“2,3日めし抜き普通” 学生切迫、民青が食糧支援
コロナの影響でバイトが無くなり、学業を諦めることを考えている学生が多いという。
北海道の江別市で生活実態アンケートを見る。「バイトができなくなり、親の仕送りもなく、2~3日めし抜きが普通だった」。「大学が始まらなくて北海道に引っ越してからほとんど独り」。「遠隔授業で友達も出来ず、教授の顔もよくわからない・・・」そこで学生食糧支援プロジェクトを始めたそうです。
兵庫県でも実態は同様でしょう。そこで緑が丘でも支援活動をやろうという事になりました。関西国際大学の学生も含め、準備を進められていましたが良い場所が見つからないと困っておられたのでOTTOを開放することにしました。
OTTOでフードバンク Vol.1
8月27日(木)16:00~17:00に開催。長机4台にインスタント食品や米などが並べられます。事前に緑が丘・青山地域の学生アパートにお知らせのチラシを投入しました。
まだ認知されていないのか、「お客さん」は2人だけ。しかし時間経過とともに来店者も増え始めました。担当者といろいろな話をされています。
将来を担う若き学生たちが学業を諦めずにがんばれるよう支援をされているフードバンクの方を、OTTOも微力ながら協力していきたいと思います。
次回は9月16日(水)11:00~12:00です。
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