月の人のひとりとならむ車椅子 角川源義(かどかわ げんよし)
「月の人」とは、誰なのか?死んでしまえば、全ては終わり。そう思っては、月の人にはなれない。
「こうして車椅子に頼る身になったが、死ぬことに怯えていてもしかたがない。花鳥風月を愛する者の一人として、死んだら月の住人になりたいものだ。そういう覚悟で、車椅子と付き合っていくよ。」
源義さんは、月で漱石と出会えただろうか。
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