〈2018.08.12 sun〉
05:00 起床
06:15 出発
07:01 津発名古屋行特急乗車
07:53 名古屋着
08:22 名古屋(14番乗場)発のぞみ108号乗車
10:03 東京着
丸の内ホテル 荷物預け
10:30 東京ステーションギャラリー
“生誕100年 いわさきちひろ、絵描きです。”
丸の内線 (東京➡銀座) ➡A2番出口
12:30 日本橋玉ゐ銀座店
東京都中央区銀座6-8-7交詢ビル4F
歌舞伎座に移動
14:30 歌舞伎座 開場
15:00 歌舞伎座 第二部 開演
一、東海道中膝栗毛
二、雨乞其角
17:28 終演後夕食
喫茶YOU オムライス
日比谷線 (東銀座➡築地) ➡築地駅3番出口 ➡ 銀座キャピタルホテル新館
19:00 銀座キャピタルホテル新館発 ※18:50集合
はとバス“東京スカイツリー夜景ライナー”
21:50 東京駅丸の内南口着
コンビニで朝食購入
22:10 丸の内ホテル チェックイン
今年のお盆休みはy子さんご夫妻、ダンナ、tomtomで東京
丸の内ホテルに2連泊
ホテルに荷物を預け“東京ステーションギャラリー”を見学
“生誕100年 いわさきちひろ、絵描きです。”
色彩の魔法で表現した子どもの世界
墨絵のたらしこみという技術と同じですネ
2Dの画面の中に3Dが感じられるちひろworld
見学後、丸の内線で東京➡銀座
A2番出口から銀座6丁目交詢ビルへ
“日本橋玉ゐ銀座店”
銀座店限定 至極の箱めし「いかだ箱めし」
中ぶりの穴子を三匹
煮上げてから蒲焼きにし
いかだのように並べて箱めしにしている。
このサイズの穴子は、脂ののりが程良く
小骨も気にならない最高の逸品です(日本橋玉ゐ銀座店HPより)
絶品
歌舞伎座百三十年 八月納涼歌舞伎
平成30年8月9日(木)~27日(月)
〈第一部 午前11時~〉
一、花魁草(おいらんそう)
役者と女郎の哀しい恋物語
お蝶 扇 雀
幸太郎 獅 童
座元の妾お八重 高麗蔵
客孝吉 松 江
米之助女房お松 梅 枝
お糸 新 悟
客平助 虎之介
小料理屋女房 梅 花
客音松 吉之丞
小料理屋亭主 松之助
達磨問屋主人五兵衛 市 蔵
菊岡女将お栄 萬次郎
座元勘左衛門 彌十郎
百姓米之助 幸四郎
江戸を襲った安政大地震を生き延びた大部屋役者の幸太郎と女郎のお蝶は、百姓米之助に助けられ、栃木で達磨の絵付をしながら二人は一緒に暮らし始めます。お蝶は幸太郎に想いを寄せますが、かつて夫婦の約束をした男に裏切られた過去があるため、所帯を持つことに踏み切れずにいます。そこへ、猿若町の座元勘左衛門や芝居茶屋の女将お栄がやってきて、幸太郎に芝居へ復帰することを勧めます。二人は江戸に向かいますが…。
北條秀司の心情描写が冴える、儚い愛の物語をお楽しみください。
二、龍虎(りゅうこ)
激しくせめぎ合う英雄たちの闘諍
龍 幸四郎
虎 染五郎
天の王者たる龍と地の覇者たる虎が姿を現します。互いに毛を振り立てて戦いますが、勝敗は決することなく、龍は天に昇り虎は洞窟へと去っていきます。
荘重な竹本の演奏に加え、筝曲、尺八の音色とともに展開される、視覚的にも変化に富んだ勇烈な舞踊をご覧ください。
三、心中月夜星野屋(しんじゅうつきよのほしのや)
照蔵が切り出す心中話の真相は
おたか 七之助
星野屋照蔵 中 車
藤助 片岡亀蔵
母お熊 獅 童
