寿司飯の話、調べた結果シャリの量は20グラム程度だそうです。回転寿司の場合は15グラム。何、それでは「少なめ」と言ったアサノの話はウソだった!? どうやらアサノが切りつけたネタが大きいので、相対的に飯が少なく思えたってこと。絶対的な量ではなく、相対的な量でシャリが小さいと思っただけみたいでした。
さておっとんまつりⅢ。昨夜からあいにくの天気です。晴れてるのに雨だったり、曇天なのに降らなかったり(口元は笑っているのに目を見たら怒っている)そのうえ風があったり。で、4人掛けの机に2人で座ってもらってちょうど。演奏者も含めて20数名の参加でした。今日は専属バンド、オットーシックス北欧バージョンとオットーシックスグループサウンズバージョンのジョイントライブです。
まずは北欧バージョンリードギター(野田)、サイドギター(中嶋)、ベース(浅野)、ドラム(井上)
中嶋さん(手前)は新しく買った古いギター、テレキャスターで登場。それまで使っていたストラトよりも野太い音です。シャキッとして切れ味も良い。コードカッティングではアクセサリーは使わず、「Voxに直結が良い」という結果らしい。
続いてグループサウンズバージョン サイドギター/ヴォーカルのヤマテツさんが参加できないとのことで、アサノが歌える曲だけで選曲し、太陽に吠えろを含めて7曲をやりました。会場にはノってもらえるようにお願い。おおいに沸きました。どうせ汗だくになるに決まってる。はじめから半袖です。
その後はオットーシックスグループサウンズバージョンのバック演奏で会場の方に歌ってもらうようにしました。
家庭菜園
アサノ農園ではワケギとサニーレタスが大収穫中。初めて植えた絹さやが揃いよく生育中です。紫の花がカワユイ。昨年まではず~っとスナップエンドウばかりでした。スナップエンドウには白い花が咲きます。
しかし問題が・・・。ハモグリバエ(エカキムシ)・・・絵画き虫?の幼虫が葉っぱに入り込んでいます。白い筋が食われた後。しっかし下手くそな絵や・・・なんぞと言ってる場合じゃないぞ。
葉裏の状態黒矢印の先に居る黄色いのが幼虫。これには要注意だ・・・なんぞと余裕こいてる場合じゃない。一匹ずつ殺すか、葉っぱごと取り除いて殺処分せよと書いてありました。まだ下の方だけなんで葉っぱごと取り除いてやります。予防のために木酢液と草木灰を撒いてたのになあ。一旦葉に潜られたらクスリも効きません。
今日は休みなんで、花壇に二十日大根を植え付けました。1ヶ月後のディナーショーに登場できるかな?
池田安澄展
以前、カフェOTTO通信でも紹介していた池田安澄展に夫婦で行ってきました。三木山森林公園の一角にある森の風美術館に展示されています。池田清子さんと娘さんが迎えてくださいました。娘さんと僕の長男とは同級生なんです。池田さんとはそんなことで知り合ったのですがもう何十年前のことやら(-_-;)
今回のテーマは「気流」。なかなか読み解くのは難しい。第一僕は「書」についてはまったくわかりません。でもカフェOTTOのイベントの題字を書いてくださってるのでその自由闊達な迫力は僕にも分かります。筆でカタカナを書いても「書」になるとは思いませんでしたが、「ベンチャーズ」でも書というか画になるのを見て、楽しみにしていました。
従来の常識にとらわれない「非常識」がいかなるものか?見ると1発目の書からガツン!多くの書が額に納まってないのです。筆が切れた先はどうなってるのか?それは見た人が想像せよなのでしょうね。
日本の時代劇なら悪人が次々と悪事を働き(起)、それで困り果てている人たちを描き(承)、それを大岡越前とかシンさんが気づいて「成敗」(転)、そのおかげで困っていた町人たちが元気になりましたとさ(結)と、最後まで描き上げています。
一方洋画には「結」のない場合が多い。この前のテレビドラマ、「逃亡者」では真犯人が見つかった後、殺人の疑いをかけられた彼(逃亡者)はどうなったのか?上司に銃口を向けた刑事はどうなったのか?描かれていません。法律に詳しい方なら想像できるでしょうが。
安澄のほとんどの「書」にはそれが貫かれています。と思ったら枕草子。これは相田みつをの書にも似ています。
はぁ、長くなっちまうなあ。一旦切りますが、このブログを見てくださってる方、ぜひ美術館へ行ってみてください。大胆と精緻の組み合わせに圧倒されるでしょう。↓ 森の風美術館入口