希望を持たない人生などつまらない。
そう思いませんか?
人は希望の光に向かって進んでこそ、生きがいややりがいを持てるのだと思う。
しかし、定年が近くなると、どうやら希望の光は消えてしまうようである。
例えば、80歳まで生きるとする。
60歳で定年を迎えるとすると残り20年間は希望もなく目の前ばかりを見て生きていくことになりかねない。
なんだか人生を60歳で置き忘れてしまうような気がする。
そこで、今から「希望貯金」をしてはどうかという提案である。
最近始めたことは、自分のやりたいことをスマホの携帯メモに登録し始めた。
自分ではこのことを「希望貯金」と呼んでいる。
そして、登録した「やりたいこと」を分野ごとに整理し、時間のある時に次のようなことを付け加えるようにしている。
1.やりたいことを実現するためには、何をしなければならないか。
2.どういった仲間が必要か。
3.立てつけはどうするか。
詳細は次のステージだと思っている。
休みの日などはこれで結構時間がつぶれる。
中には途中で諦めなければならないものも出てくる。
面白いのは、最初は別々の切り口だったものが途中からつながることもある。
また、「うまくいかないなあ」と思っていると、「ちょっと困ってるんですが」と救いを求めてくる人たちがいて、これが結構つながったりする。
今のところ、私の希望貯金は無限大に広がっている。