お父さんの両親のお墓参りの後は、お母さんのお父さんのお墓へ。
ものすごいお金もちだったおじいさん。
ともの結婚の直後に亡くなりました。
おばあさんはまだ健在ですので、こうやって皆で挨拶へ。
椰子の実を採ってます。
アレトとは従弟にあたるbastian。
仲良し従兄弟。
家族間の仕切りはここまで。
猫は塀の上で居眠り。
羨ましい。。。
少し休む暇もなく、色んな人の訪問が始まる。
飲み物やお菓子の用意は万端。
私達も近所や親戚達の家訪問開始。
まさに日本の正月でしょ???
皆でモスクへの礼拝。
その後、家族間での挨拶。
そして家族写真撮影!
今年はアンドレの妹さんも一緒なのでにぎやか。
そして近くのお墓へ。
なぜか男達しか行かない。。。
女達は家で待機。
アレトと従妹達はくっついて。
そして遠くから見守る。
ぷぷぷ。
可愛い。
女達が参加してはいけないわけではない。
なぜかうちが女達は同行しないというだけで。
ここはお父さんの両親が眠るお墓。
初めて知った。
アンドレとお父さんとお兄さんとお兄さんの子供4人で長い祈り。
でも物に信仰しない宗教なので、お墓もさびれた感じです。
普段は本当にひっそりしてるし。
30日の断食も終わり!
明日はidul fitri!!!
いつもはアレトはお父さんの故郷で過ごすのです。
今年はお母さんの故郷で過ごすことに。
なので、私達も賑やかで楽しい夜を迎えた。
こうやって村ごとで集団でランピオン(燈籠みたいの)持って練り歩く子供達。
明日は新年みたいなものだからね。
皆新しい服着て親戚まわり。
旧年中の失礼をわび、また1年間よろしく。
朝は早起きしておめかしし皆で近くのモスクへ礼拝。
ああああ。。。
また写真撮るの忘れた~~~。
去年はばたばただったし、まだ家族でなかったのに、今年は沢山の家族と一緒に。
不思議な気分。
やっぱりわが町ジョグジャが一番良い。
ジャカルタから帰ってくると余計にほっとする。
我が家の前の風景。
隣の家の自転車がなんともいえない風情をかもしだしてた。
この電灯もね。
久しぶりにガラシーに顔出し。
遠くなったせいもあり、最近あまり顔出してない。
eryのお子様ラカイ君も大きくなったこと。
相変わらずりりしい。
そしてこの日はうっち~さんをシラット稽古に案内。
うっち~さんとはスカルノの撮影で知り合いになりました。
鈴木さんのお友達で、なんと。
監督です!
今後インドネシアで撮影を考えてるらしくて、ともも1枚かめればなと虎視眈々と。。。
空手は得意らしいですが、柔らかいシラットに苦戦してました。
ともも参加してますが、持病の膝痛が深刻化してまして。。。
泣いても笑ってもこれが最後のシーン。
負けが込んできている日本軍の士気を高めるためにも乾杯。
スカルノに、日本の状況を説明する。
しかし、酒に果物ないだろう、と失笑する出演者達。
外国人の目で作ってるので愛嬌。
どこから仕入れてきたのか、このラベル。
日本じゃないだろう、これ。
ともはあくまでもアドバイザーで役と日本語の台詞なので、見てみぬふり。
1時すぎにはほぼ終わり、2時には帰宅の途につけました。
でも、ともはそのままジョグジャに戻りなので、シャワーあびてパッキングして、5時にはもう出発。
ラッキーなことにホットシャワーのある宿泊場だったので疲れも少しやわらぎ。
それにしても4ヶ月に及んだ撮影。
本当にいい経験で楽しい思い出ばかり。
大変さ・重要さも実感。
12月に公開予定。
楽しみ。
残すは2シーンとなった。
スタッフも最後まで念入りのチェック。
ここまでくると、疲れも吹っ飛ぶ。
押したシーンがあるので、本日は何時までかかるやら。。。
深夜2時頃かな。。。?
