を巡る。
このホテルは、昔は別のホテルで、プールがあって、時々泳ぎに来た。
この近くに小学校や中学校、それに生家もあったので、それらをブラタモリよろしく、ブラトモちゃんして、子供の頃の想い出巡りをした。
その写真やコメントは、Facebookでアップしているので、是非見てください。
墓の側には、ご先祖さんが加藤清正公に命ぜられて作った新町がある。
新町の近くに、中学の同級生の元ちゃんが営む店があるので、そこでごちそうになった!
田舎は、こうした所があったり、なじみがいたりで嬉しいね!
元ちゃんの店を出て、電車を待つ。
震災前、通っていた本屋カフェの橙書店が、この近くに移転したというので、途中下車して行ってみる。
すると、この日はUkuleleConcertと言う事で参加する。
また、こうしたサプライズがあって、まるで夢の中の街を散策しているような錯覚!
ああ、古里は本当に良いなあ!
お墓参りに行く前に、上通を散策しました。
熊本のソウルフードである蜂楽饅頭とコバルトというかき氷!
夏に帰ったら、このセットはマストアイテムです。
上通アーケード街にドクターマーチンの専門店を発見。
中に入ると一番奥に、今では限定でしか作っていないMede in Englandの靴を発見してゲット!
3日目は、中学の同窓会!
朝から、高校の友達が迎えに来て、田崎市場の西村食堂で14時くらいまで呑んだ!
4時から藤崎八旛宮で、還暦のお清めがあるので、今日のホテルであるカプセルホテルへチェックイン。
そこからタクシーで藤崎八旛宮へ。
30人くらいの同級生が揃って神殿へ!
同窓会は、メルパルクホールという場所で100人以上集まった。
10年前の同窓会にも出たけど、今回は卒業以来に会う旧友も何人もいて、懐かしかった!
そして、ほぼそのままの人数プラス二次会から参加のメンバーも相まって、ライブハウスで大盛り上がり!
いや〜、熊本の旧友は、明るくて元気で楽しい!全員B型では無いかと思う程ラテン系!
3次会も、衰えを知らない感じで、ちょっとだけ顔を出してホテルへ戻る。
旅の疲れが出たのか深夜1時でもう眠い。
そして、人生初のカプセルホテル。
この日は土曜日で、どこのホテルも満室で取れなかった。
それに、午前様で寝るだけだからと思った。
Shower室もあり、以外に快適だったけど、カーテン一枚の大部屋の様な感じだから、いびきを掻く人が何人かいてうるさかった。
耳栓をして寝た。
4日目は、朝から従兄弟と天草へ寿司を食べに行った。
途中の宇土マリーナから島原が見える。
帰りにお土産のからし蓮根を買う。
この店が発祥の店らしく、辛くなく美味しい!
この日は、ホテル日航へ泊まる。
昨日のカプセルホテルから随分とバージョンアップ。
夕食を素敵な店で食べたいと思うけど、一人で気楽に入れる店がなかなか無い。
すると、以前弁護士の住居だった家がカフェ&レストランになっていた。
入ってみると、昭和レトロな洋館の素敵な空間。
ここのBarCounterで、ビールとおつまみ程度に食べることに。
バリスタと仲良くなり、話していると、ここのオープニングには親友の島津由行君がDJで参加したり、OWNERさんが高校の後輩だったりと、
またまた、繋がってしまった。
その盛り上がりに、支配人も駆けつける。
勘定して帰ろうとしたら、同世代のカップルが入ってきた。
常連らしく、支配人が親しげに話している。
なんだか、面白そうだなあと側耳を立てていたら、そのカップルが一緒に呑みましょうよ!と言う。
話をしてみると、同級生の弟で、以前あったことがあった。またまた、ご縁!
ワイワイ話して、そのカップルが帰るので、僕も帰ろうとしたら、島津君が同級生を連れて入ってきた!
「よう、友ちゃん!待ってくれていたの!」と言う事で、またまた飲み直し!
かくして、午前様まで飲みあかし、お開きに!ご縁ですなあ!
この夜も、まるで映画のような夢の様な一晩でした!
明けた5日目の朝は、ホテル日航の美味しい朝食バイキング!
チェックアウトして、荷物だけ預けて、街を散策。
ランチは、兄と食べることにしていた。
オススメのお店があるそうだ。
そして、その店は昨晩訪れた「テラス」と言うお店で、ランチに行くと、支配人や料理長が、常連さんの様に対応してくれた。
これも、古里ならではの展開ですね!
ランチの肉料理はボリューム満点!サラダビュッフェが食べ放題!
兄と別れて、夕方のフライトまで時間がある。
仕事終わりの従兄弟が迎えに来てくれて夕飯を食べることになっている。
その間、懐かしい街を散策。
2003年に熊本のTSUTAYAのカフェのDesignをした。
お店は場所も内装も変わってしまったけど、コーヒーカップのロゴだけは変わらなくて嬉しい!
お土産に買いたかったな!
1週間ぶりに八ヶ岳に帰ってくると、ゲンが喜んでくれた。
早速天空のATELIERまで散歩に行く。
夕暮れが、とても綺麗だった!
そして、日ぐれて、妻と夕食に出かけた!