志布志→都井岬→串間→志布志→花房峡→駅弥五郎→大隅湖→大隅広域公園キャンプ場
フェリーさんふらわあ「きりしま」は15分遅れて9時15分志布志港に着岸。昨夜はひどい揺れだった。揺れなら慣れてるからまあいい。だが波が当たるたびに金属的な音も大きいので眠れたもんじゃない。
というわけで目も緩いまま、9時40分出発。出発前の天気予報では雨だったが快晴!車も信号機も少なく、気分の良いスタートを切れた。
都井岬はもう何回も行ってるので当初の計画では?だった。だが岬までの道のりもすばらしい。朝から気分よく走ってるのでこのままGOだ!
抜けるほどの青空に緑がまばゆい。野生馬が馬そうに・・・いや、旨そうに草を食っている。
観光客は僕の他には3組の乗用車。寂れた感じである。道ばたの観光ホテルも廃墟となっているものが多い。ここから南国ムードあふれる日南海岸へ。ところが通行止めだ。幸い抜け道はあった。
しかし行けども行けども・・・県道439号線から串間まで抜け、結局出発地の志布志まで戻ってしまった。
時刻は1時。県道を北上し大隅湖へ。「緑に囲まれた湖畔道路」を楽しみにしていたが、ここも通行止め。
直線農道を抜けて1泊目の大隅広域公園キャンプ場には14時30分に到着。
4キロほどの距離に温泉とAコープがある。九州は養鶏が盛んなのか関西ではまずお目にかかることのない鳥刺しがそこいらのスーパーに普通に並べられている。しかも値段がめちゃくちゃ安い♪
お、粉の焼きそばソースがあるぞ。これは持ち運びに便利だ。GET!
キャンプ場のテントサイトはきれいに手入れされた芝生。重厚な炊事棟に電源がいくつもあった。デジカメの充電をする。
おっ、ランドリーもあるぞ。しかも無料。コインランドリーを使ったら1000円かかることを思えばキャンプ料金1000円はタダみたいなもんだ。だれにも教えたくないキャンプ場である。
担当者が見回りに来てくれるしいろいろと親切にしてくださった。
満点の星空を眺めながらあたりを散歩。10時頃就寝。