今日は12年前に私の友人を世話してくれた実業家の方達と会った.
「当時は学生さんでしたよね」
思い返してみると確かにそうだ.
22歳になったくらいのことだったか.
今年は34歳になるのだが,あれから11年半以上も時が流れたことが驚きだ.
目つきの悪い学生に,コロコロによく太った外国人.
若い2人とはいえ,田舎では理解しがたいコンビだったかもしれない.
「父がよく銭湯や近所の挨拶に連れて行ってましたわ」
友人は人生の一番大変な時期を,善い人たちに助けられたんだなぁとしみじみ思う.
おかげさまで奴は母国でパーマネントの契約で立派に高校の教師として生きています.
ありがとうございます.
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