12月24日クリスマスイブの出来事です
休みだった土曜日、「血圧の薬が無いから病院へ行ってくる」と言って出かけた主人
数時間後、携帯が鳴り「今、大きい病院で検査してもらってるんやけど 医師が(奥さんにも説明したい)って言ってるから〇〇病院の救急外来まで来て」と言うのでビックリ!
えっ何事? 大慌てで大きい病院へ
主人の話だと、奈良駅で降りて歩いて、ならまちの個人医院へ行き 血圧の薬を貰うついでと思い
先生に「最近階段を上がると息切れがするんです」と言った所、じゃあ心電図を撮りましょうと言われ
それで先生が異状に気付いて 「直ぐに大きい病院へ行って下さい!」って、大慌てで大きい病院へ電話連絡取って下さってカルテをFAXで送って
歩いて行けそうな距離だったので歩いて行こうとしたら
歩かないで!と止められ、あっと言う間にタクシーを呼んでたらしく タクシーで大きい病院へ
大きい病院へ到着したら 連絡が行ってたので速攻で救急診察室へ直行
医師に「よくこんな状態で普通に歩いて普通に仕事してましたね」って呆れられたらしい
正常な心拍数って60~90なので30しかないと意識を失うレベルらしい
医師からの説明では心房から心室へ伝わる電気信号が上手く伝わらなくなっているとかで、こんな状態になったらもう治らないので
心臓ペースメーカーを入れましょうと言われました
急を要するとの事で、外付けのペースメーカーを首の血管から20分ほどの手術で装着
明日、月曜日に体内埋め込み型ペースメーカーの手術をするそうです
急転直下の出来事でほんまに慌てましたが
本人は至って元気そうで、今日もパジャマなどの着替えを持って行ったら「退屈だ~」と言ってました(笑)
そう言えば、少し前から主人の顔色が悪かったんです
「めっちゃ顔色悪いけど大丈夫?」って聞いた事が有りました
その時は「全然!何ともないよ毎月病院へも行ってるし大丈夫」って言ってたんですけどね
しかしここ1週間、階段を登るのが凄くしんどかったそうです
土曜日の朝、自宅の血圧計で心拍数30て出てたそうですが、その時は、あ~血圧計壊れたんやなぁ~と思ったらしいです
ならまちの先生が気が付いてくれて本当に良かった!
いつ死んでても おかしくなかったですよね
ほんまに命拾いしました
手術後は、2週間で退院できる様です
大晦日に退院させて下さい~と言ったけどダメと言われたらしい(笑)
下の記事(父と清水寺)には暖かいコメントありがとうございました
読んでたら少し しんどくなってしまい お返事も書かず申し訳ないです
父も85歳と高齢でいつ亡くなってもおかしくない年齢 なので
一緒に過ごせる時間は短いと思い 少しだけでも親孝行しとこうと思って出かけました
過去に色々な出来事が有りましたが忘れたと言うか心の奥底に封印してました
コメント読んでて、そう言われたら色々有ったなぁと色々な事を思い出して少し、しんどくなってしまったんです
11年前、今の主人と結婚した時に、父との事を「もう水に流しましょう」と諭された事がきっかけで、また父と再会する事が出来ました
世の中にこんなに心優しい人が居るのかと言うくらい優しい夫です
今回の出来事も亡くなられたお母さんが守って下さったのかな~と思います。
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