今回のペーパームーンは初の試み。
それはこういったダンサーとの共同作業。
いつもは劇団員による人形と人形遣いのみ。
たまにゲスト的な客演の役者はいたが、今回本格的に振り付けもありのダンサーとのコラボ。
日本にも何度もきてる、お馴染みのスカール発見。
何度見てもイワンの人形はきもかわいい。
こんな巨大な人形もあり。
最後の最後で全貌がみえ、観客の目の前まで迫ってくるのだ。
なんとも言えない表情。
話はわかりにくく、いつも見てる人には不評だったが、ともは大満足。
理解しやすいのだけが、表現じゃないし。
満足して、楽しめればそれでいいのだ。
やっぱり大好き、ペーパームーン。
以前国際交流基金で働いてたYさんジョグジャ上陸。
以前からお話したかったので、今回ようやくその夢かなった!
ホテルフェニックスで待ち合わせ。
断食中だったのに、この日は飲んでしまいました。
ガラシーに行ったりして、その後クダイクブンへ。
何か展覧会やってないかな~~~って来てみたが。
なんだ、お料理教室???
断食中はイベントも少ないのだ。
すっかり素敵なクダイクブン。
オーナーのネニさんもアグンさんも留守。。。
ベジタリアンなメニュー。
ナス美味しかった。
もやしもね。
たらふく食って、TBYに。
今夜もペーパームーン公演!!
ものすごい数の客が見れなかった。
見渡す限りこんな感じ。
お!!!
スカールだ!!!
今回初の試みでダンサーとのコラボレーション。
彼女は日本で何度も踊ったことがある。
若くて素晴らしい才能の持ち主。
お父さんは有名なパントマイマー。
巨大な人形にかけられた布をうまく利用して映像も。
そして最後には布が取られて、イワンの作品の登場。
この公演見て初めて完成する作品。
公演見る前と見た後では、作品を見る目が変わる。
より豊かに物語が膨らんだ。
素晴らしかった。
明日も公演。
また見に来る!
の前に腹ごしらえね。
最近、教習所できちんと免許を取る人が増えてるらしい。
ともの周りは友達から教わってる人ばっかりだけどね。
そして免許は運転できるようになってからとりにいく。
たった2500円で運転できるようになる!
みたいな宣伝書かれてる車で教習中。
渋滞の大原因。
ケンタッキー!!!
そして大量のチリソース!!!
マックもそうだけど、ケンタッキーにもご飯が売ってる。
本当なんだから!!!
そしてTBYの正面広場での野外公演。
久しぶりのペーパームーン!!!
去年は日本にも来日したのだ。
イワンの作品はいつ見ても素敵。
そしてリアが台本・演出・人形遣いのすべてを担う。
素晴らしい才能。
等身大の人形も出てくる。
皆すっごく成長してる。
ファンも多いので、ものすごい入りきれない客の数。
ともはアンドレがこの公演のシューテイングの仕事だったので、開場前からもぐりこみ~~~。
へへへ。
これまた古い友人。
人形劇団ペーパームーン。
今年は入り口の巨大作品に選ばれて準備が相当大変だったらしい。
そのドキュメント映像見たいのが流れてた。
作品のイメージからの映像。
作品作るプロセスだけでなく、こういった映像がいい感じ。
リアとイワンの夫婦で、2006年のジャワ地震の時に子供達のケアに立ち上げた劇団。
今では世界各地で公演してる人気劇団に。
最近もオーストラリアで公演してた。
すごい。。。
今回の全マップ。
相当広いし、相当の数の作品。
すいてる時にいったから堪能できたけど、混んでると人に酔う。
正面にはそのペーパームーンの作品からのインスパイア公演の宣伝かねた今回のART JOGのポスター。
かっこいい。
あああ。。。
なんか不穏な雲。。。
乾季真っ最中なのにたまに霧雨降ったりするし。
地球は悲鳴をあげてるのだ。
どちらかとうと、ともは立体的な作品のほうが好み。
角度変わると、違う作品に見えた。
ワヤンがモチーフなのもポイント高し。
ここにもワヤンの要素が。
何気に使われてる辺りにこの国の文化の深さ・高さが垣間見える。
んんんん。。。
この作家、いっつも可愛いグロなんだよね。
ちょっと生理みたいで、微妙にえろい。
小さな小瓶の中に収められた作品。
これ小船になってる。
ははは。
今年は不作だな~~~って思ってたけど、こうして見るとやっぱり楽しかったのだ。
来年も楽しみ!!
結局2回も見に来てしまった。
やっと見つけた!
我が友人JOMPET作品。
やっぱり彼のテイストはすぐにわかる。
ジャワ感覚が優先されているのだ。
それぞれの太鼓にそれぞれ違った言葉が書かれた紙が。
自国を。。。というかジョグジャを愛する彼の愛情があふれてる。
しかし、残念なことにこの空間にはあってなかったような。
彼のこの作品はこういった閉鎖的な綺麗な空間には合わない気がした。
お!
これまた友人のエコ作品!
マスクです。
最近はまってるらしい。
今年はルイ・ビトンとの仕事で相当儲けてるらしい。
なんて。
魚眼レンズのようなカメラで撮った写真作品。
視点が変わって面白い。
何気ない風景もちょっとしたアイデアで違うものになる。
人生と同じだね。
見る角度が変わると見えるものも換わるのだ。
映像や写真。
絵やインストレーションと本当に自由。
写真も色々。
なんかレトロな表情。
紙でできてた気が。。。
毎年沢山の応募者から出展作品が選ばれる。
この展覧会に出展できることはものすごい名誉なのだ。
日本のにか展みたいなものかな。
これ相当巨大だった。
これもまた近寄ったときのデイテールの細かさに舌を巻く。
それぞれの引き出しには香辛料が入ってる。
航海の歴史は香辛料の歴史とともに歩んでいるのだ。
毎回展覧会情報になると大量の作品紹介。
そして今回もね。
これ1番のお気に入りでした!
映像も面白かったし。
近寄って見ると人形こんな感じ。
かなりのデイテールの細かさ。
これも良かった!
かなり大きな作品。
そしてこの細かさ!!!
緻密とはこういうことをいうのだ!
あああああ~~~。
スマランの洪水地方を思い出す。
他の展覧会に比べてかなり規模がでかいART JOG。
各地からこの展覧会見に来る。
ジャカルタからのお客さんも多いのだ。
宝箱。。。?
これ意外に好きだった。
映像と組み合わさった作品好み。
面白い!
これはインドネシア人しか書けん。
ワヤンとのコラボやね。
近くで見ると細かくて笑える。
これスラバヤなんだって。
スラバヤ(市)のシンボルがさめとワニだそうだ。
もちろんこんな食べあってる訳ではないけどね。
ツナ缶からの世界地図。
皆アイデアがすごい。
少しはわけてもらいたいものだ。