元芸者のおたかは、相場で失敗し金に困った青物問屋の照蔵から突然別れ話を切り出され、話のはずみで心中をする約束をしてしまいます。後悔するおたかへの母お熊の入れ知恵もあり、騙された照蔵だけが吾妻橋から飛び降りてしまい…。
飄々とした娘おたかと強かな母お熊のやりとりと、抜け目ない照蔵の風情が笑いを誘う、世話狂言をお楽しみください。
〈第二部 午後3時~〉
一、またいくの こりないめんめん
再伊勢参!? YJKT
東海道中膝栗毛(とうかいどうちゅうひざくりげ)
喜多八 猿之助
大岡忠相/獅子堂獄之助 獅 童
女医羽笠/鬼塚波七 七之助
釡桐左衛門/暗闇の中治 中 車
閻魔大王 右團次
舞台番竹蔵/司録 竹 松
茶屋女お稲/妻彌美 新 悟
五日月屋亭主藤六/司命 廣太郎
五日月屋女房おさき 米 吉
赤鬼 橋之助
青鬼 福之助
舞台番虎吉 虎之介
大鬼 鷹之資
伊之助妹お園/女歌舞鬼 千之助
中鬼 玉太郎
黄鬼 歌之助
伊月梵太郎 染五郎
五代政之助 團 子
小鬼 市川右近
三毛猫 鶴 松
むく犬 弘太郎
町名主伊佐久 寿 猿
後妻お紀乃 宗之助
大家七郎兵衛 錦 吾
阿野次郎左衛門/泰山府君 片岡亀蔵
住職門海/基督 門之助
弥次郎兵衛 幸四郎
歌舞伎座で起きた大事件を解決した後、相変わらず大道具のアルバイトを続ける弥次郎兵衛と喜多八でしたが、喜多八は災難に遭い、命を落としてしまいます。悲しみのあまり、喜多八の後を追おうとする弥次郎兵衛に、梵太郎と政之助は喜多八を偲ぶためにもう一度お伊勢参りに行くことを提案します。幽霊となった喜多八が後ろから見守るなか、弥次郎兵衛は梵太郎と政之助を伴ってお伊勢参りへと出発します。幽霊の喜多八は、お伊勢参りの道中を見守ろうと後を追いますが、さらにその後をつける怪しい影が…。
納涼歌舞伎ではシリーズ3作目となる弥次喜多。2度目のお伊勢参りがどのような珍道中になるのかご期待ください。
二、雨乞其角(あまごいきかく)
俳諧の徳で雨をもたらした俳人
其角 扇 雀
船頭 歌 昇
同 虎之介
芸者 新 悟
同 廣 松
其角の弟子 橋之助
同 男 寅
同 福之助
同 鷹之資
同 千之助
同 玉太郎
同 歌之助
同 鶴 松
大尽 彌十郎
日照りが続く初夏。其角が隅田川に舟を浮かべていると、舟遊びをする大尽らの舟が行き交います。舟上での酒宴の後、其角の弟子たちが、近頃の旱魃を其角へ告げるためにやってきます。そこで其角が雨乞いの一句をよむとたちまち天には雲がたちこめ雨が降り始めます。日照り続きにもたらされた久々の雨に、皆々喜びのあまり踊り出すのでした。
夏の季節感にあふれ、ユーモラスな逸話を題材にした舞踊をご覧ください。
〈第三部 午後6時~〉
通し狂言 盟三五大切(かみかけてさんごたいせつ)
南北が描き出す武士と町人の不条理な現実
序 幕 佃沖新地鼻の場
深川大和町の場
二幕目 二軒茶屋の場
五人切の場
大 詰 四谷鬼横町の場
愛染院門前の場
薩摩源五兵衛 幸四郎
芸者小万 七之助
家主くり廻しの弥助 中 車
ごろつき五平 男女蔵
内びん虎蔵 廣太郎
芸者菊野 米吉
若党六七八右衛門 橋之助
お先の伊之助 吉之丞
里親おくろ 歌女之丞
了心 松之助
廻し男幸八 宗之助
富森助右衛門 錦 吾
ごろつき勘九郎 片岡亀蔵
笹野屋三五郎 獅 童
浪人の薩摩源五兵衛は、芸者の小万に入れ込んでいますが、小万には笹野屋三五郎という夫がいます。源五兵衛は元は塩冶家の侍でしたが、御用金紛失の咎で勘当の身。源五兵衛は名誉挽回し、亡君の仇討に加わるため伯父が用立てた100両を借り受けますが、三五郎の罠により騙し取られます。自分が騙されたことを知った源五兵衛は、その晩三五郎夫婦が泊まった家に忍び込みますが、三五郎と小万はなんとか逃げ延び、源五兵衛はその場に居合わせた五人を手にかけるのでした。
