走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

見てみぬふり

2007年04月17日 23時30分42秒 | その他
☆☆★ 面相が変わる

 今日、友人のお祝い会に参加させてもらい、その中で主役の友人から、「最近、あんたの顔が変わったって、誰かが言よったワイ。前はなんとなく険しい顔で近寄りがたかったけど、今は温和になったと言よった。」
 「そうなんよ。自分でもそう思う。」
 こんな他愛もない会話を酒の肴にしながら、今夜は楽しいお酒を飲ませていただいた。


☆★☆ 笑顔を与えてくれた人たちに感謝

 しかし、よくよく考えれば去年は忘れていた何年か分の「笑顔」を取り戻すことができたような気がします。
なにしろ、よく笑いました。
 部下たちや地域の人たちに支えられた笑顔だったような気がします。
 不謹慎かもしれませんが、仕事中にも関わらずよく笑わせていただきました。
 そのせいか額の皺(しわ)が一本なくなりました。
 眉間の皺が薄くなりました。
 目じりに笑い皺ができました。
 何よりも部下たちのおかげです。


★☆☆ 見てみぬふりの大事さ

 なぜ、そんなに笑顔が増えたのかというと、今日も仕事中に部下の電話の内容が漏れ聞こえてきました。
現場でなにやらミスをしてしまったような内容でありましたが、詳細はわかりません。
「何かあったの?」と聴くと、キッパリと「何もありません。」

 「悪いニュースは早めに、良いニュースは遅くてもいいから報告してください。」とお願いしています。
 でも「良いニュースか、悪いニュースか」は、担当者に任せています。
当然、小さなミスは現場と内勤の担当者で対応しています。
 時々、「何かあったな。」と思うのですが、担当者からは「見てみぬふり」ビームが発せられます。

 そういえば、こんな小さなことにも前は喧々(けんけん)していたような気がしますが、自然体に構えられるようになりました。
 やはり、私の笑顔は部下のおかげです。