八ヶ岳田舎暮し 移住のススメ MORISH COUNTRY

八ヶ岳での田舎暮らし支援。田舎暮らし37年の実績で移住相談、冬も快適な別荘デザイン&建築サポート!人生一度きりですよ!

2010年03月31日 10時53分59秒 | Weblog
山暮らしに於いて、都会生活では縁のない道具がいくつかある。
その中でも、男心をくすぐるのが「斧」だ!

斧、その響きだけでワイルドな気分になる。
斧は、とても重宝するのです。
薪を作るのには必需品、枝を剪定したりと夏にも使います。
そして、野外料理にも使うんですよ。

この写真の斧は、スウェーデンでデザイン賞を取った綺麗な斧です。
本来は、ハンティング用に作られた斧で、鹿などを捕った時に、
皮を削ぐのに使われる斧です。
なので、切れ味抜群です。

男として一つは持っていたいですね!
高原ライフに憧れる方は、まずこの斧を買って、
想いに浸ってください。
http://www.gransfors.com/

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%A9%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B9-418-%E3%80%9010-OFF%E3%80%91%E8%96%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%96%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B5%E3%83%AA%E3%83%BC-%E3%80%90%E8%96%AA%E5%89%B2%E3%82%8A%E6%96%A7%E3%80%91%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%A9%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B9-%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC/dp/B000WIPSSY/ref=sr_1_3?ie=UTF8&s=kitchen&qid=1270000907&sr=1-3


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霧の水辺

2010年03月25日 00時12分06秒 | Weblog
下の霧の湖畔の写真の水辺です。
これだけ見ると、晩秋のようです。
今の時期は、晩秋と景色が似ています。
唯一違うのは、枝に新芽が膨らみ、森には小鳥たちの愛のさえずりが聞こえます。
この、鳥のさえずり!我が家のログハウスの近くに、綺麗な声で歌う小鳥が毎年やってきます。
そして朝の間中、その素敵な声で歌ってくれるのですよ。
最近の朝の目覚めは、この小鳥のさえずりで心地よく目覚めます。
コメント (1)
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霧の湖畔

2010年03月25日 00時10分11秒 | Weblog
いつものお気に入りの池は、霧で見えません。
湖畔の松のシルエットが、何となく日本画っぽくていい感じでしたので
パチリ!

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2010年03月25日 00時07分09秒 | Weblog
今日は雨のシトシト降る霧の一日。
その後雪が降り続き、真冬へ逆戻りです。
春の天気は三寒四温といいますが、ちょっと戻りすぎかな。
あ~でも、去年も4月に大雪が降りました。
まだ、本格的な春は遠そうな八ヶ岳です。

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いよいよ御柱祭です。

2010年03月25日 00時00分18秒 | Weblog
諏訪地方では、7年に一度の大祭、御柱祭が4月の頭に行われます。
諏訪中がその準備で沸き立っています!
そして、原村は、上社に立てる御柱の出発地でもあります。
上社には、本宮、前宮と二つの大社があります。
それぞれに4本立てるので、原村の御柱街道には8本の御柱が、現在置かれています。
下社でも同じように8本立てます。

この祭りは7年ごとにしか見られませんので、出かけてみてはいかがですか!

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お供え

2010年03月23日 12時52分16秒 | Weblog
先にアップした山神社のご神体の元に、鹿の頭蓋骨が置いてあった。

この地方の諏訪大社はとても歴史が古い。
その昔には、人を生け贄にしていた。
その後、鹿の頭を100個生け贄にする習慣があった。

この頭蓋骨を置いた人は、そのことを知っている人かな。

今年、4月の始め、7年に一度の大祭「御柱祭」が開催される。
http://www.onbashira.jp/

これは、必見です!
是非、見に来てください。

鹿の写真は、ちょっとイラストっぽく作って見ました。

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山神社

2010年03月23日 12時18分14秒 | Weblog
我が家の別荘地には、山神社がある。
その昔、武田信玄が進軍するときに作った「棒道」というのがある。
山間にまっすぐな道を造り、敵に気づかれずに大軍を一気駆けするために作られた軍事の道。
八ヶ岳の鉢巻道路と呼ばれる横断道のすぐ近くを、その道は通っていて、今も残っているところもある。

我が家の別荘地の山神社のご神体は大きな石である。
本当に立派な石がドンと鎮座している。
この大きな石は、信玄の棒道を造るときに目標として役立った石とある。
別荘地は現在は、植林された唐松や赤松で深い森になっているが、
昭和の初め頃はツツジの茂る丘陵地帯だったそうだ。

戦国時代、我が家の眼下を武田の軍勢が進軍していたと思うと、不思議である。
八ヶ岳山麓は、縄文時代からの歴史や文化がある由緒正しきリゾート地でもある!

