走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

坂本屋に行ってきました

2006年12月24日 20時24分59秒 | その他
 皆さん、「坂本屋」てご存知ですか?
私は、今の部署に来るまで知りませんでした。
松山市の一番南に位置する久谷地域の坂本地区は、その昔、三坂峠から歩いて降りられる遍路道があります。
その下り来る途中に、お遍路さんのための宿として「坂本屋」があったのです。
 そして、数年前、地元とNPO「NORA」の力で復興したのです。
 今日は、そこで餅つきとしめ縄作りが行われました。
本当に環境のいいところで、タイムスリップしたような感覚を覚えました。
ぜひ、皆さんも一度訪れてはいかがでしょう。(問合せ先:坂本公民館/http://www.city.matsuyama.ehime.jp/kychiiki/kouminkan/sakamoto/index.html)

いじめ対策シンポジウムby堀江公民館

2006年12月24日 20時23分44秒 | その他
 今日、堀江公民館ではじめて「いじめ対策シンポジウム」が開催されるというので見に行ってまいりました。
 久保田館長の基調提言のあと、それを受け、地域の人たちがさまざまな立場からいじめについて討論をするという形式で行われました。
地域の人たちの真剣な言葉に、ホッとするものがありました。
 いじめ対策については、現在のところ対処療法的な取り組みが多いと思うのですが、やらないよりはやった方がいいと思うのです。
そして、その中から有効なものを見つけたり、根治療的なものを見出していけばいいのではないかと思うのです。
私も個人的には、いじめ対策のアイデアがひらめき、形にしようと企画書をまとめています。
おそらく、ビジネスモデルとしても成り立つと思いますので、さまざまな人たちが協力してくれるのではないかと、少しだけワクワクしています。

はじめまして

2006年12月24日 00時19分12秒 | その他
 私のうちには7年間も居候をしていた「媛(ひめ)」というウサギがおりました。その媛が、今月、とうとう亡くなってしまいました。
彼女を知り合いの家に引き取りに行ったとき、娘はまだ小学生でした。
その娘も、今では高校三年生。
でも、媛の世話を一番していたのは家内です。
そして、媛が死んだ後、娘があまり悲しまなかったことを家内が愚痴りました。
「あの子は、媛があまり好きじゃなかったのかしら。」
その横顔がさびしそうでした。

 そして、数日過ぎたある日、娘がやってきて、今度のクリスマスプレゼントに兎を買いたいというのです。
理由をただすと、来春、東京に行く自分の後、母が気が抜けてしまうのではないかという心配からだというのです。(いかに父が当てにならないかという裏返しでもあります。)
また、半分出すから許可して欲しいというのであります。

 そこまでいうのならと、昨日、娘と二人で家内に内緒で兎を買いに出かけました。
実は、兎の出産は、春と秋の二回なのですが、この時期は飼育が難しいのです。
そして、なによりも、突然の来訪者に家内は受け入れてくれるのかどうか、不安を抱きながら帰りました。
でも、その不安は徒労に終わりました。

 はじめまして、私が生後20日あまりの華(はな)です。