街角ライブ顛末記
11月1日は街角ライブでした。演奏者、台所要員を含め、30人の参加者。正規客席が26ですからかなり「密」。演奏の合間に入り口ドアを開放します。ソロが3人とデュオが1組。そしてオットーシックス グループサウンズバージョン。ドアを開放すると菌が出てゆくのでしょうが、代わりに虫たちが入場します。ハエって声を出さんのにうるさいですね。それよか困ったことが・・・
実はオリンパスMDで撮影した写真、誤って消去しちまったんです。普段は写真を含むデータは2台のPCに3台の外付けHDを繋いで3箇所に保存しています。いつもなら1箇所に保存した後、もう1台にコピーし、スマートメディアにも保存した後、OTTOのPCに貼り付け。その後、カメラのデータを消去。
今日は何を思ったか、その行程を無視して1台のHDに保存後、カメラのデータを消去。そしてHDのデータも消去。あ”~~~!!
ちょいと待てよ、データ救出の方法が書いてある日経PC21を持ってたはずだぞ。
データ救出に挑戦
2020年3月に購入したこの本に書いてありました。救出ソフトをダウンロードして起動!ディレクトリを選択し、「開始」。たくさんのファイルが示されます。20分ほど経った頃に、ようやく消去したフォルダが出てきました。そしてファイルを1個1個選択し、「復元」ボタンを押すと、「購入」のページになり金額は¥17.000ほど。「購入ボタン」をクリックしないと進めません。こんな金額を払うつもりはないので苦肉の策、「Print Screen」で画面を記憶させ、画像処理ソフト、花子フォトレタッチに貼り付け。画質はかなり落ちますが、なんとかなったようです。しかし、恐ろしく時間がかかったな。ま、見てやってください。
客席には多くの方が詰めかけられました。ステージにはスクリーンを自作していますが、より安全を保つため、ボーカルにはマスク着用をお願いしました。
トップは門田逸生。エレアコでみんなが耳にしているような古いフォークを演奏。これはうれしいや。
2番手は奥野雅夫。この人もフォークギター1本で歌謡曲なども奏でてくれました。しっかしスクリーンがあると写真にならんな。
続いて3番手は男女フォークデュオのHappiness。今回はすべてオリジナルみたい。
休憩をはさんで石束孝司が久々に登場。フォークギターの音が良かったという声が聞かれました。期せずして会場からは「アンコール」!「最後の曲、あなたが夜明けを告げる子どもたち」が特に良かったのかな。
最後はOTTOシックスグループサウンズバージョン。この頃ギターアンプの調子が悪く、スイッチを入れた直後は音質が安定しません。ほいでベースアンプもギターアンプもスイッチを入れっ放しにしておきました。本番では好調を得られました。最後の曲が終わると、期せずして?アンコール。「アンコールは『ブルーシャトウ』と決めてたくせに」・・・。
なんとか無事に終了。時刻は3時半になっていました。
紙のカフェOTTO通信11月号が未完。今日明日中に作る予定です。4日の水曜日にはできているはずです。
「リハをしっかりと・・・」
ライブ終了後、リードギターの中嶋さんがこのように仰いました。ご本人は納得がいく演奏ができていなかったのでしょうか。中嶋さん、オットーシックスの場合はリハとはリハーサルじゃのうて、リハビリなんですよ♪はい、しっかりと練習しましょ😂
橈骨(とうこつ)神経マヒ14週間
14週間が経過しましたが、まだ指先が痺れた状態です。握力は20台後半まで持ち直しました。指先は・・・というより手全体が荒れています。水を扱う仕事もするのでゴム手袋を使う時間が長く、手にストレスがたまる状況。手洗いやアルコール消毒でこのような症状の人が増えていると聞きます。ほぅ、時代の先端を行っとるんやな。
で、ベースが弾きづらい。弦が押さえ切れてないんです。痛くて鈍くて。右手も中指の先っちょが荒れているので弾いたら痛いのなんのって。でも今日は多くのお客さんに引っ張られて・・・という感じでした。