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春の湖畔

2010年03月22日 00時05分54秒 | Weblog
昨日は、諏訪地方もとても暖かく、我が家の八ヶ岳山麓でも朝から10度ありました。

子供のサッカーの試合が諏訪湖畔であるので送っていきました。
湖畔の柳も芽吹いて、そよ風に緩やかにたなびいていました。
「ああ、春が来たんだなあ」と。

と、思っていたら、夕方から凄い風が吹き荒れて、雨も凄い!
もう、台風以上の暴風雨!
いったい、何事??と外に出たら、突風が局地的に吹き荒れていました。
我が家の辺りはそよ風なんですが、20m先の路地は暴風雨なんです。
夜通し大雨と暴風が凄かった様です。
と、「様です」と人ごとみたいに言っているのは、
実は、ログハウスの中にいると、雨風の音がほとんど聞こえないんです。
風にもログハウスはビクともしませんから、外に出てみないと、その天変地異が感じられないんです。

で、一夜明けた今朝は気温1度。昨日と9度も低い。
でも、そこそこ晴れて、風も昨晩ほどではなかったです。
が、雪が降りました。
昨日の暴風雨が、今日都心を襲ったようですね。
皆さん大丈夫でしたか。
田舎暮らしは、元々サバイバルだから災害には強いですね(というか、慣れています)

明日は、どうやら-10度くらいまで冷え込むそうです。真冬ですよ。
一昨日と比べると実に20度の違い。
またまた、薪ストーブが大活躍です!

でもこれって、やはり異常気象でしょうね。
コメント (2)
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八ヶ岳に帰ってきました~~!!!

2010年03月19日 23時32分53秒 | Weblog
今日八ヶ岳に帰ってきました。

15時20分新宿発の高速バスに乗り込んだら、どっと疲れが出て熟睡してしまいました。
でも、まぶた越しの強烈な光に脳が飛び起きました。
目を開けると、眩しいばかりの太陽!
こんな強い太陽の光は都心では体験できません。
場所は大月アタリでしたが、この辺から空気が澄んでくるのでしょうね。
空気が澄んでいる分、日差しが強烈なんです。

富士見のバス停に着いたら、今週初めに降った大雪の残雪が路肩にありました。
「空気が美味しい」とはっきり感じられる清々しさ!
我が家のログハウスに帰ると、薪ストーブが部屋を暖めてくれています。
早々にストーブの前に陣取り、しばしボーッと火を見つめる。
これが、なんとも落ち着くんですよ~。

わき水で湧かしたお風呂に入って更に活性化しました。
わき水の水道を飲むと、何とも美味しい。
ああ、もうこれだけで幸せな気分に浸ってきました。
あとは、ロフトのベッドに潜り込んで安眠をむさぼるだけです。

写真などのUpは、明日以降に始めますので、待っててね!

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ちょいと疲れ気味です。

2010年03月19日 00時14分33秒 | Weblog
先週土曜日に兄弟展は無事終了しました。
その詳細は、写真を編集したらアップしますのでしばし、お待ちを!

う~~ん、兄弟展の準備などで1ヶ月原村に帰っていないのですが
さすがに体調が悪くなりました。
細胞の中まで、東京の空気と水が入り込んだ感じです。
明日、やっと帰れるので、精一杯森の空気を吸って、湧き水の水道水を飲んで
デドックスしなければと思います。

1ヶ月も帰っていないと、季節感がずいぶん変わっているでしょうね。
何しろ真冬でしたから、帰ると春の息吹を感じられるかな!

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西麻布での兄弟展(デザイン)搬入が無事に済みました。

2010年03月09日 02時22分26秒 | Weblog
西麻布での兄弟展(デザイン)搬入が無事に済みました。

今までオブジェや絵画の展覧会は何度も開催しましたが
考えてみれば、デザインだけの展覧会は今回が初めてです。

そして、今回の目玉作品は、横3m縦1mの壁画ポスターです。
八ヶ岳の森をモチーフにした、癒される感じの作品です。
小さな地下の会場に入ると奥の正面一面にその作品が展示してあります。
八ヶ岳の森を眺めているような気分になれる作品です。

この会場は、元はバーでしたので、バーカウンターがそのまま残されています。
なので、お酒やドリンクを常時用意しています。
飲みながら作品を鑑賞できるギャラリーなのです。

