TOMOの日常。。。kehidupan TOMO

流山児★事務所の横須賀智美による日常日記。
役者の素顔が見えるかも。。。INDONESIA交流記も満載。

きた~~~。ダナン~~~。

2014-04-20 | インドネシア


ガンダマユの振り付けのダナン作品。



奥様のガルーは出産して3ヶ月!!

なのにこの踊り。



正直すばらしかった。
彼は台湾でタイチなど学んだりして海外経験も豊富。
これからの人。
でも普段の彼の作品はいまいちばかり。
何か題材をもらうと素晴らしい才能発揮。
そういう意味でユデイとの共同作品は向いてるのかも。




UUNGもやっとジャカルタから。
息子のオイリーでかい!
さすが西洋人とのハーフ!!
まだインドネシア人要素がない。。。



そしてユデイのセミナー。
さすがに沢山の人。




ほほえましい姿。


セミナー続々。

2014-04-19 | インドネシア

インドネシア人は研究熱心。
討論大好き。





美術界からも。



正直演劇界でない人たちが演劇をどう見てるのかの見解は面白い。



ギリシャからの留学生。
最近はガラシーで勉強中。




芸術高校の生徒たち。
初々しい。



ギリシャ人はもうひとつ。
顔がでかいって得ね。


そしてチトラ作品。

2014-04-18 | インドネシア

チトラ作品の中で一番好きって人が多かった。






今まで彼女の作品は評判が悪い。
これは別。

でも正直チトラ作品ではないよ。
このソロのダンサーボビーの功績だよ。
すごい身体能力の彼。
よかった。




こういっては失礼だがインドネシアの女優は簡単に天狗になってしまう。
なぜだかわからないがえてしてその傾向強い。
彼女もその一人。
とも自身は彼女の才能認めてるけど、踊りに関しては正直基礎がないのがばればれでひどい。
動きはOKだが振りになると出てしまうのだ。
踊ってはだめね。

どんなに下手でも基礎学んだ事があるないはすぐに出る。
その点、ともは幼稚園からバレエ習わせてもらって感謝してる。
ぜんぜん向いてないのが幼稚園生でもわかるシビアな現実だったが、今踊るとダンサーにはすぐわかってもらえる。

踊りちゃんと習ったでしょ?って。
よかった。



裏の主役ルーシー映像と音源確認。



コンピューターからもいろんな映像が見れるようになってる。
かなりレベルの高い展覧会。



こんな規模の展覧会が開ける劇団なんてインドネシアおろか日本だってそうそうないんではないか。。。


ひさびさチトラ。

2014-04-17 | インドネシア


リハにやってきたチトラ。
エリの子供ラカイもおおはしゃぎ。




彼は踊りや音楽聴くとすぐに乗りのり。
さすがミュージシャンの子。




今夜の演目。
2007年にテオとクセンで上演された演目の再現。




頑張ってたけど、コンセプトがいまいち。
真似するなら真似る。

オリジナルにするなら(本当はだめなんだが)する。
どっちつかず~~~。



ともは嫌いだったが評判よかったヌヌン。
もう再現ではなく彼女の芝居だったので見ごたえがあった。
でも今回のコンセプトから外れてるので嫌いだった。

ま、人には嗜好が「あるのでね。



演出家トーク。

2014-04-16 | インドネシア



なかなかい時間が取れなかったりで昼のセミナーやトークを見にいけなかったが、作り手トークは必見しょ。



沢山の小道具が飾られてる。
見たことのある作品は懐かしい。




脚立も立派な小道具です。





ともも思い入れ深いHUJAN。
ガラシーの作品で一番初めに出たのはこの作品だった。




2001年からルーテインで行ってた演目。
ファンも多い。
それに出たというのは今でも誇り。



そしてパペットシアターのRIA。
振付家のDanang。
ベンケルパントミンのAndy。
そうそうたるメンバー。
司会はユデイ。

司会が1番トークが面白いってのは意外に進行の妨げになるって実証された、


そしてARK。

2014-04-15 | インドネシア

仕事ありながらの結構忙しい週間になってしまった。





アレックスはベケットのエンドゲームのユデイの再現。
テクニック重視の彼はそこが鼻につくときも。
いい奴なんだけどね。



そしてゴザリとオジのリーデイング。
後ろには当時の映像も流しつつ。
このスタイルは他の団体も使ってて、比較したりできて効果的だった。




そして最後がこれ。
太ったオレンジの子は急遽。
ほんやくの子が急病で倒れた。
でもそういう時のほうが出来がよかったりしてね。



夜のARK。
ビールも売ってるのでほろ酔いの人も。
最近はジョグも若い世代は人前でも酒を飲むのだ。
時代は変わった。


ミロト氏訪問。

2014-04-14 | インドネシア

ジョグジャのコンテンポラリーを語ると必ず出てくるミロトの名前。




なわけで、彼を紹介すべく日本のダンサーをスタジオに。
相変わらず素敵なスタジオ。。。



コンテンポラリーダンサーがジャワ舞踊を踊れるようになるこつを早速伝授。
伝統舞踊の人にはわからない苦労があるのです。

そして今ミロト氏がもっとも燃えてるテーマ。
ホログラム。
時と場所を越えてのコラボラシ。
たとえばホログラムできる映像をダンスで残しておけば、そのダンサーの死後もその彼とコラボできる。

時代は国境をなくしてる。


2作品。

2014-04-13 | インドネシア


この日は後2作品。




パンジーコミン、1996年のガラシーの作品。



映像も写真もこんな感じ。
時代を感じる。




その中のグナワンとアジを再現した2人。
右の子はジャワ出身ではないので、ジャワ語が大変だったとか。




そしてエリーたちの作品DISKOの再現。
若い女の子4人衆。

決して公演ってわけではないので批評はいらないが、再現ならとことん真似して欲しい。
そんな感想。

でも若いってすばらしい。


仕事&展覧会の日々。

2014-04-12 | インドネシア


日本からのコンテンポラリーダンサーのジャワ舞踊体験。





ジャワ舞踊の名手、トロの手引きはすばらしかった。
彼はこの体格なのでガガー(荒型)躍らせたら右に出るものはいない。
しかしアルス(優美型)もすごかった。
まずはじめにはアルスを習うのが常識らしい。
アルスができた上でガガーを踊ると違いが格段に出るらしい。
ふむふむ。

そして場所がないのでともが以前居候していた舞踊家プトリアの家での稽古。
久しぶりでうれしかった。



そして、夕方にはARKに行き、今晩のパフォーマンス観劇。
かめがお迎えしてくれる。





アンドレの脚本でフェリーのモノローグ、SUM。
それを彼女が一部を再現。
アプローチの仕方に観客の好みが分かれるでき。


ビップな集まり。

2014-04-11 | インドネシア


ガラシーがジョグの芸術家たちともうまくやってる証拠。



有名なミュージシャンエンダンをソロから呼んでの公演も。
贅沢きわまりない。
ユデイ演出で彼女も北村明子作品に参加してる。




そしてビップたちが移動した隙にメンバーたちは食にあさるのだ。




ery作品も上演。




そしてユデイの挨拶。
こういった気配りがないと顧客はつかないのね。
そういった根まわしはガラシー相当うまいのだ。
でなきゃここまでの劇団に成長してないって。
そして作品のクオリテイ高い。