三五郎は騙し取った100両を父の了心に渡します。実は三五郎夫婦が源五兵衛から金を巻き上げたのは、父の旧主の危急を救うためだったのです。やがて、源五兵衛が三五郎夫婦の前に再び姿を現すと…。
『盟三五大切』は四世鶴屋南北によって『東海道四谷怪談』の続編として書かれ、「忠臣蔵」と「五大力」の世界が「綯い交ぜ(ないまぜ)」という手法で結びつけられています。凄惨な殺しの場など、南北ならではの世界が展開される生世話物の傑作をお楽しみください。
今日はの歌舞伎は第二部を見学
若手の役者さんが大勢出演
若々しい躍動感とまだまだこれからと云う緊張感とが交錯する舞台でした
“東海道中膝栗毛”
猿之助さん脚本・演出らしい奇想天外な笑える舞台
千之助さんの藤娘は、しなやかな所作で指先まで気持ちが感じられる美しさで大健闘
日頃の鍛錬とを余すところなくご披露された
鷹之資さんの大鬼に成りきった演技力に感動
染五郎さん、團子さんの地に足の着いた演技も良かった
そうそう中車さんはすっかり歌舞伎役者さんになられました
誰にも代わる事のできない舞台での存在感は素晴らしいものでした
“雨乞其角”
船頭役の歌昇さんが演じる船頭の雰囲気がとても良かったですネ
扇雀さんの艶やかさは、きっと若手のお手本になられる事と感じました
幸四郎さんの“盟三五大切”を拝見したいところでしたが
今日は皆さんとご一緒という事で次回のお楽しみにしました
お盆休みの日曜日という事で、一等席でしたが2階中程のお席でした
多くの歌舞伎役者さんが御贔屓の“喫茶YOU”
14:00頃には随分長い行列で断念しましたが
第二部終演後の“YOU”には行列が無く、
10分程待つだけで席に案内された
ふわっふわのオムライス
モンサンミシェル「ラ・メール・プラール」のオムレツ思い出した
「脂肪分の違う2種類の生クリームを使ってるんですよ。ひとつは乳脂肪分18%、もうひとつは6%。風味はリッチでもしつこくなく、軽さを感じるのはそのせいだと思います」そう語るのは、オーナーの松嶋龍子さん。ケチャップライスの具材は、玉ねぎとベーコンのみという潔さ。(朝日新聞DIGITALより)
夕食を済ませ、日比谷線で東銀座➡築地
築地駅3番出口から“銀座キャピタルホテル新館”へ
はとバス「東京スカイツリー夜景ライナー」で“東京スカイツリー”へ
浅草辺りの夜景
東京スカイツリー天望デッキ“フロア340”の「ガラス床」
はとバス利用者は団体バス駐車場直結の1F団体フロア団体チケットカウンターから入場
チケット引き換えやエレベーターの行列待ちに時間がかかる事が無く、効率的
しかし、お盆weakの休日という事で、展望デッキは黒山の人だかり
アジアからのお客様が多い
エレベーターで展望デッキ“フロア350”に降り、
数枚写真を撮るともう“フロア345”から“フロア340”へと数珠繋ぎの行列
登って降りての東京スカイツリー夜景観賞でした
“東京スカイツリー”見学後は再び東京の夜景を楽しみながら
東京駅丸の内南口で解散
“ペニンシュラホテル”
“東京駅”
“丸の内ホテル”にチェックイン
スタンダードツインですが、清潔で充分な広さ
アメニティも充実
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