亡き子来て 五島 美代子(比歌句 21 人) 2018年04月08日 | 和歌 亡き子来て袖ひるがえしこぐとおもふ月白き夜の庭のブランコ 五島 美代子(ごとう みよこ) 「この世を去った娘が着物の袖を翻しながらブランコを漕いでいるような気がしたの。月の光が白く照らす庭のブランコに。」