さすが、役者の鈴木さんが登場すると場がしまります。
撮影も快調だし。
脚本からはだいぶ違うイメージの設定が多いこの現場。
いい意味で裏切られてます。
そのくそ忙しい中、ものすごい数の記者が取材に。
セッテイング待ちにこぞって監督のもとへ殺到。
何社来てるのやら。。。
でも、公開のためにはこういった宣伝が何よりも大事。
撮影当初からかなり注目されてる映画だし。
なにやら怪しいしーん。
記者会見終了後の撮影。
もう夜です。
というか、夜待ちでした。
ははは。
友人の衣装のアーべー出演!!!
スパイの役で!!
突然の出演に笑える~~~。
でもいい男なので、絵になってるのだ。
こんな映画の現場のお仕事もあと今日で最後。
さびしい。
なんて言ってられないのだ。
昨日取りこぼしたシーンも含めて日本人祭り。
日本人と言ってもハーフの方や、インドネシアで幼少をすごしたりなど、日本語よりインドネシア語の方が堪能な方も。
かっこいい!!!
監督のマイカー。
さすが。
売れっ子監督。
ヘルミーさんは、ハーフです。
何ヶ国語話せるのだろう。。。
ものすごい強面に見えるけど、本当にハートフルで素敵な方でした。
皆が大騒ぎするから何事?
ものすごい大群の巨大こうもりが昼間に出現?!
いい兆候であればいいのだが。
震災の前などにはこういった異常現象が見れるとか。
ズームで見るとこんな感じ。
まじでかいっしょ。
まるで王様!!!
撮影の待ち時間。
傘をさしてもらい、役者さんは貴族みたいだ。
スタッフと役者の差なのだ。。。
ともはこうして音声のテュリスノ(日本語で書くと難しい~~~)の隣で台詞チェック。
今日の撮影が最後のすすむさん。(右端)
お疲れ様でした。
真ん中がどんのヘルミーさん。
いい出会いがあって幸せでした。
ジャカルタ在住のお二方なので、今後もどうぞよろしくです。
監督からの急な指示の変更を的確に演技指導しながら伝えるとも。
なんて、タイトルつけたいのだ。
それ位許してね。
公演内でなんの動物???
フェレット???
散歩させてた。
そして夜にまで撮影は及ぶ。
だいぶ伸びてしまったので、1シーンは明日になった。
これは西島がスカルノとハッタの乗った車に近づくシーン。
そして6月に撮ったシーンにつながるのだ。
は~~~。
時間経過がわからなくなる~~~。
撮影はボゴール。
でも宿は車で2時間はかかるジャカルタ。
皆はジャカルタの人間なんでね。
なので、就寝は夜中。
ちょっと宿題もあったし。
さて。
また朝5時には出発。
断食中の撮影だったのでいささかへろへろ。
気づけば、足掛け4ヶ月に及んだ撮影。
このボゴールの宮殿での撮影で最後になった。
残り2日間。
すべて日本軍の本部の設定なので、ともは朝から晩まで大忙し。
朝のこんな撮影からはじまった。
これが暑くて大変だった。。。
ジョグからはよし君も。
別に台詞があるわけでもないが、将校Aとして沢山のシーンに参加。
エキストラ大事なんです。
りりしい。
こんな宮殿に入れる機会もなかなかないので、大満足。
撮影待ちの監督。
かめら部隊。
優秀です。
ジャカルタにしかこの手のプロ使用カメラはないそうだ。
でも、日本で借りたらものすごい高いらしい。
インドネシアでも相当高いけど。
おちゃらけてるよし君。
台詞がナイト気が楽でいいのです。
こんなよし君も急な台詞があると、急に真面目で無口に。
しかし、暑いよ~~~~。
人前にはめったに顔出さないイワンが!!
彼は日本の黄金町でのフェスにもリアと2人で参加したこともある。
シャイな彼はなかなか公演後など、舞台には出ないのだが、今回は展覧会の一環なのでか?
珍しく顔出し~~~。
なので、終わった後、記念撮影まで。
公演見た後のイワンの作品は神々しくさえあったのだ。
スモークのせいではないよん。
さらに今回は特別なことが。
インドネシアではほとんどの公演がフラッシュたかなかれば、撮影OKなのだが、ペーパームーンは別。
普段の公演でまったく撮影は許されてない。
しかし!!!
今回はビデオだろうが、写真だろうがOK!!
これはたまらんかった。
普段、すっごく素敵な公演でもその模様を伝えられないのだが、今回は伝わったかな?
伝わってるといいな。