J-Minの「泣き唄」で綴られた、邦楽史に残る名曲の数々が11月19日に発売のカバーアルバム『The Singer』としてリリースされます。
J-Minのオフィシャルサイトでは一足早くその試聴ができました。さっそく聞いてみたのですが、歌い手によって曲の雰囲気って大きく変わるんだな~というのを再確認した感じです。もともと男性歌手の曲をカバーしたということも一つの要因かもしれませんけどね♪
特に「春夏秋冬」は、もともとの歌い手である泉谷しげる氏が濃いキャラであるせいか(失礼!)、はたまた彼女の歌声が澄んでいるせいか、ガラっと雰囲気が違った感じがしました。もともと好きな曲なので福山雅治など男性歌手がカバーしているのも聞いていたのですが、男性歌手にはない曲調に仕上がっていてなかなかいいな~と思いました。
ちなみに、他にも井上陽水の「傘がない」、RCサクセションの「スローバラード」、オフコースの「眠れぬ夜」などの全7曲+ボーナストラック1曲が収録されているそうですので、興味のある方はまずは試聴してみてはいかがでしょう?