曇りのちハレ…。

日常の思い付いたコト、感じたことコト、できたコトをその都度更新できればなあ~というブログ。

周りからの言葉・・・

2008-07-19 23:25:33 | 出産・育児

今年度から行われている霧島市による発達障害の学習会先週あった第3回の学習会には私も家内も参加できなかったのですが、子供の発育について悩まれている方は多いですねそして、やはり周りからかけられる言葉がプレッシャーなっていることがうかがえます。

私の母もそうなのですが、無意識に親戚や知り合い、ご近所の同じくらいの子供たちと比べて、「ウチの子(孫)は言葉が少ないね・・・。まあ個人差があるしね…」と言ったり、「無理やり話させなくてもウチの○○(私)も話すの遅かったしね…」とことあるごとに言っています。でも子供と24時間接している母親にとってこの言葉は何よりもキツイ!!

言っている本人はそんなつもりはなくても、こんな言葉を繰り返し投げかけられると「あんたの育て方が悪いから言葉や発育が遅いんじゃないの?」と言われているような気持ちになります。

実際自分がいるときに何度も自分の親に言われていたため、イラついて「わかってるんだからいちいち何度も言うな!保健センターとかでも相談してるんだから!」と自分は切れました、義父にも電話越しで何度も言われてイライラしてます…(苦笑)

そんな状況の中で市の主催する学習会は助かりますね。同じ悩みを持つ親の存在は「自分たちだけが悩んでいるんじゃないんだ」とある意味『安心』することができると思います

幸いうちは療育でお世話になった「愛育センター」の先生から色々教わったりして助かりましたが、療育を受けるまでは我が家でも何もかもが手探りでしたし、「なんでうちの子が?」「よくなるのかな?」と家内が漏らしてました…。せっぱ詰まっている親には「大丈夫だよ、それぞれに成長が違うから…」という言葉は慰めにもなりません。

実際もっと早くにこのような学習会があればよかったのにと1回目の学習会に参加したときに思いましたね…