今、メインのパソコンが入院中ですので画像アップができません。
退院してきたら画像をアップしますね。

しかし、パソコンが壊れてみると、本当に不便です。
現代の日常生活にとってパソコンは必需ということを痛感しました。

さあさあ、みなさん13日までの開催です。
お時間のある方はお越し下さい。

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3月9日から兄弟展始まります。

2010年03月08日 04時37分36秒 | Weblog
いよいよ9日から13日まで、私の兄と兄弟展が開催です。

今回はデザインの展覧会です
3月9日~13日に、西麻布JAGDA TOKYOにて開催です。
開催中はいますので遊びに来てください。
この会場は、元はおしゃれなバーでしたので、僕はバーテンで皆様をお迎えします。
お昼下がり、カフェ代わりに軽く一杯やりにお越しください。

この展覧会が仕事の幅を広げていくことを期待しています。

http://www.jagda.org/information/event/523

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兄弟展をやります!

2010年03月02日 00時43分35秒 | Weblog
僕の家は、爺さんが絵描きで、父は日本デザイン創世記のメンバーの一人で、兄もオジサンもデザイナーです。
なので、物心ついた頃からデザイナーになることしか考えていませんでした。
そして、そのように進学し、上京し、デザイナーになりました。
気がつけば人生半世紀を超してしまいました。
なので、兄とデザインの兄弟展を開催しようと言うことになりました。

友枝家は、江戸時代には油屋友枝という屋号で両替商と旅籠を営んでいました。
しかし、僕らの世代には、そんな歴史が伝承されていませんでした。
ひょんな事から、兄が友枝のルーツを知ることになりました。
千年前からの歴史があり、京都の八坂神社(祇園さん)に仕えていたそうです。
肥後の国に祇園神社を造るときに、神人という役職で赴任してきたそうです。
今はその神社は北岡神社といいます。
http://www.kitaoka-jinja.or.jp/about_kitaoka/index.html
下記にその御由諸の一説を。

当神社は承平四年(934)第六十一代朱雀天皇の御代に、武勇名高い藤原保昌が肥後国司として下向された際、凶徒の叛乱と疫病の流行を鎮めるために京都の祇園社(八坂神社)の御分霊を勧請し、飽託郡湯原(現二本木五丁目)に府中の鎮護として創建されたのが始まりとされ、当地でも祇園社、祇園宮と尊称されていました。
 まもなく承平七年(937)には、湯原から程近い車屋敷(現二本木二丁目)に遷座され、京よりお供して来た神官・僧侶・伶人等もこの神域に居住していました。

その後、500年ほど後、加藤清正公が肥後の地を治めます。
友枝大膳という方が、能楽をたしなみ、喜多流の粗と言われています。
大膳翁は清正公の寵愛を受け、城内で能を舞っていたようです。
清正公より、新町という商人の町に、市を作るように銘ぜられ、商売も始めたようです。
屋号を油屋友枝として両替商と陣屋を営むようになりました。
細川氏の時代には、肥後を代表する豪商と記されています。

今回、兄弟展を開くにあたり、テーマ&タイトルを油屋友枝にしました。
僕らの代には、そうした先祖の歴史が何も伝承されていませんでしたので、先日帰郷し、市役所の古文書資料室に行き、調べてみました。そうしたら、色んな文献が保存されており、祇園から来て、清正公、細川氏に仕え、豪商になった事も色々記されていました。そしてその元本は永青文庫に保管されているそうですので、今度訪ねてみようと思います。
自分の知らなかった先祖の事を、探っていくのは結構楽しかったです。
翌日は、油屋友枝があったという米屋町1丁目界隈にも行ってみました。
江戸時代には、ここに大きな庄屋が建っていたのだろうと思いをはせると、ウキウキしてきました。
ああ、タイムマシンがあったなら、その時代にタイムスリップしてみたいです。

それで、今回の私の作品のテーマは、「もし、今も油屋友枝があったなら」ということで、
油屋リゾートという会社をイメージしたポスターを作ることにしました。
もちろん、その姉妹店は八ヶ岳にあるんですよ!(実現できたら楽しいなあ)

ただ今、その準備で東京にて悪戦苦闘の日々です。
東京の生活は、ある意味では便利なのですが、八ヶ岳のアクティブな暮らしになれていると
1日にメリハリが無く、何となく物足りない感じです。
まあ、その分作品作りには集中できます。

3/9~13日まで、西麻布のJAGDA TOKYOにて開催されます。
「油屋友枝Bros. EXHIBITION」
皆さん、お近くにお越しの節は、見に来てくださいね。

これを機会に、新しい人と仕事に巡り会えると嬉しいなあ!

詳細は下記にアクセス!
http://www.jagda.org/information/event/523
 

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